スポーツの力とは


一瞬の輝き

 昨日とは違い今朝は晴れた。杉林の向こうには朝日が輝いていて木立のすき間から一瞬光がもれてきた。
 そして、杉林の中にカケスがフワリフワリと飛んでゆきジェイと鳴いた。一歩ずつ冬に近づいているようだ。

  フワフワと森の中へと消えてゆくカケスの奇跡秋深まりて



なんだか違和感

 今朝(2013.10.10付)の魁新報に『遠のく「スポーツ立県」 本県国体・天皇杯・皇后杯過去最低39位 わか杉国体からわずか6年 若年層の育成強化急務』という記事が掲載された。
 簡単に言えば秋田県が09年に「スポーツ立県」を宣言しながら国体の順位が低迷した事を受けての記事である。

 秋田県と言えば政府自民党がTPPの農業五品目の関税撤廃を言い始めたら全国に先がけて「抗議の表明」をした。素晴らしいなぁと思っている。それだけ農業を大切にしている姿勢を示したからだ。つまり「農業立県」であるってことだろう。
 それに比べたらスポーツ立県の低迷なんてどうってことない。ボクは秋田県知事が「スポーツ立県」なんてことを言い始めた時から違和感を持っていた。
 勝負するという意味で少々異なるが何だか学力日本一みたいな感じを受けて仕方がない。ボクは全国一斉の学力検査そのものには反対である。全部の学校ではなくピックアップで充分に検査の目的は達する事が出来ると考えている。さらに言えばそれほど有意差のない平均点が上か下かで一喜一憂する為政者の姿が不思議でならない。まぁ、それだけ数値は人を狂わせるかもしれないのだが・・・。
 秋田県の学力日本一は「拠点校」などは存在しない。秋田県全体としての成績なのがいい。
 魁の「遠のくスポーツ立県」の記事によると高校に「県強化拠点校制度」を設けて有力な中学生を1つの高校に集めようとしているようだ。
 生徒たちが自発的に集まるのなら問題は無いと思う。でも、有力な選手たちを強制的に一つの学校に集めて強化するのは「教育上」どうなんだろうかとボクは少し疑問をもってしまう。
 さらにスポーツを勝利だけを目指すのは問題がある。もちろんスポーツは勝つために取り組んでいる。それはいいのだ。だが、勝利至上主義は弊害が多いとボクは考えるから違和感を感じてしまうのだ。
 もちろんスポーツには厳然とした勝ち負けが存在する。勝てば喜べば良いし。負けたって取り組んできた事に大きな意義を見いだすべきなのだ。それで充分だとボクは考える。
 スポーツに人生を重ねて考える人も多い。ボクもその気持ちはとてもよくわかる。勝てる人やチームは一握りだ。ほとんどは敗者である。
 だからこそ「良き敗者たれ」という言葉もある。「グッド・ルーザー」ですね。そんな一面をもつからスポーツは感動的だし人を成長させてくれる。その意味では「スポーツの力」はある程度理解しているつもりだ。勝つためにどれだけの努力をしなくてはいけないかも理解できる。
 ただ単に勝利だけを目指す「スポーツ立県」は危うい側面を持っているような気がしてならない。
 さらに「指導者の情熱が足りない。わか杉国体では中高生の素質を開花させた」と発言する人がいる。ボクはこの発言を新聞で読みながら「指導者ねぇ。何だか違うなぁ」と思ったのだが・・・。

 「スポーツ立県」「さむらいジャパン」何だか妙な言葉だと思っています。ボクが変わり者かもしれませんけれど・・・。スポーツの力を活かす方向性が大切だと思うのです。
 またまた話がグシャグシャになってしまった。



とわちゃん。ボクと両手をつないでジャンプしてボクの胸に両足をポンと当てて逆回転するのが得意技である。わかちゃんも羨ましそうに見ている。でも、わかちゃんがこの技の習得にはもう1年半必要だなぁ。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
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