議員定数を増やそう??!!
春になりましたが・・・
今日は気温が15℃くらいまで上昇。何となく雰囲気は春。道路のところどころには黄色の水仙?がパッと咲き始めた。まったく突然黄色が出現するので驚いてしまう。
秋田の気象台ではソメイヨシノの開花を宣言した。例年よりも少し遅めで昨年並みの開花らしい。。世の中はさっぱり良くならないが気持ちだけでも春爛漫になるような、そんな春が待ち遠しいです。
水仙が突然パッと咲きましたこれ見よがしにラッパを吹いて
1.998倍の怪
一票の格差の憲法違反判決を受けて自民公明が0増5減の議席配分をしようとする議案が衆議院で裁決されたとのこと。この案が通ると憲法違反であると断罪された一票の格差2.0倍が1.998倍になるとのこと。
この0.002倍にはどんな差があるのですかねぇ。ボクの感覚から言えば誤差の範囲である。数字的には無視すべき値だ。
ところで1.9998のように9と8の数字が並ぶのを見るとスーパーの安売り広告のような感じをうける。
0増5減はスーパーの安売り作戦のようなもんだろうなぁ。とにかく何とか切り抜けようという気持ちが見え見えだ。スーパーの値札には申し訳ないが1.998倍という数字はまやかしのなにものでもない。
さらにわかりにくいのは議員定数の削減だと大声で言っている議員達である。
ボクは議員定数は削減しなくてもいいと考えている。もっと増やしてもいいなぁと思っているくらいだ。しかし、議員の給料を半減以下にする。その方がずーっと民意を反映させるためにはいい方法だと思うからだ。
議員を削減してゆくと少なくなった議員様たちは特権階級になってしまう。そしてそれらの少数の人間が日本をおかしな方向にねじ曲げることになりかねない。
議員は国のために安い給料で働くボランティアのような立場でちょうど良い。議員の皆様は日本を良くしよう住民のためになろうと志が高いはずだ。だから地方の議員であろうと国の議員であろうと給料はもっともっと安くてもいい。政治家の世襲制のような政治家稼業の状態こそ問題なのだ。
国民が主権者である。その代理の人間が代議士だ。代議士や議員の給料を安くして数を減らす必要は無い。と、ボクは思うのであります。もう一つ言えることは衆議院議員選挙では小選挙区制を早急に止めることだ。
0増5減のニュースを聞きながら思っているところです。アーァ今日も愚痴ッぽくなってしまった。
とわちゃん。幼稚園で習ったことと言いますかやってきたことを再現する。この写真はチューリップの歌を歌っているところ。チューリップの花の形を両手で作って「咲いた、咲いたチューリップの花が」とそばにいるジジババお母さん皆に同じポーズを強制する。もちろんボクはやります。いいですねぇ。
これにて本日のブログは終了です。