回り道は貴重な宝
積雪1メートルを切る
巷の噂では秋田市内の雪消えは早くて、すでにグラウンドは使用可能になっているらしい。やはり秋田市内と言いますか日本海沿岸の積雪量は少ないですねぇ。
内陸部の南外や横手は最高の積雪量の時の半分になったが、簡易積雪量メーターの紅白の目盛が6個見えているからまだ80センチくらいの量がある。これから消えるのに時間がかかるんだろうなぁ。
WBC日本代表敗退
何と言うことでしょう。ボクの予想通りになってしまった。プエルトリコに負ける可能性があると昨夜書いたばかりなのに・・・・。準決勝で1-3敗退。
主催団体のMLBつまりアメリカチームの敗退によって興味はそがれたのだが開催の時期的な問題があったと言える。レギュラーシーズンの直前の大会は球団も選手も参加することに意欲を見せないだろう。
敗退したアメリカチームの考え方は「オランダなどが準決勝に進出したのは野球を世界的に広める役割をした」と言い訳いや負け惜しみを言ってるらしい。そして、収益などの分配金はアメリカが多くぶんどる作戦と聞く。ばっかじゃなかろか。と、思った。
選手の大会参加のモチベーションを考えるとプエルトリコはMLBの3Aクラスがゾロゾロいると言う。その選手たちが自分の存在価値を示すためにはWBCは絶好の大会だったはず。そんな必死の中南米のチームに「侍ジャパン」みたいなネーミングで臨んでいる程度では勝てるはずがないなぁと思っている。
突然ですが「侍ニッポン」で思い出した。昔、流行った歌謡曲があった。
1 人を斬るのが 侍ならば
恋の未練が なぜ斬れぬ
伸びた月代 寂しく撫でて
新納鶴千代 にが笑い
2 きのう勤皇 あしたは佐幕
その日その日の 出来心
どうせおいらは 裏切り者よ
野暮な大小 落とし差し
3 流れ流れて 大利根こえて
水戸は二の丸 三の丸
おれも生きたや 人間らしく
梅の花咲く 春じゃもの
4 命とろうか 女をとろか
死ぬも生きるも 五分と五分
泣いて笑って 鯉口切れば
江戸の桜田 雪が降る
なんだか女々しい侍だなぁと思うのですが・・・。昭和初期の映画主題歌とのこと。子どもの頃に歌詞の中の『月代』を『さかやき』と読むことを知って感動した。そして、今でもこの歌をちゃんと歌える自分がいる。名曲なんです。「侍ジャパン」で思いだしてしまいました。少し話がずれてしまったが・・・本題に戻って。
我が社のK君が心配してくれていた。
「あんまり侍ジャパンの悪口を書くとブログが炎上しますよ」
大丈夫です悪口は書いていません。WBCの存在意義ははたしてあるのか?とは書いておきます。
教師への道を
昨夜、現在愛媛に住む大地君と古巣の元同僚と一緒に飲んだ。
大地君は教師への道を志して4月から岩手で勤務することになる。当面、講師として採用されたと話してくれた。これから仕事をしながら教師への挑戦が続くことと思う。
昨日の朝日新聞に真っ直ぐに教師の道に進まず一度会社員やボランティアなどの回り道をしてから教師をめざす人のことを書いていた。回り道ではあるがそこには大きなメリットがあることが記されている。
その意味で言えば大地君は回り道をしている。しかし、彼は貴重な経験を積んでいる。大学卒業と同時にその年に発足した四国独立リーグのトライアウトに挑戦した。1000名を超える受験者から100名の合格者になり愛媛マンダリンパイレーツに配属された。そして最終的にはマンダリンパイレーツの主将になり若い選手の育成も手がけた。さらにFM愛媛で放送されているマンダリンパイレーツの番組のパーソナリティーを1年半務めるなど大活躍していた。
そんな貴重な経験は教師としての場面で活かされると思うのである。
写真は昨夜一緒に飲んでいて酔眼朦朧のボクである。飲み終わったのが午後11時頃で危うく昨日のブログを落とすところだった。フーッ。
頑張れ大地。
回り道そこで拾った経験は貴重な宝必ず活きる
と、言うわけで何だかまとまりのない内容で本日のブログはこれにて終了です。