楢岡短歌会総会


 本日は南外村で50年以上続いている「楢岡」短歌会の総会だった。ボクは参加して2年くらいであるがデカイ顔をして出席している。
 まったく何てこったです。
 そして、総会後の懇親会では秋田弁で言う「戸たで」をしてくる。「戸たで」とは【戸締まりをする】ということ。つまり、宴会の最後の最後まで居残って飲んでいることなのです。
 家人に言わせると
「かんじょわりー」
であります。
恥ずかしいってことです。ボクは一杯飲んでしまうとその感覚がなくなってしまうから始末におえない。

 楽しく色々なことについて話すことができた。そして刺激になることも多く楽しく酔っ払ってしまった。
なお、掲載の写真はOKをもらっています。

  時間とはどんな人にも平等にその一瞬を切り取る短歌

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。少しは脱原発ではなく脱酒精に取り組まなくでは・・・・。

センバツ開幕ですね


老爺心?ながら

 昨日から開催されたセンバツの開会式を録画で見た。
 ボクが野球に携わっていた当時は開会式を見るだけで目頭が熱くなった。そんな気持ちが起きるかなぁと一日遅れでビデオを鑑賞。
 やはりボクはへそ曲がり。感想をチョイと書いておきたい。

 まずは入場行進で確認した野球帽の形の良いチームは次の通り大阪桐蔭・沖縄尚学・土佐・岩国商・広陵・関西・龍谷大平安・浦和学院・宇都宮商・聖光学院・山形中央・遠軽の12校。あとのチムは???である。
 一つ高野連に提案したいのだが帽子のつばの形は各チーム監督の帽子型を許容範囲にすることぐらいの大会規定にしたらどうだろう。もっとも試合を見ていたら監督も(若い監督には)∩型に近く勘違いしているとボクには見えた人がいる。まぁ、選手たちのように極端ではないんですけれど・・・。でも監督を「見ならえ選手たちよ」である。
 今回の開会式では古いビデオも流された。そこには早実当時の世界の王、作新学院の江川の投球姿が映し出された。どちらもYGなのは少し気になるが王も江川も模範的な帽子を着用していた。その意味では今大会の早実選手諸君には大先輩を見ならいなさいと声を大にして言いたいのである。

 もう一つ帽子のかぶり方について開会式で気づいたことがある。それは少し前に本店の社長から質問されたことだ。内容は、例えば文科大臣が挨拶している時に帽子をかぶっているチームと脱帽しているチームがバラバラであった。ボクが考えるには挨拶の時以外は野球は帽子をかぶることが原則だからかぶったままでいいのではないかと思うのだが・・・。

 ついでに文科大臣の挨拶にも触れましょう。「いじめ、スポーツ指導の中の体罰のような誤った指導は野球界から率先して一掃しよう」と提案したのは大賛成。
 だが「東京オリンピック誘致をオールジャパンの立場で全力で取り組んでゆく」との提言は場違い感を与えた。確かにスポーツは多くの人に感動を与えてくれる。だが、センバツの場で東京オリンピックを言うのはどうなんだろう。と、ボクは考えたからです。

 鳴門高校主将の選手宣誓は良かった。
「全力でプレーすることにより東北をはじめとして全国の困難と試練に立ち向かっている人たちに大きな勇気と希望の花を咲かせることをここに誓います」
その通りだ。甲子園に出場している選手たちの姿を通して実現してもらいたい。

 入場行進も良かったし選手宣誓もまずまずだった。どうして以前のような感動的な気持ちになれないんだろうなぁ。ボクのへそ曲がり具合に問題があると思いつく。センバツでの選手諸君の健闘を祈りたい。

 君たちの無心に向かうプレーこそエラーもナイスもすべてセンバツ   


我が家のわかちゃん。最近つかみ立ちができるようになった。すごいですねぇ。とわちゃんもそうだが生後9ヶ月目のわかちゃんの成長は信じられないくらい爆発的である。
これにて本日のブログは終了です。

