豪雪の彼岸入り

墓石も見えません
雪を掘ってお墓を出しなさい。それが先祖を敬うことでしょう。そんなことを言わないでください。雪がハンパではありません。去年も一昨年も雪は多かったのですが今年の雪はもっと多い。
2月から3月にかけての積雪はそれほどではなかったような気がする。しかし、その前に降った雪が多すぎた。
とにかく積雪量が減らない。おそらく実質積雪量?は130センチくらいだろう。墓石を出そうとして雪の上に乗ろうとすれば潜り込んでしまう。どんなに懐かしい父母弟でもお墓に引きずり込まれたくはありません・・・。
と、言うわけで今日はお墓の前の雪をテーブル状にしてお供えをして拝んできました。
石塔も掘れずお参り豪雪の上のお供え彼岸の入りに
おもしろいと思いませんか
この名前が書かれているのを見てウームこれはすごいと思った。上から読んでも横から呼んでも同じく読める。
回文というのがある。例えば「とまと」「しんぶんし」などのことを言う。作家の村上春樹が『またたび浴びたタマ』という本を出している。前から読んでも後ろから読んでも同じになる言葉遊びである。
このお二人の名前が書かれているのを見て「似ているなぁ」と思ったのである。何だか不思議な感じですねぇ。
まぁ、それだけの話ですけれど・・・・。でも、やっぱりいいなぁ。
と、言うわけで本日はこれにてブログ終了です。