白内障手術レポートかな?

キキョウ

 紫の花が目立ってきた。キキョウである。お盆でお供えの花に必須の花だなぁとボクは思っている。そんな季節になってきました。
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総天然色の世界に

 こんな色だったんだぁ。ヘーッ受付のおねえちゃんはこんな人だったんだ。テレビ画面はこんなにきれいだったのかぁ。カレンダーの紙は黄色じゃなく白だったとは・・・。いろいろな発見があった。
 昨日、右目白内障の眼内レンズを入れる手術を終えて1日経過。眼帯を外した時の感想である。
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 忘れないように、手術の様子を簡単に書いておこう。

 昨日、予約の病院に行き病室に入る。病室にはボクと年配の方がいた。話をしてみると10歳年上とのこと。先週左目の手術をして今回は右目の手術とのことだった。
 その方の手術理由がすごい。免許センターに行ったら視力が足りなかった。それで白内障がわかった。まだ、免許は必要なので手術に踏み切ったと言う。
「でも、免許センターで視力がダメなら免許は剥奪でねすか?」
「ンデネ。6ヶ月猶予がある」
「ヘーッ」
「その間に治せば免許はもらえる」
なるほど、勉強になりました。
 正直、ボクはその年代まで免許は持たないことにしていますが・・・・。元気なお父さんでしたねぇ。

 さて、手術前に点眼薬を数回看護師さんが眼にさしてくれる。そして、血圧測定。125-75位。まぁ、正常範囲でしょう。そして、化膿止めとのことで点滴が始まる。胸には3カ所心電図測定用の絆創膏の端子を貼り付ける。

 いよいよ手術室に入る。手術室なんて初めてのこと。落ち着こうとしてもボクの中に緊張が走る。手術室で眼の周りの消毒、眼の洗浄、さらには眼の消毒で薬品を流し込む。この消毒の薬品が痛い、しみるぅーーーー。男の子じゃないが,心の中で自分で「男の子は泣くもんじゃない」と我慢我慢・・・。
 そして、いよいよ手術台に乗る。麻酔はないので看護師さんが事前に注意する。
「キョロキョロすると危ないです」
「・・・・」
「かなり明るい光が真上から照らされますからそれをジッと見て下さい」
「ハイ」

 本番の手術が始まる前に血圧測定。160-110。看護師さんが数値を言い
「緊張しています。少しリラックスして」
「ハァー・・・」
その後、もう一度測定が行われた。数分おきに自動的に測定するとのこと。
 ドクターが目の上に来た。さぁ、手術は始まった。正直に書いておきますが結構痛い。ただ、眼は見えないので何がおこなわれているのかはわからない。とにかくボーッと見える光を見つめることに集中する。
 救いは定期的に左手につけられた血圧測定器のギューッと締めつける空気の感触。何となくホッとするのだった。誰も助けてくれない中でボクの手を握ってくれていると思うことにしたのである。
 手術時間は10数分から20分で終わったようだ。ドクターが
「予定通りに終わりました」

 右眼にはガーゼが乗せられているようだ。眼の周りは痛い。ゴロゴロする。手術台から降りたら車いすが準備されていた。看護師さんが病室までボクを届けてくれた。そして眼帯をつけ再度血圧測定。135-85。ほぼ正常に戻っている。もうこりごりだなぁとも思った。
 結局、自宅に帰り数時間でゴロゴロ感はなくなる。一晩経ったらほとんど眼のゴロゴロ感も痛みもない。

 そして、本日眼帯をとったら総天然色の世界が広がっていた。こんなに素敵な世界を皆はみていたんだなぁと少し損した気分と,良かった儲かったと思う気持ちがない交ぜになったのです。

 左目も少し白内障なので今年中に手術してもらおうかなぁと思っている。喉元過ぎれば熱さを忘れるってことでしょう。と、言うよりも総天然色のしっかりした世界を見たいのである。

    身の回り素敵な色に満ちあふる白内障の手術明けた日

と、言うわけで良かった良かった。


眼帯のボクはあしたのジョーに出てくる丹下段平のようだと自分でツッコミを入れてますが・・・。本日のブログはこれにて終了です。

さぁ、行くかぁ・・・

 外は夏の日差しが強い。今日も30℃超えの気温予想が出ている。我が家の手入れもしていない紫陽花はまだまだ元気に花咲いている。
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   紫陽花はメイコ叔母さん持ってきて草木の中で元気一番

夏です。


 これから目医者に行きます。右目の白内障手術でGO。はたしてどうなりますか?おそらく本日のブログはショックで書けないかもしれません。ハイ。

   さぁ、行くかぁ吐息を一つフーと吐きもっと世界を見る目の為に

20万回アクセスに

 カウンターは何時の間にか20万回を超えていた。どなたか切りの良い番号に気付いた方はコメントにでも書き込んで下されば何か記念品でも・・・。缶バッジかな?


平鹿平野

写真 (5)

 今日は平鹿平野の一角にある大雄村(旧名ですが)のスタジアム大雄で練習試合。
 ところで、昨日東北地方も含めて梅雨明け宣言が出された。勝手に自称気象予報男のボクは37℃に気温が上昇した日に
「ウーム,今日は梅雨明け宣言を出します」
などとほざいたのだ。ところが次の日雨がザンザンと降り公の梅雨明け宣言は出なかった。我が社のK君が
「当たらなかったすな」
「・・・・」
「やはり、天気予報はオカルトですかねぇ?」
と、ニコニコしながら言うのである。まぁ、そんなもんですが2日遅れで正式に梅雨明け宣言が出された。負け惜しみで言えば当たらずといえども遠からずってところでしょう。

 30年以上も前の話である。平鹿平野に点在する高校に勤務したことのある先輩がしみじみと話してくれたことを思い出す。
「いやー、平鹿平野は広いよ」
「そうなんですか?」
「んだ、どごまで行っても田んぼだらけだ」

生長して青々とした田んぼがどこまでも広がって見える31℃の球場周辺でした。


ワタリガニ

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 宮城県で獲れたワタリガニ(ガザミ)が塩竃から送られてきた。平べったい左右のとんがりからとんがりまで20センチほどある。
 身が引き締まって美味い。
 残念ながら明日のちょっとした(いや、かなりの)ことがあるので今宵は断酒していますので酒っこを呑まずにワタリガニだけを味わっています。ありがたいことです。

    あの日から3年が過ぎ豊穣の海は戻りてワタリガニ届く


本日のブログはこれにて終了です。

バード・ストライク

夕陽

 夕方、わかちゃんを彼女の自宅まで送ってゆく途中で夕陽が山際に沈む時だった。周囲はうっすらともやがかかったようになっていたので太陽は真っ赤な球体になっていた。
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 写真を撮ろうと思ったがカメラを忘れてしまった。そこで携帯電話で撮ってとりあえずアップ。太陽は真っ赤に見えませんが実際は真っ赤っかでした。


線香花火

 T社のFK君から線香花火をいただいた。ありがたいなぁ。
 とわちゃんとわかちゃんに線香花火をセッティングしてあげると、こわごわとではあるがとても興味を示した。
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 まぁ、年の功と言いますかおねえちゃんのとわちゃんが慣れてはいます。わかちゃんは初めてなので「あっちー」と言いながらシューと光をまき散らしています。
周囲には蚊もたくさんいるので早めに止めようと言うと
「もう一回」
とも、せがんでなかなか止めようとしないのです。
 小さな夏祭りですね。

