『必死のパッチ』すごい本です


フキノトウ

 少し気温があがり土手の雪が消えた。1週間以上遅れてフキノトウが顔を出した。何ヶ月ぶりかに見る自然が作り出した土の上の緑色である。
 見るだけでバッケ味噌とか唐揚げとはゆきませんが春へ一歩ですね。でも積雪はまだ20センチ近くはある。

  おずおずと数ヶ月ぶりに顔を出すバッケの色は優しく苦く


西岡のインタビューから

 今朝の日刊スポーツ紙に阪神の西岡選手サヨナラ打のインタビュー記事が踊った。そのコメントが『必死のパッチです。西岡サヨナラ!』である。インタビューの時に西岡はナインに「何かうけることを話してきて」と依頼されてとっさにでた言葉らしい。関西独特の言葉を発したとのこと。

 「必死のパッチ」という言葉はおそらく東日本の人はわからないかもしれない。先日、桂枝雀師匠の弟子の桂雀々の本『必死のパッチ(幻冬舎文庫)』を読むまではボクも知らなかった。
 桂雀々師匠のこの本はすごい。生い立ちがすごい。簡単にまとめると雀々師匠が小学校の時に母に捨てられ中学の時には父に殺されかけ必死になって生き抜いた実話である。こんなものすごい悲惨な人生があるのかとある意味感動してしまった。

 この本を読んでいたから西岡の話した意味はすぐにわかった。意味は「とにかく必死であると言う意味」でパッチは語呂合わせで特にこれといった意味がないらしい。もしかすれば西岡選手は桂雀々師匠の本のことは知らなかったかもしれない。メジャー帰りで日本のプロ野球に復帰し活躍した選手を見たことがない。
 だから西岡選手が心から「必死のパッチ」でがんばろうとしているのかもしれない。彼には『必死のパッチ(幻冬舎文庫)』をぜひとも読んでもらいたいと思ったのであります。余計な話でしょうが・・・・。


国民栄誉賞もう一度

 長嶋、松井両氏に国民栄誉賞が授与されることについては昨日のブログに書いた。
 実はこの情報は群馬県や栃木県などで発行されている「上毛新聞」のスクープだったようだ。そこで昨日、栃木の友人にその内容がわかったら教えてくれと連絡したら色々な記事のコピーを送っていただいた。

 まずは、なぜ上毛新聞スクープかのウラ話。日刊ゲンダイ紙より。

「群馬は中曽根康弘元総理の地元。引退した今も隠然たる力を持っている。その中曽根元総理と巨人渡辺恒雄会長はじっこんの間。そこから情報が漏れたのではないか。巨人とつながりの深い読売グループが先陣を切って報じたのでは、政府筋を動かして授与させた、と受け取られかねない。そこで上毛新聞にスクープさせ、それを追いかける形で読売が1日付夕刊で報じたという見立てである。実際、夕刊で両紙の授与を報じたのは読売だった。真相はともかく、これまでの受賞者とは異なり、なぜ今、この時期なのかという疑問は残る」

 なるほどねぇ。やはりボクが推測した通り仕掛けは読Uだった可能性は大ですねぇ。そして国民への目くらましと点数稼ぎで阿倍総理が動いた・・・。友人から送られたもう1枚の日刊ゲンダイ記事のリードは次のように書かれている。

『「なぜ今、誰が、何のために」と皆が疑問を抱き、唐突な受賞に本人も困惑 長嶋・松井師弟の「国民栄誉賞」で透けて見えるあざとさ薄汚さ 間抜けなタイミング』

久しぶりに聴いた「あざとい」ですよ。意味は【やり方があくどい。 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ】である。この記事を知ったときのYGファン以外の誰もが考えた内容であろう。

 ただ、唯一の救いは3日付けの朝日新聞天声人語の言葉である。

『(栄誉賞を)貰った人は偉いにせよ、貰わない人がダメなわけではない。あれやこれや話題にして、皆で楽しめばいいと思う。授与する側には思惑もあろうから、それとは一線を画しながら。』

と、言うわけで静観することにしましょう。栃木の友人の資料に感謝です。


本日のブログはこれにて終了です。
アクセスカウンター
リンク
カレンダー
03 | 2013/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR