3月も今日まで

『旅立ちの日に』再び
3月生まれのボクにとって弥生は何となく思い入れのあるマーチなのです。
そして今日で平成24年度も終了。いろいろあったけれど無事に1年間仕事ができたことに感謝しなければいけない。
昨日の朝日新聞の「Be」に『巣立つ生徒への贈り物』として「旅立ちの日に」が2面にわたって紹介されていた。
1991年。埼玉県秩父市立影森中学校の校長だった小嶋登さんが作詞、同校の音楽教師だった坂本浩美さんが作曲。
そのきっかけは先生方皆で卒業生に歌を作って贈ろうということで校長先生が作詞そして坂本さんが作曲。生徒たちに内緒で職員で練習して「3年生を送る会」で披露したそうだ。その一日だけの披露で「旅立ちの日に」は役目を終えたはずだったが・・・・。歌の素晴らしさが日本全国の学校における卒業ソングの定番となっていった。
この記事を読みながら体育館にこの歌のイントロ
♪白い光の中に 山なみは萌えて
が聞こえる一瞬ジーン(ガーンではありません)と「やられてしまう」気持ちが良くわかります。
そんなことを取材をしているスタッフも話しているのだ。
『これ歌いました。この曲を聴くとつらいことも乗り越えられる気がする』
その通りだと思う。
と、言うわけで新聞で紹介されていたこの歌の生まれた経緯をフジテレビが取材し放映したDVDブック『「旅立ちの日に」の奇跡』を早速注文したのであります。
そして3月1日に我が社で歌われたこの歌をCDにしていたものを改めて聴いた。涙が少しにじんできた。
『旅立ちの日に』のイントロは故郷の山河友を甦らせる
昨日、戸波鉱泉でのんびりしている時にラジオを聴いていた。司会がたまたま、あのYG命の徳光和夫の放送である。ゲストが元阪神の川藤幸一氏。
徳光アナが川藤氏に今シーズンのセリーグ順位予想を聞いた。
「1位阪神、2位広島、3位中日、4位横浜、5位ヤクルト、6位巨人」
と川藤氏は断言した。すると徳光アナは
「その予想は頭がおかしいと思われますよ」
「いやー、予想はあくまでも予想」
徳光アナはその後YGの投手の勝利数予想を出した。たとえば杉内15勝、内海14勝などなど全部足したら100勝ぐらいになりそうな勢いだった。川藤さんは
「そんな数値はあてになりません!」
きっぱりと否定。そして
「僕の予想は阪神1位は変わりませんが2位以下は西日本から順になっています」
で、ボクは川藤さんの考え方を断然支持するのである。それにしても広島よガンバレ。せっかくリードしたら守り抜けよ・・・。
昨日、高校野球で捕手に激突したことを書いたが続編は明日にでも。
これにて本日のブログは終了です。