    孫たちと線香花火で夏祭りパチパチシュルリ火祭り十本



今日は反省・・・・。通勤路を快適に走っていた。フロントガラスの直前にフワーッと大型の鳥が現れた。トビである。スピードをゆるめて、トビをかわそうとしたのだが彼(彼女?)はドンとぶつかってしまった。
アリャリャ。バードストライクである。あわててバックミラーを確認したらトビは妙な飛び方をしている。ボクはあわてて車を止めたが、すでにいなくなっている。
大けがかもしれない。漫画家の岩本久則さんが描いた漫画の場面を思い出した。
「鳥好きの警察官が、ツバメ(スズメだったかもしれない)をひき逃げした男を逮捕した。すると、その警察官はクビになってしまう。でも、彼は満足だった」
こんな感じの4コマ漫画だった。
だからボクは岩本久則さんの描いた漫画の警察官に逮捕されるだろう。と、思いながら重い気持ちで車を走らせた。
日本野鳥の会会員なのに野鳥を傷つけるとは・・・・反省なり。


と、言うわけで本日のブログは終了です。

思い出の旧横手市営球場

大気の状態不安定

 スポット状に大雨が降ったり止んだり。昨夜から今朝にかけて横手地方はかなりの雨量が降り注いだとのこと。わが仙北郡南外村は思ったより降らなかった。
 今日の日中、横手地方は時雨たがそれほど強い雨にはならなかった。ところが南外は集中的に雨が降り注いだという。天気予報で言う「大気の状態が不安定」なのだろう。
 そんな日は虹が出る。夕方、村にたどり着いたら東に一瞬虹がかかり、すぐ消えた。
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    夕方の東にかかる虹色は七色じゃなく太い三色



ボクの野球はここから始まったかも・・・

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 本日はここでの練習試合。何年ぶりでこの旧横手市営球場に入っただろう。色々な意味で懐かしい球場である。昔はここを使って秋田県南地区高校野球大会も開催されていた。今は横手城南高校の練習グラウンドになっている。

 思い出を若干ひもといてみよう。
 まずは20年ほど前のこと。まだボクは野球部の顧問ではなかった。
 古巣の学校には応援団がなかった。そこで、我がクラスのGEN君ともう一人の生徒と二人を集めて「応援隊」を作った。GEN君たちとボクと3人で勝手に野球部の応援に出かけて「フレー、フレー」とやったのである。それだけ細かいことを気にしない大らかな時代だった。そのスタート地点がここの球場だった。
 そして、夏の大会では3年生全員の応援で当時のメインの八橋球場で「応援隊」は全体を仕切るまでになったのである。その時はK法大附に負けたのですが・・・。いい思い出なのです。
 そのことが「ヤツは野球が好きなんだろう」と、言うことで野球部顧問にしようとなったらしいのである。

 次は野球部の顧問になった時。ある出来事がこの球場であった。それはあまりにも強烈で鮮明なのである。
 試合は我がチームが1点ビハインドで9回二死走者三塁。三塁走者が返れば試合は振り出しに戻る。打者のカウントは今で言えばスリーボール・ツーストライク。当時で言えばツー・スリー。
 投手が打者にボールを投げた。「ポール!」ファーボールである。チャンスが広がった・・・・(はず)。するとなんと言うことでしょう。三塁走者が三本間でタッチアウトになっているではありませんか。ゲームセットである。
 アリャリャ。後でその選手に確認したらツーアウト・ツースリーなら走者は何が何でも自動的にスタートすると思っていたとのこと。
 この時からの教訓。「当たり前のことを知っていると思ってたら大間違い」と言うことだ。つまり、当たり前だと思うことも教えなければわからないことが多いって事を知ったのであります。ハイ。

 ついでにもう一つの思い出。それは自分の子どものチームとの最初で最後の公式戦(練習試合はあった)がここでおこなわれたことだ。
 家人は息子の応援で向こう側のスタンドにいる。旦那は常に敵なのである。まぁ、結論から言えばその試合は我がチームが勝ったのですけれどね。で、息子のチームは県大会の出場を断たれたのであります。

 そんなこんなの思い出がつまった旧横手市営球場。本日は凄まじい点差で敗退。野球は難しいもんですね。疲れました。



なんだか野球ばかりの日々。頭が煮詰まってきているような気がする。今日は早めに休むことしよう。これにて本日のブログは終了です。
 

37℃・・・!?

グラウンドにて

 向こうには鳥海山が久しぶりに顔を出している。
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朝から気温がグングン上昇した。フェーン現象が気温上昇にはフェーン現象が追い打ちをかけたようだ。とにかく熱中症にならないように気をつけてもらうしか亡かったですねぇ。


宮城県大変ですかな?

 昨夕のニュースを見ていたら石原金目環境相が宮城県を訪問して放射性物質の中間貯蔵置き場の市町村の説明会をしていた。ところが一つの町を除き他の市町村は不信感一杯の様子が映し出された。
 それぞれの市町村の中間貯蔵施設を設置するところは国の土地らしい。自分の土地だから何を作っても置いても問題はないでしょう。と、いう姿勢らしい。と、思ったら「一応」理解を得たいと言うことだったようだ。

 国の土地だったら東京にいくらでもあるべ。と、思う。安全だったら東京に置ゲッ!と言いたい。福島第一原発の電気は東京のために作っていただろう。東京に原発は無理としても中間貯蔵施設だったらいいのではないか。安倍晋三さんに言いたい。せめてそれくらいのことはしてくれよ。

 と、思いながら画面を見ていると宮城県知事が出てきた。一応、納得できないようなことを話している。ウーム・・・・。でも、それはポーズ。村井宮城県知事次の言動は納得できないが「お国のため(自民党のため・安倍のため)」ならばやむを得ず受け入れます。と、宣言する。間違いない。と、ここにボクは宣言しておく。見ものですよ。



最近、ボクの手元には常に『携帯熱中症計』がある。このメーターに権威があるかどうかはわかりませんが裏面には「監修 日本気象協会」と期している。
なんと言うことでしょう。午後、これを持ってグラウンドに行ったら温度が36、37、38、39、40と変化するではありませんか。熱風は吹いているがその割に湿度は低い。
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でも、レベルは赤の危険レベルでピーッと音が鳴りっぱなし。
嘘だぁー。と思いながら午後4時まで過ごした。
我が社のK君が気を利かせてボクがグラウンドにいるからAEDの場所を懇切ていねいに教えてくれたとのこと。ありがたいねぇ。
そんな1日でした。
帰宅してからニュースを見たら我が地方は37℃だったとのこと。この計測器の精度はそれほど悪くはないと思うのであります。
    「エッそんな気温が高くなってます?」感度の鈍き吾夏が好き

これにて本日のブログは終了です。

どうなるNHK

カラスウリの花

 我が家のすぐそばには杉林がある。一本の杉の木にカラスウリの花が咲いている。白い花である。なんだかもじゃもじゃしている。そんな花である。
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  絡まってこんがらかった心ですなんじゃもんじゃの烏瓜咲く



大本営発表をやらされる?

 NHKの経営委員の百田尚樹氏が番組に異議をとなえたと朝日新聞がとりあげている。「百田、やっぱりきたか」と、思った。内容は次の通り。
 7月17日に放送された「ニュースウォッチ9」で大越健介キャスターが
「在日コリアン1世は強制連行で苦労した」
という趣旨の発言をしたことに対して百田氏が異議をとなえたのである。
 もう少し記事の内容を詳しく書くと大越キャスターは次のように述べたとのこと。
「在日コリアン1世の方たちというのは、1910年の韓国併合後に強制的に連れてこられたり、職を求めて移り住んできた人たちで、大変な苦労を重ねて生活の基盤を築いてきたという経緯があります」
この発言に対して百田氏は放送担当の理事ら執行部に
「在日韓国・朝鮮人を日本が強制連行したと言っていいのか。間違いではないか」「日韓併合後に強制連行は無かった。NHKとして検証したか」などと問いただしたという。
これに対して執行部側は
「強制連行もあれば、自分の意思で来日した人もいるという趣旨で発言したものだと思う」などと説明した。
 百田氏の問いただしたことについては放送法に抵触する恐れがあると言うと記事は記している。
放送法には第3条で
『放送番組は何人からも干渉され、又は規律されることがない』と定めた上、第32条では経営委員の権限について『委員は、個別の放送番組の編集に牴触する行為をしてはならない』と定めているという。
このため、この日の経営委の議事進行を務めた上村委員長代行が
「個別の番組への意見や注文なら問題になる。番組の感想と言うことでいいか」
と、伝えたら百田氏は発言をやめたという。

