秋田弁とフランス語は似ている!?
先日、見ないと思っていたNHKで(まだ受信料は払っている・・・)『鶴瓶の家族に乾杯』を見た。何と軟弱なことか・・・・。
地元の大仙市に来たとのことでそれはそれはと思いチャンネルをあわせた。一つのテーマは秋田弁とフランス語の類似点であった。
その証明となるのが「大きな古時計」を秋田弁で歌っているのを聴いたらフランス語のようだったというのである。そこで鶴瓶師匠と滝川クリステルと二人で探してみようという展開だ。その間に地元の色々な人との出会いがある。
番組の中でその「大きな古時計」の秋田弁バージョンが流れた。本荘方面出身の伊藤秀志さんが歌っている。
ぜひともCDが欲しいと思い探したがすでに発売中止。中古でも7000円前後する。粘り強く探したら伊藤秀志さんが出した『御訛り』というCDのアルバムを発見。
「世界初!!究極の癒し系方言アルバム誕生!!あの名曲を訛ってみたらこうなった!!」
とある。なんとも「!!」マークが多いのだが早速購入。もちろん「大きな古時計」も入っている。
その他は「夢の中へ」「東京」これは秋田の生んだ偉大な(かな?)マイペースの歌「赤ちょうちん」などオリジナルも含めて全12曲。
オリジナルの歌詞とZU-ZUバージョンの対比された歌詞カードを見ながら聴いてみて感じるのは「秋田弁は完全な外国語だ」ということである。生粋のネーティブAKITA人であるボクでもボヤッとして聴いていると意味がわからなくなってしまう。普通に聴けば問題はありませんけれどね。「案山子」という曲では
「とじぇねぐねが じぇんこたがでるべが」
と、いう歌詞が出てくる。「たがでるべが」は使わないなぁ、由利方面の言葉だべなぁと思いながらフフフと思いながら聴いた。意味は
「寂しかないか お金はあるか」
ですね。
看板に偽りなし。おそらく、このCDを寝る前に聴いたら癒やされること間違いなしだ。
NHKの宣伝ではありませんが来週は『鶴瓶の家族に乾杯』の後編になる。1月のロケだったらしいので豪雪の状態が確認できるだけでも必見です。
とじぇねぇな呑み助戻ったハンデにはサッとのごしたサゲこのコップ
これは書いておきたい。
YGでデビュー当時は「マジソン」と名乗っていた投手のことだ。デビュー当時ガンガン打たれて「こんな選手を連れてきて、マジ損だ」と言われたとか言われないとかで「マシソン」に改名。そこが何だかYGは変なのだ。
マジソンでよかったではありませんか。マジソン・スクエアガーデンという有名な場所もあるらしいし・・・。もっともスペルは違うらしいがそんなことは問題じゃありません。
問題は我が社のK君が言う「YGは紳士の球団です」という若いファンの心を踏みにじっていいのかよ。と、言うことである。まぁ、どうでもいいんでけれどね。
と、言うわけでせっかく阪神がYGに三連勝して酒っこが旨いなぁと思っていたのがこれで一気に呑みたくなくなったぞ。
中日にはがんばってもらいたかったが今宵はこけてしまった・・・。まぁ、そんなもんでしょう。
これにて本日のブログは終了です。
奥羽の山なみ
アレレ。ブログのページを移行するように案内が出ている。近いうちにブログの移動準備をしなければいかんなぁ。
さて、本日もボチボチと・・・。
赤い橋
写真に写っている赤い橋を渡って毎日通勤している。今朝、鳥海山を別の方向から写そうと思いちょっと立ち止まり横を向いたら赤い橋が目に入った。
あの橋を渡った後で右折して真っ直ぐ行けば君の家です
懐かしい名前が
今朝、地元の新聞を見てオッと思った。
地方版の記事を読んで記者の名前を確認してこれは間違いなく「あの子」だと思った。「あの子」なんて呼んではブチョホーなのだが、彼女は数年前に某高校野球部のマネージャーだったのである。
その頃はボクが高校野球の運営に携わっていた頃である。彼女はマネージャーとして大会の運営を手伝ってくれた。
テキパキとした働きぶりで高校野球の現場がとてもスムーズに運営できた思い出がある。
その子が大学を出て新聞記者として活躍し始めたのである。いいなぁ。がんばってくれとエールを送りたい。
最近の新聞記事は執筆した記者の記名入りが普通になった。それだけ記事に責任を持っていることなんだろう。おかげで新聞記事の中でボクにとってとてもいい出会いがあった。
午後からは遠くの奥羽山脈に光がさして真白き峰がなだらかに波打っていた。
春うらら真白き奥羽の山なみは右に焼石左に駒が
これにて本日のブログは終了です。
子安観音の祭典
地域の集まりはいいですね
今日は旧暦の4月15日付近。我が地域にある「観音様」と呼ばれる小さな社で簡素なお祭りがある。
今朝は東の山から朝日が出てきた。そして、雪が消えて水がたまった田んぼに朝日が映っていた。その左側には子どもの頃にザッコを追いかけた川が光っている。子どもの頃には海よりも広いと思っていた川だった。
午前五時半から準備で地域の人たちが集まり周囲に散らかっている杉っ葉などを集めて焼いたり掃除をしたりして神主さんにご祈祷をあげてもらった。
そして、夕方から「なおらい」と言いますか酒飲み大会。ボクもちょっと(かなり)参加して先ほど帰った。ここで呑んだことの苦い(今では楽しいかな?)の想い出がある。
6年前のこと。観音様のお祭りで呑んだ後に酔っ払って崖から転落して手首を骨折したのである。今でも皆で呑めば必ず出るボクのマイナスの武勇伝になっている。
海よりも広いと思う川だった今見りゃただの小川じゃないか
と、言うわけで本日のブログは生存証明で終了です。
月と火星
春の夜の天体観測かな?
