遠藤選手へのレーザー光は納得ゆかない
ワールドカップ最終予選
昨夜は日本対ヨルダン戦をテレビ観戦。会場はヨルダンのアンマンつまりアウェーですね。
結果は1-2でヨルダンの勝ち。南アフリカで開催予定のワールドカップに一番乗りの可能性はなくなった。
勝負だから勝ち負けは仕方がないと思う。この負けを糧にして次のオーストラリア戦をしっかり戦えばいいのだから。
しかし、実況中継を見ていて納得できないことがあった。それは前半にヨルダンのフリーキックの時にゴールを守る川島に緑色のレーザー光線がチラチラと当てられ続けたことだ。「アレッ」と思っていたがその時には何もなかった。
ところがヨルダンに2点リードされた後に香川がゴールを決め1-2と迫った。その後すぐに内田がヨルダンゴール内で倒されペナルティーキックになった。これで2-2の同点になる可能性は高くなった。
キッカーは遠藤。ところが遠藤の顔に緑色のレーザー光線がチラチラと当てられたのだ。我が家のテレビに映ったのを1枚撮影。
これは遠藤のPKには絶対集中力を欠くんだろうなぁ。と、ボクは考えたら・・・・。PKは止められてしまった。相手のGKのファインセーブと言えるかもしれない。だが、その前に起きた観客席からと思える妨害行為による微妙な影響はあったはずだ。
その後のインタビューで遠藤はスポーツマンらしく「レーザー光は知っていた。特に影響はなかった」と語ったようだ。そうなのかなぁ?
日本サッカー協会もアジアのサッカー協会に抗議文を出したとのことだが結果が覆ることもないだろう。せいぜい、次の試合はアンマンではなく別の国でおこなうくらいの最低がでるかもしれないが・・・。その意味ではサッカーは何でもありのすごいゲームだと改めて思わされた。
ワールドカップ出場の次のオーストラリア戦を楽しみにしたい。