NHK不払い先人がいた


積雪1メートル20センチ

 我が社の簡易積雪計が120センチ弱を示している。かなり雪のかさはなくなったのだがまだまだ多いなぁ。
 今は雪がぎっしりとしまっているので上の雪が消えるのには時間がかかると思う。
 積雪地帯のリンゴの木をケアしている人たちが話しているのを興味深く聴いた。
「雪が多くても地面の付近は雪解けが進んでネズミが動き回っている。そのネズミたちが木の根元をかじって木がだめになってしまう。だから木の周りだけでも早く雪消えを進めている」
そうですねぇ。地面から雪消えが進んでいるのだ。



反省すれば何でも許される?

 今朝のあちこちの新聞にNHKの経営委員で問題発言をしている長谷川三千子さんが10年ほど前に受信料の支払い拒否をしていたと報じている。
 それはNHKの「国旗国歌法案」を報じたクローズアップ現代が偏向している報道として支払いを拒否したとのことだった。

 この長谷川氏は右翼の一人が朝日新聞の社内で自殺したことを賛美するような論文を発表したひとだ。

 長谷川氏が自分の意に染まない「と思われる」内容の番組を見ただけで受信料を不払いにした。これは彼女が今のNHKの経営委員の立場だとすれば自分の信じている右翼的な考えを表明しない番組は報道させない姿勢にもつながるはずだ。怖いなぁ。

 そして、暴言失言の人たちは「撤回します」「反省します」「公的な意見ではありません個人的な話です」と言えば全てOK。これじゃあ日本は民主主義の国ではなくなる。

今朝の毎日新聞秋田版に川柳が掲載された。

 まつりごとだんだん右にそれていく 仙北市 鈴木勝一さん
 この道はいつか来た道惑う日々  湯沢市 伊藤朴さん
 【評】「戦争は嫌だ死線をさまよって」戦争の残酷さを知る

このような時代は近づいてきているのかもしれない。絶対にそうさせてはならない。

 確かに反省することは大切だ。そこから新しい自分が産まれる。でも、よく言われた言葉がある。「ゴメンで済むなら警察いらぬ」と・・・。そんなことまで思わせるNHK経営委員の受信料不払い報道だった。




これにて本日のブログは終了です。

  私的です取り消します遺憾ですこれで済むなら何でもOK  

「本当にあった話」に・・・


 世の中おもしろいですねぇ。
 漫画雑誌で『本当にあった笑える話』というのがあることを知った。その漫画本に常連で漫画を描いている方が我が社の保護者でおられるとのこと。
 そのお母さんが進路についての説明会がある時に参加したらしい。その方の家庭では息子さんとの会話で(K谷さん)という素晴らしい人がいると話していたらしい。
 説明会に参加したお母さんぜひともK谷さんを確認したいと思ったらしい。
 そこで「ウーム、この人がK谷さんだろうなぁ」と思い込んで一生懸命に似顔絵をスケッチしたとのこと。そして、家に帰って息子さんに「どうよ」とK谷さんだと思ったスケッチを見せたら・・・。絵の吹き出しに次のように書いている。

息子「ちがっ!!このひとじゃないっ!!」
お母さん「じゃ誰なのこのひとーーー!!」

違ったんですね。

 その間違われた人がどうもボクらしいんですねぇ。その絵のピカピカ頭が渋い。素晴らしい。ボクだとは思えないほどだ。もしかしたらボクじゃないかもしれないが・・・・。何しろ電車で酔っ払ってワンカップを落としてしまうような人間ですからねぇ。



と、言うわけで本日はこれにてブログは終了です。

  往復の道路に雪はなくなりて通勤時間10分短縮 

NHK受信料不払いにしようかなぁ


PM2.5???

 夕方、久しぶりに夕陽が出ていた。そして何となく周りはボーッとしている。黄砂現象かなと思いながら車を走らせた。
 ラジオから流れるニュースで日本にPM2.5の注意報が出ているとアナウンサーが話している。アリャリャもしかしたらこのボーッとした感じは黄砂ではなくPM2.5かなぁと少し不安になる。
 大気の状態は黄砂が飛んでくる時期だからPM2.5だってバンバン中国から流れてくる可能性はある。
 これからはPM2.5にも注意が必要になるんだろうなぁ。と、言ってもあまり気にしても仕方がないのでしょうけれど・・・。