昨夜午後9時頃、塩竃から電話。
「もしもし、月、見てる?」
最初、どうして月なのか意味がわからなかった。昨夕、わかちゃんととわちゃんが我が家から帰るとき車に乗る時とてもきれいな月が見えていた。そのことかなぁと思ったら
「今日、月と火星が接近するそうで塩竃はきれいに見えてるよ」
なるほどそうかぁ。このところドタバタしていてそんな情報もゲットできずに世捨て人になっていたなぁ。
おっとり刀で外に出たら月が明るい明るい。白内障気味の目をこらして見たら月の左上に何だか明るい星が見える。
これが火星かなぁと思いもっと目をこらしたら何となく赤く見えるではありませんか。写真機を出して写してみたがどうにもうまく写ってくれない。まぁ、それでも何とかシャッタースピードや絞りを調整して「それらしく」写した。ブログの写真をクリックすると少し拡大されます。すると右下の月の左斜め上に赤っぽい点が見えるでしょうか。それが火星。
いずれにしても望遠レンズのカメラを手持ちで長い時間の露出である。すごくぶれますね。でも、とても良い記念になった。
情報に感謝感謝である。
ようやくに月と火星の接近を観察できる春夜となりぬ
鳥海山が三日連続しっかりと見えた朝だった。おそらく明日からは少し荒れ模様になるので見納め?に一枚撮影。と、ここまで書いたら夕方から雨になっていた。
そうそう、思い出したが雪が消えるのは4月15日頃になるだろうと以前にブログで予想をした。ほとんどビンゴでした。
今朝は雪の消えた田んぼに昨夕まで滞在していたハクチョウの姿はなかった。いよいよ北に帰ったのかもしれない。
渡り鳥も含めて野鳥受難の時です。熊本で鳥インフルエンザが見つかり十万羽以上の鶏が殺処分されたとのニュースが大きく流れていた。
原因は渡り鳥かもしれないと研究者は話している。野鳥の会会員としてはウームとうなるしかない。そして、野鳥のためにも早い収束を祈るしかないのであります。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
『Beatles meets Queen』はいいです
ビートルズ・ミーツ・クイーン
久しぶりに良いなぁ、おもしろいなぁというCDである。タイトルは『Beatles meets Queen』つまり「ビートルズかクイーンに出会った」ということでしょうか。
クイーンの物真似なのだが、その物真似がこっている。クイーンの曲を「ビートルズだったら、こんな演奏をするんだろう」という演奏である。
正直に言えばクイーンの曲はほとんど知らない。知っている曲の一つは「We Will Rock You」。最近、いやかなり前から高校野球の応援で替え歌として使われている曲でもある。
クイーンが歌うオリジナルは比較的ゆったりしたロックである。しかし、このCDでは初期のビートルズの曲調である軽快なロックンロールに仕上げている。オリジナルの重厚さも良いのだがこのアレンジも良いのである。まぁ、良い曲はどんな味付けをしても良いってことなんでしょうね。
CDは全11曲。ビートルズの「あの曲」の味付けだなとわかったりして面白い。オリジナルを知らない曲も楽しめる仕掛けになっている。
ジャケットもビートルズの「アビー・ロード」のパクリでフフフと笑顔がこぼれる。
このCDの他に「Beatles meets」シリーズはマイケル・ジャクソンとKISSもあるようだ。しかし、さすがの物好きのボクもそこまでは手を出しません。ハイ。
我が家のとわちゃんとわかちゃん。と、言うよりも夕方に寄ってくれる二人である。最近、ボクは部活動があるので帰宅が遅くなった。そこで夕方会えていた二人に会えなくなってしまった。
今日は1週間ぶりに二人に会うことができた。月曜日は少し早く帰れる1日だからである。
さすがに二人ともボクを忘れていない。わかちゃんはボクが玄関に立ったら
「ジジーッ」
と大喜びをしてくれたのであります。良かった良かった。とわちゃんはボクを見るとすぐに
「ジジ、ドングリを拾ったよ」
と言う。
「どれどれ見せて」
「いいよ」
保育園のカバンの中にはイチョウの実が数個入っていた。ドングリと思っているのを「イチョウだよ」と言うのも大人げない・ジジなげないので
「ドングリ、えがったなぁ」
彼女が言うには保育園で拾ったとのこと。季節はすれですがまぁいいでしょう。
銀杏の実団栗という孫三歳それでいいんだどちらも木の実
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