スズメバチのブランデー漬け


ゲテモノずき?

 先日、家の中を片付けていたら白い小箱に入った広口瓶が一本出てきた。
「ムムッこれは何だ」
琥珀色したビンの中には20匹ほどのスズメバチが入っている。ふたを開けて匂いをかいでみたらブランデーの香りがする。
「これはこれは・・」
日付がH6.9.17と書かれている。およそ19年前の代物である。
「そうだった19年ほど前にスズメバチのブランデー漬けを買ったなぁ」
と、思い出した。
全く、手つかずでそのまま箱に入れっぱなしにしていたのだ。
 ほとんど薄くなったラベルを見ると次のように書かれている。

『採集販売元 安土養蜂園 秋田県平鹿郡山内村黒沢・・・』

 おそらくミツバチを飼っていて襲ってきたスズメバチを採集したのだと思う。
 中に入ってるスズメバチを2~3匹取り出し皿の上に載せてみたらスズメバチ特有の模様は消えて全体が黒ずんでいる。蜂の色素?はブランデーのアルコールに溶け出したかもしれない。

 食べてみたらどうかなぁと思い1匹口に放り込んでみた。何だか紙を噛んでいるような歯触りである。そのままゴリゴリとかみ砕き味わおうとした。
 全部かみ砕いても何の味もしない。そのまま飲み込んだ。正直、美味いものじゃない。でも、ブランデーが染みこんでいてそれはそれで風味があった。ちょうど、塩竃のお父さんもいた。彼も1匹食べたが特に味はなかったと言う。
 蜂蜜ブランデーではありませんがスズメバチブランデーを少しずつ味わってみることにしたい。

 少し話は変わるが虫を食べる話を教室でしたら女の子が「やめてーっ」と泣き出してしまった。アリャリャ。世界の食糧事情の話をしていただけなのに・・・。 これって「何ハラ?」。「ムシハラ」ですかねぇ。

 そんな中で別の一人の女の子が教室に飛び込んできた。他の逃げ回る女生徒を尻目に
「私、セミが大好きです」
「いいねぇ」
「どうして、セミが嫌いだという人がいるんでしょうね」
「んだなぁ」
「セミの模様や色が良いです」
「そうそう」
「ヒグラシの透明な羽もとても綺麗です」
とても良い感性を持っている頼もしい虫好き少女がいるのに少し気持ちが和らいだのであります。

  セミが好きセミの模様もとても好きそんな少女に少し恋して


我が家のとわちゃん。例のスズメバチのプランデー漬けがとても気になるらしい。ボクのそばに寄ってきてビンから取りだして見せろとせがむ。
家人が厳しい顔をしている。やめろと言うのである。でも、ジジ馬鹿は取りだして見せてあげる。すると傍に居たわかちゃんもワサワサと寄って来て見ている。
「匂いをかがして」
と、言うので嗅がせてあげるとスーッと息を吸い込んでいる。ブランデーの蒸気で酔っ払ったら大変なので彼女らの手の届かない場所に隠すことにした。
ところで今日Gypさんにアドバイスいただいた方法で写真を撮影してみた。
『カメラ目線で撮るにはしっかりと爺の両目をあけて、わかちゃんのお顔を見て笑顔で話しかけるのがコツですよ(構図・ピントは不要、押すのみ)』
それで撮影したのが今日の写真です。これまで写真機を持つと正面を向かなかったとわちゃんがこっちを向きました。良かった良かった。
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