たとえバントだとしても・・・


花巻東高校千葉君の場合

 先日、栃木の友人から朝日新聞東京版に写真のような記事が掲載されました。と、メールが入った。
 『朝日新聞東京版2013.9.3付 FOCUS BASEBALL2013 「カット打法」に賛否両論 ファールをバントと見なすことも』がリードの内容である。
 花巻東の千葉君のことについて甲子園大会の主催新聞社の検証記事である。
 送っていただいたメール添付の写真でも何とか解読できそうだが読みにくい。そこで、朝日新聞を我が家に配達されている新聞紙や朝日新聞のネットなどをチェックしたが記事がみつからない。東京だけの配信記事だったようだ。そこで友人からコピーを送っていただいた。
 早速、読んでみると記事には千葉君の打法はカット打法はルール通りにバントであるとすべきという意見と説明する時期が適切だったのかという意見がある。
 まぁ、新聞としてはどちらの意見も掲載するのが公平な見方となるのだろう。
 高校野球ではカット打法についての規則を設けている。この規則ができた背景を審判委員を永く務めた永野元玄さん(77)が説明している。「(カット打法の特別規則は)フェアプレー精神に基づく項目」なそうだ。高校野球特別規則第17条を引用したい。

『バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆるカット打法は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある』

 特別ルールも何だか奥歯に物が挟まったような内容だなぁ。「審判員がバントと判断する場合もある」だから「判断しない場合もある」ことになるのだろう。
 つまり、カット打法についてはルールに定められている。しかし、その判定はあくまでも審判員の判断によると言うことだ。
 ところが岩手県予選から甲子園の準々決勝までの試合で誰一人カット打法をバントと判断しなかった。特に甲子園での千葉君の活躍はある意味一人のヒーローが誕生したと思えるほどだった。
 ところが大会本部は準々決勝後に花巻東に対して「バントの定義」を説明し「審判がバントと見なすこともある」と指摘した。
 審判部の説明では初戦である2回戦後に千葉君の打撃が反省会で出たとのこと。そして3回戦でも「問題になる打法はなかった」と審判副委員長は語っている。ところが突然準々決勝後に「フォロースルーがなく、バントととってもいい打法があった」と判断して指摘したとしている。
 説明はテレビの画像があるので前の2試合はどこが問題にならなくて3試合目はどこが問題なのか説明してもらいたいなぁ。
 でも、審判部も大会本部もずるいですね。3試合とも「バントです」とも「やめなさい」とも言わないし判断もしなかった。
 これまでは多めに見たけれど準決勝以降は厳しくしますよ。と、暗にプレッシャーをかけたとしか思えない。
 ノンフィクション作家の佐山和夫氏(77)は次のように語っている。
「野球は本来、打つゲーム。ストライクのコールには『いい球だからうちなさい』という命令の意味があった。意図的にファールを打つのは大変な技術だが、残念ながら野球本来の姿とは言えない」
 違うなぁ。それじゃあプロ野球でも何でも嫌いなコースなどをカットしチョンとバットを出してファールにすると
「なかなか渋いカットですねぇ」
などと解説者が良くいう。これなんかは完全にアウトだと思うんだけれどなぁ。もっともプロ野球にはこの特別規則はないけれど・・・。

 やはり、説明する時期が大間違いだ。バントであってもなくても通達を出すと言うことはある意味「誤審」の一種だったことは確かである。一人の一生懸命に努力した野球少年の夢を打ち砕いたと思う。大会本部も審判部も反省すべきだとボクは考える。そして、明確な説明もしてもらいたいなぁ。
 貴重な新聞の切り抜きに感謝感謝です。


とわちゃん。やはり女の子。なかなかオシャレらしい。「この服は嫌だ」とか「これを着る」とか注文があるらしい。なるほどねぇ。

  三歳はこの服は好きアレは嫌オシャレに目覚めオムツL版
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