    春霞黄砂じゃないと報じられ国境のないPM2.5




NHK会長問題はひどい

 すごい話があるなぁ。それも日本の国営放送とも言えるNHKの会長である。暴言騒ぎを起こしている籾井氏である。
 NHKの経営理事10名から日付の入っていない辞職願いを提出させているいうことが国会で明らかになった。
 籾井氏は「それが何か問題でもあるの」と意にも介さないようだ。理事も自分の職務の一切を籾井氏に預けたことになる。
 これは一昔前の徒弟制度みたいな感じだ。いや、落語によく出てくる花魁が女郎屋に証文をとられている状況に似ているなぁと思った。
 私を身請けするならオカミさんから証文を買ってくれというような話になる。つまり、NHKの会長の言うことをきかなければ辞職願いにいつでも日付を入れてキミたちを放り出しますよ。と、言っているのである。理事たちの生殺与奪の権利を持っているのだ。
 籾井氏は人事のことはノーコメントと言うのだが、あまりにも前近代的なやり口に唖然としてしまう。

 これじゃあ日本国民はNHKへの不払い運動でもやってNHK会長に辞めてもらうしかない。不払いが可能かどうかをネットを見ると不払いは合法的にできると書いているのでボクも銀行いやカード会社へすぐにでも申請してNHKの支払い引き落としをストップしようかと真剣に考えている。

 安倍晋三首相、肝いりの人事がどんどん変な状態になってゆく。とりあえず籾井氏が辞任するか更迭されたら不払いは思いとどまるのだが・・・。



政権は原発推進に舵を切るためにベースロード電源とか何とか難しい横文字を並べて煙に巻こうとする作戦に出た。なんだか本当に嫌な世の中になってきた。粘り強く反対の意思を貫くしかないのだろうなぁ。とにかく政権の続く限り金儲けに走ろうとする気持ちが丸見えである。
考えていると酒っこがまずいですね。と、腹立ちながら本日のブログは終了です。

自己嫌悪


 先日、秋田市から電車で帰る時の醜態。まったく自己嫌悪である。
 帰りの電車内の乗客はまばらである。しかし、それなりに乗客はいる。酒臭いボクの両隣には誰もいない。
 電車の構造はいわゆる通勤電車。窓際にしか座席はない。ここにノンビリと座ってビールや日本酒を呑むのは少し気がひける。
 でも、根がいやしいボクは売店で濁り酒の「ぬぐだ丸」を一本購入。ちなみに「ぬぐだ丸」は秋田弁の「暖まる」を商品名にしたのだろうと思う。
 それをポケットに入れて車両に乗り込んだ。秋田駅を発車した電車は和田駅の付近でほとんどの乗客が降りた。それまで我慢して呑まずにポケットに入っていた「ぬぐだ丸」を取り出してアルミのカップを開けてクイッと一杯。
 甘くて美味い。チビチビと飲みながら三分の二ほど呑んだろうか。峰吉川の手前で睡魔が襲い寝てしまったようだ。
 カシャーンという音がして慌てて目を覚ましたら手に持っていたワンカップが床に落ちている。
 ヤバイッ。あわてて持っているティッシュやらハンカチやらを総動員させて床に流れている酒を拭き取る。
 幸いだったのはこぼれ落ちた酒の量が少なかったことだ。周りの乗客の反応を見たらみんな見て見ぬふり。おそらく年寄りの酔っ払いのバカヤローと思っていただろうなぁ。

 これが四人がけのボックスシートだと窓際などに置く場所があるので事件は起きなかったかもしれないが・・・・。でも、その時には安心して眠りこけて乗り過ごしていたかもしれないなぁ。

 この話を我が社のK君にしたら大笑いをされてしまった。まったくボクはお話になりません。と、言うわけで自己嫌悪である。

 「呑まないでもう止めてよ」と言う声にエェイ五月蠅いまた自己嫌悪


我が家のわかちゃん。おねえちゃんが大好きだがまだまだ歯が立たない。何でもおねえちゃんの真似をするのだが難しい。そうやって二番目はたくましく生きてゆくんだろうなぁ。
これにて本日のブログは終了です。

ソチ五輪終了


青空か少し・・・

 夕方、帰途に着く前に西の空には青空が見えている。少し薄暗くなっているので街灯も点いているが周囲はまだまだ明るい。
 約一カ月後には春分の日を迎える。太陽はどんどん北に向かっているようだ。



