エジプトの若き友人

世界は一つを実感
一昨日から我が家に来ていたエジプトの友人アハムードさん愛称ムーディーさん。
一昨日は男鹿半島のホテルで塩竈の家族と我が家の家族そしてKさんのお母さんと一緒に宿泊。そして、昨日は我がクラスメートと一緒に男鹿半島一周の観光旅行。ナマハゲ館の実演、水族館などを楽しんでもらった。
昨夜は我が家に一泊。
本日は小京都と呼ばれる角館の武家屋敷通りを散策しながら観光。写真は武家屋敷中の石黒家の前での一枚。彼にブログ掲載OKの了解を得ています。わかちゃんも一緒に行きました。ジジバカの背中におんぶしている。
ムーディーさんは昨年ボクのエジプト旅行で初めて会って1週間のエジプト旅行をコーディネートしてくれた。そして、その間、案内をかってくれた。いわゆるパックのツアー旅行とは一味も二味も違う海外旅行ができたのムーディーさんのおかげである。
今、エジプトは先日の政府転覆のクーデターによって治安が悪化している。そのため、彼の仕事である旅行案内が閑古鳥と言うよりも閉鎖状況に追いやられているとのこと。
そんな状況だから日本旅行ができたと言う。これも東京で弁護士を営んでいる、ある人がエジプト旅行をした時にムーディーさんの人柄に惚れ込んで日本に招待したという。その日本のルートの一環として宮城と秋田に訪れてくれた。
豚肉が食べられないなど色々と日本では普通の日常生活とは違うので少し気をつかうかなぁと思ったが食事では豚肉意外は問題がなかった。
イスラム教徒が毎日5回やる礼拝も旅行中は特に制限されないとも話してくれた。その分は後日まとめて礼拝するとのこと。
そうそう、彼らはお酒を飲まない。タバコも吸わない。ボクはタバコは吸わないが酒は飲む。家人が
「見習ったら」
と、横目で睨んでいた。ウーム。
なかなか素敵な若者であった。治安が回復したらもう一度エジプトを訪れたいと心から思ったのであります。
エジプトの若き友人訪れて食事入浴一時混乱
国内の平穏こそが大切とエジプトからの友は語りぬ
これにて本日のブログは終了です。