雪消えて頭上に看板が


こんなに高い場所に

 あらためて冬の豪雪具合を思い知らされた。
 毎日、通っている峠道はアスファルトが出て快適な走行ができるようになった。雪が降っている間は当たり前に思っていた小さな看板が電柱の途中に引っかかったようになつている。
 「スリップ注意」の看板がこれだけの高さにあったんだなぁ。と、ある意味感動的である。

  雪消えて雪崩スリップ注意する命を守る看板頭上に

「67」のロウソク


雪の切れ間で

 我が社の野球部諸君が雪の中に生まれた少しのスペースでキャッチボールをしていた。甲子園ではセンバツがスタートしたしいよいよ野球のシーズンが始まった。
 当社のK君が中継を見ながら聞いてきた。
「大会の選手の帽子状態はどうですか?」
「どれどれ」
と、某高校の投手を見たら何と言うことでしょう。∩型ではありませんか。ボクは即座に
「ダメっ」
これでおしまい。
録画を見ながらでも帽子の状態をチェックしてみようと思うのだがそれは明日にでも・・・。あとは眉毛ですね。そうそう、先日NHKで放送されていた某有名校の活躍しそうな2年生の投手の眉毛がひどかった。
「こんな選手をテレビに写すな!」
と、テレビに毒づいている僕がいた。


送別会

 昨夜は職場の送別会。3月末から4月にかけてはこれまでいろいろ厄介になった人たちとの別れの季節である。
 と、言うわけで昨夜は横手市の某所で飲みながらサヨナラ会。なお、この写真は参加者の皆様からブログ掲載OKをいただいている。

 そして、なによりも嬉しかったのはボクの誕生日を知っていてくれサプライズの「ハッピーバースデー」をやってくれた。
 ケーキの上のロウソクに注目してください。67本立てなくても「67」を数字で表現している。これはいいですねぇ。初めて見ました。
 9年後にもう一度使えるなぁと思ったがそれまではどうでしょうねぇ・・・。

  サヨナラは酸っぱいミカン一房を口に含んだ身震いのよう



と、言うわけで昨夜は会場になった寿司屋さんのマスターに「(酒が)強いですねぇ」と妙に感心してもらったのだが写真を見ると酔眼朦朧。まったくねぇ。
反省しきりの一日でした。これにて本日のブログは終了です。

ネズミあなどるべからず


一気に冬に逆戻り

 昨日までの好天は急変し今朝は吹雪に。
 昨日、宮城から返る時に黄砂が観測されていた。向こう側がボーッとかすんで見える状態だった。今日の冬型を連れてきた低気圧の前に黄砂が先陣を切っていたんだろうと推測している。
 それでも真冬と違いすぐに回復すると思う。三寒四温になり徐々に暖かくなってゆくのでしょうね。

    ゴリゴリと車に着いた雪をよせ春は難産溜め息一つ


福島第一原発停電の原因が・・・

 なんということでしょう。冷却棟のプールに水を循環させる設備の配電盤にネズミ(小動物と報じられているが)の侵入により端子と接触してショートしたことが原因とのこと。
 ひどい話です。日本をいや世界を震撼させるほどの大きな影響を与える事故の対策が、こんなネズミが簡単に侵入するようなバラック建築とは・・・。

 ちょっとした小さな工事現場でもこのような設備はしていないと思う。しかも情報の公開が大幅に遅れていることにも問題がある。情報を隠蔽しようとする意欲満々と見えてしまうのはボクだけだろうか。
 原発に関しては一事が万事この状態。そして何か起きれば「今すぐ特に影響をあたえるものではありません」とお決まりのフレーズが出てくる。

 志の輔の落語「ねずみ」だったら素晴らしい噺だ。仙台が舞台の噺で名工が作ったネズミが利発な子どもの親子を助ける内容だ。しかし、福島が舞台のネズミは原発事故現場に侵入し我々人類に警鐘を鳴らしてくれたような気がする。

