野球ブツブツ談義(2)

雨模様の一日
今日はこまち球場で楽天対西武がおこなわれているはずだかはたして・・・。と、思ってネットを見たら実施していました。
花は「なんとかジオン」だと思いますが一昨日曇った日に写したものです。
やはり日本は日本ですかねぇ
おととい朝の魁新報の「声」欄に秋田県大会準決勝を観戦した方の意見が掲載された。どこの対戦とは書いていないのですが中央地区同士の準決勝・・・。大ざっぱにまとめると次の通り。
『準決勝で負けたチームの応援団が勝ったチームの応援団にエールを送っていたのに、勝ったチームの応援団はお返しのエールをせずにしらんふりで片付け方を始めた。せっかくの好ゲームだったが勝った母校の活躍が台無しになった気分だった』
と、書いている。まぁ、これはこれで投稿者の気持ちがわからないわけではありません。でも、学校に応援団がなければ両チームがスタンドでエールの交換をしないことが多くなった。昔の高校野球の応援団のような応援のルールがなくなったとボクは思っている。
でも、準決勝を勝ち上がるような強いチームだったらスタンドで応援している野球部員がせめてお返しの応援をリードするくらいの器量があっても良さそうだとは思いますが・・・。
書きついでですからどんどん書きますが・・・・、
神奈川の決勝で敗退したが昨夏の甲子園で三振奪取記録を作った有名な左投手が神奈川大会初戦でドタパタのピッチング。これに気合いを入れようとして1年生捕手がマウンドで3年生投手のほっぺたをつかんで気合いを入れたことがスポーツ紙に写真入りで掲載された。
これに対して、あの清原氏は上下関係と言うよりも先輩に対する敬意を表する心が大切だ。こんな1年生の行為は「ありえない」と異論を唱えていた。
なるほどねぇ。先輩が威張り散らすばかりのチームは最悪。今年の夏の秋田県内チームは決勝戦もそうだったが2年生が投手などでも主力選手がめだった。
試合に出ることが出来ない上級生と試合に出る下級生の間の意思疎通がきちんとしなければ勝利は遠くなる。それが良い状態になったんだと思う。つまり、先輩後輩をお互いに敬う心は大切しなければいけないと思う。理想論ですが野球上達のポイントだと考えたい。
数日前に静岡の若き友人から電話が入った。彼は
「学校内で応援されるような生徒でなければ、どんなに野球が上手でも結局勝てませんよ」
と、少々憤りながら話してくれた。まったくその通りだと思う。
1に学校生活、2に野球あるいはクラブ活動。順番を間違えてはいけませんねぇ。さらに言えば部活動顧問の言うことしかきかない(きけない)選手はろくな選手ではありません。当然、人間的にも最悪でしょうね。
野球に関して書き始めるといっぱい出てくるなぁ。と、言うわけでいつもの恒例のジジバカの愚痴。何度も同じことを言ったり書いたりするのが年寄りの悪い癖とは知りつつも・・・・。
やはり日本の野球は日本の野球としてガラペー状態でゆくんでしょうね。それが面白いかもしれませんが・・・。
嫌いです嫌われますよ嫌ですね上にぺこぺこあれっ俺かな?
我が家のとわちゃん。今日は一緒に食事会。木製のスプーンがテーブルに配膳されたら両目をふさいでみせる。ウーム。マリック型だなぁ。ボクの好きなレイバンのサングラスみたいでカッコいいぜ。
と、ここまで書いたらテレビニュースで秋田選出の自眠党金D衆院議員がTPP断固阻止などと鉢巻きをして演説している。アレレレレ。
この前の参院線で当選した山本太郎氏が当選直後に興奮気味に話していたことを思い出す。
「自民党議員の200人以上が公約でTPP反対と言っている。これを忘れてはいけません」
つまり山本さんは本気かどうかってことを問うているのだ。
金D議員は本気でやってるのかなぁ。それともパフォーマンスなのか。まぁ、TPPで押しまくられて
「反対はしましたけれどねぇ」
グイッと口をぬぐうんでしょうね。予想ですけれど・・・。
7月も今日で終わり。時の経つのは早いですね。時間感覚が早く感じるのは老化の一つのあらわれでしょうか?
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。