価値観の転換点かも

 ソチ五輪終了。一生懸命に応援したわけではないボクが感想を書くのもおかしいが少し書いておきたい。

 まず感じたのはオリンピックの価値観がまったく変わったなぁってことだ。メダルを獲得した種目がマイナーな競技だったことを言いたい。
それはいわゆる日本で有名な選手たちがほとんど勝てなかったこと。逆に日本で知られていない選手たちが活躍したこと。スピードスケートが成績を残せなかったが、日本ではマイナーなボード系の活躍があげられる。
 色々な新聞にも書いているのだがボード系の選手たちは十代前半で海外のプロ契約を結んで転戦しているとのことだった。
この経験は大舞台でも精神的にもタフで強い要因だろうなぁ。それはボードのハーフパイプで15歳の銀メダリストや18歳の銅メダリストのインタビューが実に淡々としているところにも現れている。妙に浮かれていないのがすごい。
しかも、15歳の平野選手は尊敬していてお世話になった人として4年前に超ルーズファッションでそれを問いただされたら「チッ!」と言った国母さんをあげている。それだけ良いものは良いと明確に答を出すのが潔い。そして、ボード系の選手たちは「自分たちの活躍がこの種目のステータスをあげる」ことに懸命であることも大きいだろう。
 このあたりの価値観がこれまでのいわゆる「おりこうさん日本選手」には無かったところである。その意味で言えばレジェンドと呼ばれた41歳の葛西選手も「おりこうさん」を飛び越えた「何か」を醸していたとボクは見ている。

 もう一つ言えるのは先日も書いたがチームジャパンの考え方はもう古い。一人一人が精一杯パフォーマンスをしてくれる環境作りこそ大切だなぁとボクは考えたい。オリンピックを推進する人たちの「古さ」の打開こそ日本選手の活躍する可能性を高める課題だろうなぁ。

 少しボク自身が反省しなければいけないことがある。シラーッと見ていた女子フィギュアの浅田真央選手。彼女のフリー演技が流されたビデオを見ていたらその健気さと凛とした勇気に涙がにじんできたことを白状したい。これこそ本当のアスリートだなぁと感じたのである。裏側に流される感動的な物語はどうでもよろしい。それを凌駕した真の演技が心を打つと感じた。

ソチ五輪の閉会式では、開会式の時に開かなかった右端の五輪マークを開かせるという自虐ネタというか災い転じて福となす演出をしていた。このくらいの洒落っ気があればいいなぁと思った。おそらく日本だったらあのような失敗は徹底的に糾弾されるだろうなぁ。
 と、言うわけでソチ五輪。「感動の押し売り大会」でもあったのだが、まぁこんなもんでしょう。

 そうそうついでに書いておくが森喜朗氏は五輪興業から引退すべきだと書いておきます。



ついでに書いておこう。昨日おこなわれたプロ野球の楽天対YGのオープン戦。楽天期待の高校生ルーキー松井裕樹君が2イニングを好投したニュースが大きく取り上げられている。
ボクが思うに、それよりも大きいのはYGに中日から移籍した井端選手と西武からFAで移った片岡選手の存在である。井端は9裏にサヨナラ打を放ち渋い存在感を示し、片岡は攻守好打で貢献したらしい。まったく金があればどんなことでもできるYGの含み笑いが見えてくる。そして我が社のK君の高笑いが聞こえそうだ。YGは今年もまたボクをイライラさせるだろうなぁ。
 ところで片岡の代わりに西武に移った(移された)脇谷が活躍しているようだ。こちらはぜひとも応援せねば・・・。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   退屈と圧迫された愛すべき学舎巣立つ3月1日

うまさの秘密アカデミー


 本日のブログは商品の宣伝ではありません。と、お断りして・・・。
 本日、大曲の某スーパーに行ったら若いおにいちゃん(おねぇちゃんだったら嬉しいのに)が話しかけてくる。
「一番搾りの説明をしますからぜひどうぞ」
とのこと。
 物好きのボクだからブースに行ってみた。KIRINの新一番搾りの商品説明のようだ。
 クイズを出しながらこの新商品の美味さをPRする企画だった。アカデミーは約15分ほどなのだがおもしろかった。
 クイズは間違いなく正解がでる内容なのでボクは絶対に不正解の選択肢に挙手。係の人は苦笑いしながら講義を進めている。
 アカデミーの説明でビールの苦み成分のホップが出てきた。本物の乾燥したホップも手渡されて割ってみるとその中に小さな小さな黄色の種子ようなものがある。すぐに味わいたくなるボクはなめてみた。深い上品な苦みを感じる。これがビールの本質とのこと。チェコのホップを利用するとのことだったが、すぐそばの大雄のホップもKIRINで導入しているとのこと。突然、身近になったKIRINであります。