 原発は「安全」ならば再開させるという自民党の考え方はおかしい納得できない。福島原発事故の原因究明が先だ。その収束なくして原発の河道はあり得ない。と、ボクは考える。もちろんネズミも怒るだろうなぁ。



ビックリです。今日は3学期の終業式。最後のHRに顔を出したら39名の生徒諸君がみんなの輪の中にボクを入れてくれ「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を全員で歌ってくれた。何よりもありがたく嬉しい気持ちがありがたかった。
それじゃあお返しにとボクはギターを取り出し即席の「ブルース出席簿の歌」を一発。なかなかに好評でアンコール。
ウーム・・。それではとベタではあるが「乾杯」を一曲。良かった良かった。
今宵は職場の小さな送別会。春は別れの季節でもある。軽く一杯飲みながら語り合うことにしたい。これにて簡単ですが本日のブログは早めに終了します。

ハッピー・バーシュデー・チー・ユー


バード・フィーダー

 昨夜は塩竈で呑んだ飲んだ。家人に言わせると夜中から朝までイビキがうるさくて呼吸困難でこのまま死ぬんじゃないのかと思ったそうだ。塩竈のお父さんと楽しく呑んだのである。まぁ、そんなもんでしょう。
 今朝、起きたら塩竈の玄関横にあるバード・フィーダーにスズメがたくさん来て朝食を食べている。
 窓越しに観察しようとソーッと近づくと一斉に飛び立つ。家の中なのだがスズメたちには見えているようだ。ボクの姿が見えないような遠くからピンぼけの写真を1枚撮影。
 ボクも我が家にバード・フィーダーを設置してみようかなぁと思ったが・・・・。まぁ、どうなりますか。


誕生日

 実は明日ボクの誕生日である。しかし、明日は送別会などで誕生会ができない。
 そこで前倒しで本日とわちゃんとわかちゃんと一緒にハッピー・バースディー・トゥー、ユーをすることにした。
 塩竈から帰ってから彼女たちの家にお邪魔した。そして一緒に
♪ハッピー・バースディー・トゥー、ユー
を歌った。
 とわちゃんはこの歌が大好き。と、言うよりもケーキが大好き。そしてロウソクをフッと吹き消すのが大好き。
 歌は
♪ハッピー・バーシュデー・チー・ユー
と、なるのだが全く問題がありません。

 ところで写真にはロウソクが5本しかありませんが3本は20×3になり1本は4本分そしてもう1本は3本分ですから足し算すると67歳。すごいですねぇ。

  気がつけば六十七になりましたこんな歳までなるとは奇跡


と、言うわけでフフフフの一日。だが、気になることは山ほどあります。例えば「主権回復の日」などという能天気な話。福島原発の停電事件。イラク戦争から10年目にしても何のためのイラク戦争だったか知らんふりを決め込みまったく無責任な態度の日本政府。などなど・・・。
これらについてボクはブツブツとつぶやきつつ本日のブログはハッピー・バーシュデー・チー・ユーで終了です。

納得できない電気料金値上げ案


気が早い?蝶

 朝方の気温がマイナスにならなくなった。温もりが少しずつ戻ってきている。
 職場に着いて玄関にあるコンクリートの柱を見たら小さな物体がへばりついているではありませんか。オヤッ何だろう?と思い近づくと蝶ではありませんか。種類はわかりませんが3センチ前後の小さな蝶がとまっている。
 気の早いチョウチョだこと・・・・。と、思いながら1枚記念撮影。写真をじっくり見ると薄い緑っぽい色がついている。いま、孵化したものではなくどこかで冬越しした個体が飛んできたのかもしれない。
 確実に春は来ていることを実感できた。


納得いかない

 東北電力からパンフレットが届いていた。その内容は『電気料金の値上げ申請について 平成25年 2月14日 当社は、本日、経済産業大臣に電気料金値上げの申請をいたしました』である。
ありゃりゃ電気料金値上げの話だ。
 値上げの理由を簡単に言えば東日本大震災で電力需要が減ったこと。水力発電所も被害を受けたこと。福島原発事故のいろいろな影響により原発を停止せざるを得ないこと。これらの複雑な要因がからみあって敬愛悪化。
 その対応として人件費の削減もおこなうなど企業努力は続けて来た。それでも電力の安定供給をするためには原子力停止で火力発電の油代がかかる。これらを補うためにも個人の家庭では11.41%、事業所などでは17.74%の値上げをしたいので経産大臣に申請したとのこと。

 パンフレットを読んでみると原発を停止することが「悪」のような書き方をしている。
 まぁ、今の政府が原発を稼働させる方針に転換することを条件にしてこの値上げ比率を引き下げるのだろうとボクは予想する。どこかの新聞の意見欄に投書があったが原発を廃止するならばその処理のためのある程度の値上げを了承するように考えたいとの意見があった。
 原発という「麻薬」に取り込まれた国の悲劇は続くことになるんだろうなぁ。現政府は発送電分離案もズルズルとなくすような報道もある。
 政治家の金づるはどうしても離さない気持ちだろう。いずれにしても納得のゆかない話だ。値上げ反対である。そして原発の再稼働にも反対である。
 電気がなければ生活できないのも確かである。「しかし」である。


本日は墓参りで少し遠出。そのために早めのブログアップです。

  中野滝巣ノ沢通り大森へこの道通い三年が過ぎ
  挨拶をしようとしたらドキドキとやはり気がつく自分の弱気 

回り道は貴重な宝


積雪1メートルを切る

 巷の噂では秋田市内の雪消えは早くて、すでにグラウンドは使用可能になっているらしい。やはり秋田市内と言いますか日本海沿岸の積雪量は少ないですねぇ。
 内陸部の南外や横手は最高の積雪量の時の半分になったが、簡易積雪量メーターの紅白の目盛が6個見えているからまだ80センチくらいの量がある。これから消えるのに時間がかかるんだろうなぁ。


WBC日本代表敗退

 何と言うことでしょう。ボクの予想通りになってしまった。プエルトリコに負ける可能性があると昨夜書いたばかりなのに・・・・。準決勝で1-3敗退。
 主催団体のMLBつまりアメリカチームの敗退によって興味はそがれたのだが開催の時期的な問題があったと言える。レギュラーシーズンの直前の大会は球団も選手も参加することに意欲を見せないだろう。
 敗退したアメリカチームの考え方は「オランダなどが準決勝に進出したのは野球を世界的に広める役割をした」と言い訳いや負け惜しみを言ってるらしい。そして、収益などの分配金はアメリカが多くぶんどる作戦と聞く。ばっかじゃなかろか。と、思った。

 選手の大会参加のモチベーションを考えるとプエルトリコはMLBの3Aクラスがゾロゾロいると言う。その選手たちが自分の存在価値を示すためにはWBCは絶好の大会だったはず。そんな必死の中南米のチームに「侍ジャパン」みたいなネーミングで臨んでいる程度では勝てるはずがないなぁと思っている。

 突然ですが「侍ニッポン」で思い出した。昔、流行った歌謡曲があった。
  1 人を斬るのが 侍ならば
    恋の未練が なぜ斬れぬ
    伸びた月代 寂しく撫でて
    新納鶴千代 にが笑い