 この百田氏の指摘に対して、須藤春夫法政大名誉教授は「適性を疑う」として次のようなコメントを寄せている。
「発言が事実なら明白な放送法違反だ。経営委員は経営の基本に関わる事柄が仕事で、編集の独立性を尊重することが求められている。百田氏はこれまでも講演会などで政治的発言を繰り返してきたが、本音をあらわにした印象だ。職責の自覚がなく、適性を疑う。任命した首相や同意した国会の責任も問われる」

 そこで17日に放映された「ニュースウォッチ9」を録画で実際に先ほど見た。内容は在日コリアン三世の結婚観を特集したものだった。コリアン同士の結婚が少なくなりつつある。でも、コリアンとしてのアイデンティティを保つことも考えたいと揺れる在日コリアン三世のレポートだった。
 その最後に大越キャスターが「在日コリアン1世は強制連行で苦労した」ということを話した。ボクはそれを聞いても何も違和感を感じなかった。当たり前のことをコメントしただけだ。

 百田氏の「何とかの0」という映画(ボクは絶対に観ないが・・・)を観た人が最初は特攻隊の精神に感動したが百田氏の言動を見て単なる戦争賛美者だったことがわかり「見なければよかった」と発言していることを思い出した。
 先日の「クローズアップ現代」に安倍政権が噛みついたのと同じ構図。まったく非道い話だ。権力がマスコミに対して圧力をかける。そして、言論統制をする。
 グローバル化だなんだと言いながら韓国・中国は大嫌い。単なる国粋主義者の集まりになった政権とNHK。いずれ近いうちに大本営発表をやるのではないだろうか。と、思わせる昨今である。
 と、ブツブツ言いながら・・・・。


 ところで、テレビ用のアンテナの話。大雪の冬を越えたらテレビアンテナが大きく傾いてしまった。山間なのでUHFアンテナも大型で多素子のフィッシュボーンアンテナを使っていた。そこに着雪したのですからたまりませんね。傾くのは当たり前。
 そこで先日取り替えてもらった。それがこのアンテナ。
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アリャリャ。魚の骨のアンテナを想像していたら長方形の箱のような物体が着いている。これで普通に映る。箱の中の構造はどうなってるのやら。
 と、言うわけで本日もブツブツ文句を言ってブログはおしまいです。

「Change.org」に一票

白い花

 最近、山間の通勤ルートに白い花がキラリと光っている。夕方、還りの時に車を駐めて1枚撮影してみた。
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 何となくガクアジサイのような感じもするし良くわからない。でも、昔の歌謡曲を思い出す。
♪白い花が咲いてた
 ふるさとの遠い夢の日
 さよならと言ったら
 黙ってうつむいてたお下げ髪
 悲しかったあの時の
 あの白い花だよ
この歌の白い花は何だかよくわからない。でも、白い花である。

