夏ミカン届く


春は水辺から

 雄物川の岸辺にある木々から黄緑色が萌え始める。
 今朝、雄物川にかかる橋を渡るときにキラリと光る萌黄色を見てとりあえず一枚撮影してみた。薄い黄緑色が確認できるかどうか・・・。

   水辺から緑は徐々に広がりて枯れ野はいよいよ光合成を


塩害乗り越えた貴重な夏ミカン

 10年程前から雪が消える頃になれば静岡に住む同級生から夏ミカンが送られてくる。10年程前に静岡磐田方面で野球部の合宿をした。その合宿も数年続いた。
 その時にお世話になったのが中学校の同級生のM君だった。具体的な内容はM君の娘婿のAさんに難儀をかけた。
 最初に静岡浜松や磐田で驚いたのが軒並みに夏ミカンの木があったことだ。しかも、その夏ミカンの木に大きな実がたわわに稔っていたことである。
 滞在している間に夏ミカンの様子を見ていたら向こうの人たちは夏ミカンを見向きもしないようだ。アレッこれは秋田における柿の実に対する態度と似ているぞと思った。そこでM君に

「夏ミカン収穫しねが?」
と聞いたら
「酸っぱくて食わない」
「それならオレに少し分けてくれネーが」

遠征の帰りには大きな段ボールに山ほど夏ミカンをいただいてきた。それ以来毎年段ボールに入った夏ミカンが届くようになったのです。

 その酸っぱい夏ミカンをどうするか。まずは実を取り出して多めの砂糖を混ぜて酸っぱさを味わう。そしてマーマレードを作ることに挑戦するのが毎年恒例の楽しみになった。
 2年前は例の3.11前に送ってもらった。さぁ、どうしようと考えているうちに大震災。停電が続き、身内の人が2~3日行方不明。詳しいこと先月のブログにも書いた。夏ミカンが気持ちを落ち着かせてくれるアイテムになったとも言える。

 ところが今年は4月になっても送られてこない。どうしたんだろうなぁと思っていたら先日ヒョッコリと届いた。すぐに電話したらM君の奥さんが出てくれた。お礼を言いながら話を聞いた。
 すると、昨年の台風で磐田地方は海水が霧状になり飛んできて塩害になったとのこと。そのために夏ミカンも実らなかったという。塩害と言えば10年前ぐらいだったかなぁ秋田県内の沿岸部で台風によって稲や木々が真っ茶色になった風景を思い出す。
 M君の夏ミカンはそれでも何個か収穫できたらしい。貴重な夏ミカンをいただいたことになる。今年は酸っぱさを味わうだけになるかもしれないなぁ。
 クラスメートのありがたさは半世紀以上経っても色褪せないものですね。


とわちゃん。右手を出しているのはピースサインをやっているようだ。チョキを造れないのでこんな形になるんだろうなぁ。彼女と会話が成立するのが嬉しい。
と、言うわけで本日のブログは終了です。
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