 説明会が終わった途端に参加した10人ほどは135ミリリットル2本入りの試飲料新一番搾りを持ってサッサと散った。
 ボクはせっかくだからアカデミーのブース前で説明してくれた方に「写真を撮って」と頼んで一枚撮影していただいた。
 そこで気づいたのであります。アリャリャこれは最近CMで流されている人たちだと言うことを・・・・。
 ボクの写真で右上にいる若者が大河君のお母さんが大ファンの櫻井君だということもようやくわかった。まぁ、ボクと比べてもあまり違いがないぞ。と、書いておこう。これを知ったら大河君のお母さんは激怒するだろうなぁ。

 ま、それはいいとして見事にボクはアカデミーを卒業したのであります。ハイ。



やはり週末は飲み続けである。少々、飲み過ぎで疲れ気味。今日はもらってきたKIRIN新一番搾りをグイといただき酒を抑えることにします。一応、KIRI新一番搾りビールの感想を書いておくと。少し、甘みがあり苦みが少々抑えられている。美味いと思う。が、やはり慣れたアサヒパードライが苦みと言いボクには美味い。

  
 どこよりも広いと思う野原にて打って走った三角ベース
 自分らで決めたルールの三角ベース「ぶつけ球あり」それが懐かし


これにて本日のブログは終了です。

煮干しの解剖


 何だか雪が降り続いている。今日は秋田市で組合の教育研究集会が行われた。
 物好きのボクはでかけた。神宮寺の駅から汽車に乗って行ってのであります。神宮寺駅では晴れていてホームの待合室付近から秋田市方向を見るととてもさわやかである。

 さて、今日のテーマは煮干しの解剖。詳しい内容は仮説社刊『煮干しの解剖教室』に書かれているが煮干しを開いてみようということである。

 本来ならばカタクチイワシを使うべきだが今日はウルメイワシを使った。
 なかなかにおもしろい。

 昔から生物の解剖と言えば「カエル」と言われたが、今はあまり使わない。むしろ使わない方がいいとボクは思う。ボクは解剖はあまり好きでない。だから使うのは煮干しかイカである。その方が身近だし解剖後に食べることが出来る。

 と、言うわけで今日は楽しく学んできた。その後の交流会で一杯呑んできた。いやかなり・・・・。


と、言うわけで電車の中での失敗談など詳しい報告は後日。これにて本日は生存証明です。

五輪感動病の病巣は?


違った雪景色

 今朝、少し違った方向から職場に入ったら風景が違う。完全な雪景色である。雪が多いのは多いのだがちょっと新鮮な気持ちになった。
 そんな一枚。



そんなことを言うから日本選手はつぶれるんだ

 さて、今日もブツブツと文句を・・・。先日もブログに「英語は敵国語だった」と話したと取り上げた森喜朗氏。
 今回はフィギュアスケートの浅田真央選手について何だか可哀想な発言をしたとのこと。
「見事にひっくり返ってしまった。あの子、大事なときは必ず転ぶ」
その通りかもしれない。正直な人かもしれない。団体に出場させずに個人戦だけに集中させれば良かったと労りの気持ちが入っていたかも知れない。
 でも、森さんが話すのはボクらが酒を飲んで話しているのとでは立場が違う。多くの人が彼の発言(失言)を待ち受けている。まぁ、飛んで火に入る夏の虫とも言える。冬ですけれど。
 少なくても彼は2020東京五輪の組織委員会の委員長(会長)が適任者ではないことを証明したと言える。不適格な人でも任命している安倍首相は身内を大切にするんだろうなぁ。

 いずれにしてもこんな発言をする人がいるから日本選手は国を背負って試合をしているような気持ちになるんだろう。
 今日の日経新聞にフィギュアに臨む三選手の顔が緊張でものすごく硬かったと書いていた。サッカーのPK戦でGKに向かってゆくキッカーのように悲壮な顔に見えたというのである。
 団体ならばそんな緊張感もあるだろう。しかし、個人的な種目だ。もっと自由に楽しんでプレーしたらいいのにと思う。
 さらにコラムはロシアの団体優勝に貢献した16歳の選手が個人で失敗したら17歳の選手が「さぁ、私の順番よ」といわんばかりに見事な演技をしたとのこと。その選手は金メダルになった。
 その意味では昔はいわゆるヤンキーのと言うかヤンチャと言いますかルーズなちょっと鼻つまみ系のボードの成績が良い。「フンッゃってやるゼ」の気持ちがあるからなんだろうなぁと思っている。ある意味自立しているんだろう。これについてはいつか機会があれば書きますが・・・。
 日本のように個人でも団体のような雰囲気を醸すのは横一列になっていいかもしれないが「チーム・ジャパン」の考え方も一考に値するとの論調だった。まったくその通りだ。
 特に今回のソチ五輪では「感動の押し売り」がまかり通っている。昨日、銅メダルを獲得した選手が「日本の皆様に感動を与えられました」と言っていたのには「ムムッ」となってしまった。「感動してもらえたら」位ならいいのになぁと思うのだが。そこまで「感動病」が蔓延しているのである。
 五輪でも何でも選手諸君は日本を背負って試合をしなくてもいい。自分のために自分のパフォーマンスを精一杯発揮することが大切だ。と、ボクは断言したい。
 選手をつぶしているのがマスコミであり組織委員会の重鎮であるのだ。と、書いておこう。
 
