沖縄怒りの結果


大寒

 今日は大寒の入り。いよいよ本格的に寒くなりそうだ。と、思っていたら今日の天候は寒いけれど何となく雪も落ち着いた。
 すでにこの時期では平年の3倍もの積雪とのこと。油断はできない。

 写真は地元スーパーセンター駐車場に積まれた雪の山。



名護市長選挙

 沖縄名護市長選挙。現職の稲嶺さんが自民党推薦の候補を破って再選された。

 選挙前に大きな動きがあった。まずは安倍政権が辺野古の埋め立てで米軍基地を造るために自民党沖縄県議会議員たちに埋め立て反対の公約を破棄させた。さらに沖縄県知事に対しては巨額の金をちらつかせて辺野古湾埋め立て容認の発言をさせた。安倍政権は知事に対してはおそらくありもしない(彼らの力ではできもしない)基地の返還「口約束」までして辺野古移設を促している。おまけに湯沢出身の官房長官が「何が何でも埋め立てはおこなう」と地元の選挙民たちに恫喝まがいの異例の発言をしたりしている。
 それでも名護市民は素晴らしい選択をした。当然である。

ボクも4年前に一度だけ訪れた沖縄で車の中から見た基地は壮大な面積を持っていた。これは簡単に返還するはずがないと思った。ましてや戦後、米軍が「銃剣とブルドーザー」で有無を言わさずに造られた基地ならば返還するはずがない。アメリカとの地位協定(日本の憲法よりも上位の法とも言われるらしい)のもとでは破棄しない限り無理なのだ。
 沖縄の基地負担の苦悩は計り知れないものがあるだろう。政府はアメリカに尻尾を振ってお金を出すだけでなく沖縄のことについて真剣に話し合うべきなのだ。

 日本は自分たちの投票で意志を示すというルールで動いている。先日、むのたけじさんも言っていたが特定秘密保護法のような悪法に賛成した人間は次の選挙で落とせばいいと言うように。
 だが、政府は沖縄の基地問題については、この民主主義のルールは通用しないと朝日新聞の記者は述べる。
それは安倍政権は「札束とブルドーザー」で動かそうとしているのだ。先ほどのニュースでも辺野古への移設は進めると官房長官が述べている。強制執行も辞さない鬼の顔つきに見えた。人ではないですね。
 だが、それに対して名護市民は「移設、NO」を選んだ。天声人語氏は「札束とブルドーザー」への軽蔑でもあったろうと分析している。
 つまり、大切なことは「金」ではないのだ。平和であり心豊かな市民生活であるからだと思う。政府による押しつけはやめるべきだ。

 ところで今朝の朝日歌壇に掲載された次の一首が目をひいた。

    外側と内側じんわり埋め立てられ仲井真城落つ琉球処分
                         名古屋市 諏訪 兼位さん

天声人語には次のように琉球処分についての説明がある。
『明治政府は琉球王国をとりつぶして日本に組み入れる。沖縄県が誕生し、太平洋戦争での地上戦の悲劇に至った。それにしても、日本への併合措置をさす「琉球処分」は、何と酷薄な響きだろう』

 名護市長選挙の素晴らしい結果を見て、まだまだ日本は捨てたもんじゃないなぁと思ったのであります。そして同時にこんな政権を選んだ日本人の残念さと無念さも見ているのであります。



ちょい疲れ気味ですねぇ。と、言うわけで本日のブログは終了です。


  名護選挙結果無視する政権のやることなすこと全て強面
アクセスカウンター
リンク
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
プロフィール

Hi-Rock

Author:Hi-Rock
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR