3.10に思う

忘れてはいけない日
一人一人に忘れてはいけない日があると思います。例えば誕生日、結婚記念日(ボクはだいたいの日付しかしらないが・・・)、子どもたちの誕生日などなど色々あると思う。そこにはそれぞれの人にとって楽しい思い出や慚愧に堪えない日なども含まれてくるだろう。
それじゃあ日本にとって忘れてならない日は?
正月、クリスマス、バレンタインデーではありません。東日本大震災3.11は間違いなく入るでしょう。あれから2年。どんなことが変わったのか。いや、何も変わっていないかもしれない。すでに記憶の風化作用が起きていると報じられている。
大震災以外にボクが考える忘れてはいけない日は次の日々だと考える。
12.8、3.10、8.6,8.9、8.15である。これはすべて70年前後前の日である。12月8日は太平洋戦争に突入した日。3月10日は東京大空襲の日。8・6、8.9は世界で初めて原爆が住民の頭上で炸裂した日。8月15日は敗戦記念日。すべて戦争に関連した日である。
今日はその一つの日である3月10日。東京大空襲の日である。被災者約100万人。死者約10万人。今の秋田県全人口が被災をして大仙市と横手市の住民のほとんどが死んだ計算になる。
広島・長崎の原爆は一瞬で爆発した非人道的な爆弾だった。東京大空襲もそれらに匹敵する長時間にわたる非人道的な爆撃だったことは言うまでもないだろう。
そんな忘れてはいけない日にもかかわらず魁新報も朝日新聞も全くとりあげていない。それだけこの出来事は風化したんだろうなぁ。と、思った。
右傾化する日本だからマスコミは取り上げないかもしれない。あるいは東日本大震災の特集で紙面をとられたりするから掲載しないのかもしれない。
ボクたちはもちろん孫たちの世界が戦渦に巻き込まれない平和な日本が続くように常に見つめ続けてゆかなければならない。
そのためにも3.10は忘れてはいけない日だと思っている。今の政治状況だったら近い将来3.10のようなことが起きかねないなぁと思いながら・・・・。
風化する歴史などではありません焦熱地獄三・一○
昨夜、出かけたのはとわちゃんとわかちゃんの家でした。一杯ごちそうになり初めて宿泊した。
風船のペンギンに高価な「風船のエサ」を詰め込んで微妙な浮力にして「空とぶペンギン」にしたら喜んでいるとわちゃんといないないばぁで笑うようになったわかちゃんと遊んできた。。とても楽しい一夜だった。
と、言うわけで本日のブログは終了。