 ボクの机上のミニチュア骸骨クンもケタケタと空虚に笑っているぞ。例によって支離滅裂になってしまった。



これから一杯です。これにてブログは終了です。

横綱照國物語


秋田の怪童

 『照國物語』が梁瀬均さんが執筆して平成23年4月から平成24年3月まで1年間毎週1回連載された。それを欠かさずに読むのが楽しみだった。しっかりとスクラップしておくべきだったなぁと思った時には後の祭り。
 最終回になった時に単行本にならないかなぁとブログに書いた記憶がある。それが昨年の8月に無明舎出版から発行された。大曲の平山書店に届いた時すぐに購入していた。例によって買ったはいいが読むのは後回し。積んでおいてすっかり忘れていた。
 2014.2.17付朝日新聞の秋田版に『秋田の名横綱 照國物語 湯沢の州学校教諭出版』と大きな記事が掲載された。
 そうだった。あの本は買っていたと本と雑誌の山をひっくり返して探し出してパラパラと読んでみる。
 梁瀬さんの文体がとても読みやすい。古里や母を愛し、そして相撲にひたむきに取り組んだ照國の姿が目の前に浮かび上がってきた。
 この書にある照國の写真を見ると典型的な「秋田県の顔」である。秋田弁で言えば「あきたづら」をしている。おそらく町ですれ違ったら「この人は秋田の人だ」と一発でわかる特徴のある顔である。

 いずれにしろ読みやすく秋田の「大横綱照國」を知る貴重な一冊であることは間違いない。




わかちゃん。最近、成長がすごい。言葉はまだまだ出ないが意思表示は鋭い。

  「潮が引く」そんな言葉が浮かびます真央ちゃん沈む世間冷淡

これにて本日のブログは終わりです。

皿回し~ジジマゴ演芸団結成?!~


寒い寒い

 今日も朝からブリザード状態。特に大森町エリアに抜けたら前方が見えないくらいの地吹雪になった。夕方には少し落ち着いたのだが雪は降り続いている。
 まぁ、それでも真冬のように降り積もる様子ではない。それにしても寒い寒い。

    雨水でも地吹雪吹いて視界不良気温も低く春は難産


五輪の影で

 ソチ・オリンピック。がんばってますね。でも、その報道の過熱ぶりの裏側ではマスコミがしっかりと報じるべきことがスポイルされているような気がする。

 例えば関東甲信越地方の「いまだかつて経験したことのない豪雪被害」。これについて政府や自治体の初動対応はどうだったのだろう。確かにテレビやラジオでは豪雪の被害や救援の状況を報じている。しかし、政府や自治体の取り組みについては知らんふりしているような気がしてならない。
 と、思っていたら昨夕帰り道でラジオから流れたニュースで秋田県湯沢出身の官房長官が「しっかり対応している。防災担当相・古屋が陣頭指揮にあたっているから内閣全体で取り組んでいると言うことだ」と、イラッとした声で話していた。
 つまり、やっていないことを追究されたってことだろう。と、ボクは車の中でラジオに毒づいていた。
 しかも、この豪雪の週末安倍首相は夕食に天ぷら屋に出向いたと公にしている。それを湯沢出身の官房長官が「首相の指示で防災担当相がしっかり対応している」とかばっているのだ。

 さらに埼玉県では秩父市が豪雪被害対策に自衛隊出動の要請を出したら県知事が「そんなのいらない」と拒否した報道があった。知事はクイズ番組に出演していたとのこと・・・。まったくねぇ。

 こんなことが五輪報道の裏側に隠れている。構造はフクシマ原発事故と同じだ。つまり、地方での事故や被害には無関心だと言うことだ。

 五輪の期間ももうすぐ終了。その後に何が出てくるのか・・・・。




今、皿回しに挑戦している。なかなか奥が深い。とわちゃんとわかちゃんも持っているがジジマゴ演芸団でも組んで公演にまわろうかなぁと思っているのです。ジャグラー名人への道のりも険しいものです。
これにて本日のブログは終了です。
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