  2 きのう勤皇 あしたは佐幕
    その日その日の 出来心
    どうせおいらは 裏切り者よ
    野暮な大小 落とし差し

  3 流れ流れて 大利根こえて
    水戸は二の丸 三の丸
    おれも生きたや 人間らしく
    梅の花咲く 春じゃもの

  4 命とろうか 女をとろか
    死ぬも生きるも 五分と五分
    泣いて笑って 鯉口切れば
    江戸の桜田 雪が降る

なんだか女々しい侍だなぁと思うのですが・・・。昭和初期の映画主題歌とのこと。子どもの頃に歌詞の中の『月代』を『さかやき』と読むことを知って感動した。そして、今でもこの歌をちゃんと歌える自分がいる。名曲なんです。「侍ジャパン」で思いだしてしまいました。少し話がずれてしまったが・・・本題に戻って。
 我が社のK君が心配してくれていた。
「あんまり侍ジャパンの悪口を書くとブログが炎上しますよ」
大丈夫です悪口は書いていません。WBCの存在意義ははたしてあるのか?とは書いておきます。


教師への道を

 昨夜、現在愛媛に住む大地君と古巣の元同僚と一緒に飲んだ。
 大地君は教師への道を志して4月から岩手で勤務することになる。当面、講師として採用されたと話してくれた。これから仕事をしながら教師への挑戦が続くことと思う。

 昨日の朝日新聞に真っ直ぐに教師の道に進まず一度会社員やボランティアなどの回り道をしてから教師をめざす人のことを書いていた。回り道ではあるがそこには大きなメリットがあることが記されている。

 その意味で言えば大地君は回り道をしている。しかし、彼は貴重な経験を積んでいる。大学卒業と同時にその年に発足した四国独立リーグのトライアウトに挑戦した。1000名を超える受験者から100名の合格者になり愛媛マンダリンパイレーツに配属された。そして最終的にはマンダリンパイレーツの主将になり若い選手の育成も手がけた。さらにFM愛媛で放送されているマンダリンパイレーツの番組のパーソナリティーを1年半務めるなど大活躍していた。

 そんな貴重な経験は教師としての場面で活かされると思うのである。
 写真は昨夜一緒に飲んでいて酔眼朦朧のボクである。飲み終わったのが午後11時頃で危うく昨日のブログを落とすところだった。フーッ。
 頑張れ大地。

   回り道そこで拾った経験は貴重な宝必ず活きる


と、言うわけで何だかまとまりのない内容で本日のブログはこれにて終了です。

150000超え


彼岸の入り

 「暑さ寒さも彼岸まで」です。今日は快晴の彼岸の入りになった。家人に
「墓参りに行くど」
と、せかされてシャベルを持参して墓地まで行く。
 この冬の豪雪では墓参りは無理かもしれないと考えていた。ところが同じ地域で建設業を営んでいるD君が1.5メートルほど道を切り開いてくれた。おかげさまで墓地に行くことはできるようになった。ありがたいことです。
 その開いてくれた道を通って我が家の墓所に着いてビックリ。お墓の全体がまだ雪の下である(写真の上)。雪の上によじ登って。つまりお墓の上で掘り始めた。
 なんとかかんとくお墓の上部「伊藤家の」まで掘り出して勘弁してもらうことにする。そして雪中にお花を飾り線香を上げ供え物をして彼岸のお参りを済ませた。

 四苦八苦しながら四八豪雪に匹敵するくらいの大雪だったなぁと改めて思った。

   豪雪に埋まったお墓掘り起こし彼岸の入りに雪中お供え


WBCについて

 決勝ラウンドに進んだ日本代表。決勝ラウンドに進んだチームは日本、オランダ、ドミニカ、プエルトリコ。
 主催国と言いますか主催団体のMLBアメリカが敗退。キューバも韓国も敗退している。そのアメリカについて今朝の朝日新聞スポーツ欄に興味深い記事があったので引用したい。

