
ちょっとショック
今日も生徒諸君にカッコウの鳴き声を家の近くで聞いたかをそれとなくアンケートをとりながら話を進めていた。
これまで120名に聞いてカッコウを聞いたのが二人だった。聞いた場所は大森町と秋田市内。確実に少なくなっているようだ。
さて、ショックだったことがある。それは生徒諸君がボクが話している途中で
「アッ、蝉だっ!」
と言う。他の諸君も
「初めて聞いた」
と目を輝かしている。
ところがボクにはセミの鳴き声が全く聞こえないのである。
ボクの耳はかなり以前から年がら年中耳の中で蝉が鳴いているような状態である。だから実際にセミの鳴き声が聞こえなくても仕方がないと言える。でも、若い連中に聞こえている高い周波数の蝉の声が聞こえないのはちょっとショックであった。
子どもらは初鳴きの蝉珍しげ吾に聞こえず少し落ち込む
写真はホタルブクロだと思います。燃えないゴミを出しに行ったら集積所の近くに咲いていた。
訂正
このように書いていたのだが塩竈のお父さんからホタルブクロでは無く「ジギタリスだと思うよ」とメール。
調べたらジギタリスが正解のようです。ジギタリスに訂正します。感謝感謝。これで一つ花の名前を覚えました。
選手たちを応援します
今朝(2013.6.28)の日刊スポーツ紙の一面に『統一球 選手会が突きつけた 下等コミッショナー辞めろ』の記事が目を引いた。アレッ「下等」になっている。「加藤」の誤りです。でも、とりあえず直しません・・・。
労組プロ野球選手会がNPBに要望書を提出したのである。選手会の会長は楽天の嶋選手。がんばれ嶋選手。
内容は今回の統一球問題の原因を「プロ野球の将来について消極的で責任回避的な人物がこれまでコミッショナーを務め続けて来たことにある」と指摘している。そして「ビジョンと強い責任感を持った強いリーダーシップを発揮できる人物」が理想とした内容だ。さらに、先日設置された第三者委員会にも充分な実態調査をするように釘を刺している。
日刊スポーツによると統一球問題発覚から2週間。何となくこの問題が収束しそうなムードに選手会が釘を刺したと解説している。
ボールは規格内であったら飛ぼうが飛ぶまいがあまり問題は無いとボクは思う。だが、NPBとして「たとえボールは適当でよい」でもいい。しかし「そのように決めますから頑張ろう」と明確に方向性を示さなければ選手も野球ファンも納得できない。
ところで10日ほど前に放送されたNHKの「クローズアップ現代」で統一球問題が取り上げられていた。その際にオーナー会議に出席している加藤コミッショナーの姿が映し出された。
加藤さんはオーナー会議の席で真ん中にいるのではなく隅っこでひっそりとしていた。おそらく議事にも参加していない様子だった。いや、議事には参加させられないのだろう。オーナー会議のポチだなぁと思った。Y社のW氏に牛耳られているんだろうなぁとあらためて感じた。コミッショナーには何も実権がないのである。
日本の野球は常にアメリカに追いつけ追い越せで取り組んできたと思う。だからWBCでも勝てば大喜びをした。
だが、こんなオーナー会議の様子やコミッショナーの状態では絶対にアメリカには追いつけない。尻尾さえつかめないだろう。
アメリカと対戦して試合に勝つことも大切だが「野球はいいなぁ」という夢を与えることができないことを意味している。
さて、結論です。オオカミ少年であるボクは前言撤回します。「見ない見ない」と言っていたプロ野球を「見ます」。選手たちを応援し労組プロ野球選手会を応援したいと考えるからである。
我が家のわかちゃん。この頃は意思表示が明確である。抱っこしていると向こうに行けとか床に下ろせとか身体でジジバカに命令する。いいですね。
これにて本日のブログは終了です。
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