『(アメリカチームはプエルトリコとの試合で)1点差に追いつくのが精一杯。最後の打者が打ち取られるとそそくさとベンチ裏に引き揚げた。選手等は優勝を目標に揚げたが、けがをせずにチームに帰るのが大前提。初戦からの4試合で10打点と活躍していたライト(メッツ)が背中を痛めたことがわかると、メッツのGMらは代表の首脳陣に対して激怒。二次R中で戦列から外させた。「この大会でいい経験を積めたと思う。シーズンに生かしてほしい」。トーリ監督は淡々と言うしかなかった。
大リーグ機構(MLB)とMLB選手会が主催の大会だが、米国内ではテレビCMも新聞広告も少ないのが実情だ。
アメリカ人以外しか盛り上がらないという側面がある大会に、拍車をかける米国の二次R敗退となった』

 やっぱりね。ボクのWBCに参加することは良くないなぁと思う否定論はある意味正しかったとも言える。
 しかもアメリカではこの大会そのものがオープン戦、いやオープン戦よりも低い位置にあることが嘆かわしいのである。アメリカ人にとって野球の世界一はワールドシリーズしかないのです。
 それを日本のWBC、WBCとマスコミは大騒ぎしている。
 で、ボクは準決勝のプエルトリコの敗退するか決勝でドミニカに負けると予想しておきます。
 明日、我が社のK君に白い目で見られようが現実は現実なのです。ハイ。


十五万ビュー

 今朝、起き出してブログのカウンターを確認したら150006になっていた。アリャリャ残念。キリ番にならなかった。自分でキリ番になれれば良かったなぁと思っていたのですが・・・。
 こんなくだらないブツブツブログにアクセスしてくれる方々に感謝しなければいけませんね。
これにて本日のブログは酔っ払い状態で終わります。ヤバイッ時間切れッ。 

合掌『球琳義方居士』


子どもは天才

 今日はとわちゃんとわかちゃんが我が家に遊びに来てくれた。そして色々と遊んでいったのだが(家の中をテンヤワンヤにしていったとも言える)孫たちと楽しい一日を過ごせた。
 子どもはIT機器にものすごく興味を示す。例えば携帯電話や電話機はその典型的な物です。それも生きている携帯電話や電話機でなければいけない。電気が入っても通話できなけれぱ全く興味を示さないのだから不思議である。
 そして好きな物がカメラ。今日、とわちゃんはボクのデジカメを持って離さない。レンズをペタペタ触らなければ壊れることはないと思うので預けたら撮る撮る・・・。
「はい、ピース」
「はいオカァシャン、ハイ、ジジ」
どんどこシャッターを押してゆく。ピントが合おうが全然関係ない。その撮影した物の集合体である。
 子どもは天才だなぁと思う。ただ、天才の子どもではありませんので・・。

  ためらいも被写体都合も関係ない孫の撮影天才技か?


若過ぎる死を考える

 今日は教え子伊藤義彦君の葬儀に参列。享年33歳。

 今朝の朝日新聞Beの悩み事相談室『悩みのるつぼ』に18歳の女性が「なぜ自殺はいけないのですか?」という質問が掲載された。
 評論家の岡田斗司夫さんが「それだけ悩んでいるあなただからこそ、あなたの問いに答えられる」回答している。読みながらなるほどなぁと考えながら葬儀を思い返す。

 自殺する人にはその人の苦悩、責任感、諦念その他・・などなどあると思う。だけどボクは単純に何があっても死んではいけないと考える。
 ボク個人としては「死にたい」と思ったことはありません。そして死ぬのが恐いのです。エッ、その歳になっても?と言われるかもしれませんか・・・。その通りです。
 キミはそんな生き方で生きる意味があるのか。あるいは生きている意味があるのか?と、問われても「ハイ」と答えます。
 そして人間は誰もが避けることのできない「死」に向かってゆこうと考えます。そしてできればピンピンコロリが最高です。

 そんなことを考えながらにじみ出てくる涙をこらえきれなかった参列でした。
 戒名が『球琳義方居士』だった。野球が大好きで・・・・。合掌。


これにて本日のブログは終了です。痛飲しています。
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