  山間に名前を知らぬ白き花あやしき風情横目で見つめ


カジノ法反対

 「Change.org」というネットで「納得のゆかないこと」に対して一人一票を投じるサイトがある。まぁ、いわゆる署名と同じようなことだがインターネットを通しての署名だ。
 ボクはこれまでいろいろなことについて一票を投じてきた。例えば「東京五輪でカヌー会場になる干潟を守ろう」。これはこの運動などが功を奏して競技場を別の場所にして干潟は残りそうだ。特定秘密保護法反対、集団的自衛権行使容認反対などなど多くのテーマがメールで届く。
 昨日は『「内閣総理大臣 IR議連最高顧問 安倍晋三殿 カジノ法案にレッドカード!沖縄でも日本のどこでも、カジノは地域を破壊させる賭博場 ギャンブル依存症の怖さを知ろう」に賛同要請が届いた。
 メールには「すでに日本は競馬・競輪・競艇・パチンコ・パチスロなどなどギャンブル大国である。日本のギャンブル依存者は560万人を超えている」とある。
 確かにそうだよなぁ。ボクも競馬は時々馬券を買うし、パチンコもかなり狂っていたことがある。そのことによって得られた必勝法がある。今回は特に公開したい。
 ギャンブル必勝法は・・・・「一切、やらないこと」である。ギャンブルの仕組みは知っていても良い。だが、金は使わない。これが鉄則なのである。多くのお金をギャンブルに浪費したボクの到達した必勝パターンなのであります。
 で、ボクは「Change.org」のカジノ法案反対に当然一票を投じた。これからどれだけの人数が集まるか興味がある。
 とにかく、金儲けのためなら原発も売り、カジノを経営する。何でもありの政権の「死の商人たち」の暗躍は日本の破滅に一直線に向かっていると思えてならない。
 ネットには激しい右翼的な意見を述べる情報は数多くある。でも、こんな良心的な「Change.org」のようなものもあり意思表示できる一票をクリックできるサイトがあるのは嬉しい。ぜひ「Change.org」のサイトを覗いてみて下さい。
 そして、改めてボクは当然カジノ法案には大反対なのであります。


最近、気温が高い。わかちゃんはアイスクリームが大好き。
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子どもは誰でも大好きだろうが・・・。老人ですがボクも大好き。

本日のブログはこれにて終了です。

安倍政権、結局は金目でしょ

いよいよ目の手術が

 本日は白内障手術の直前検査。視力検査など5カ所で検査をした。視力が弱くなっているのは仕方がない。最後の検査で涙腺から涙が流れているのかのチェック(と、看護師さんが言っていた)が興味深かった。せっかくの機会だから体験を大切にしたいのであります。
 涙腺は口とつながっていることを知ってはいた。あくまでも知識として。あとは涙を流すとグスグスすることから・・・。それを看護師さんが目に痛み止めの点眼薬をしてから涙腺に細い管を入れて(見てはいませんが、おそらく)
「それでは水を通します。水は飲んでも大丈夫です」
と、言う。
2~3秒後に口中の鼻の裏側にスッと水が流れてくる。ボクはすぐに
「ハイ、流れました」
「それでは左目を」
こんな感じで涙腺は両目とも大丈夫なことがわかった。そこでボクは看護師さんに
「涙が苦くてしょっぱいのは口に涙が流れてくるからですね」
と、知ったかぶりで言ったら
「フフフそうですね」
市販の目薬を自分で点眼すると目薬特有の妙な味が口中に充満する意味が改めて理解できた。
 と、言うわけで手術前に点眼する2種類の目薬を処方されてきた。
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さぁ、身体髪膚はいよいよです。

   苦みあり甘い時あり塩っぱさも今日の涙は無味無臭なり


結局は金目でしょ

 安倍政権は佐賀空港にオスプレイを配置しようとしている。その見返りとして市町村単位で配布する補助金を県単位でも配布すると言っている。
 オスプレイを配備するために結局は金目で解決しようといるのだ。福島第一原発事故の被災者の対応を石原環境相が「解決は金目でしょう」と言ったことが問題になった。でも、この政権の体質は間違いなく石原氏の問題発言を実行しようとしているのだ。
 マスコミでは沖縄県知事選挙で何としても勝たなくてはいけないので、沖縄の基地負担を軽減するパフォーマンスを見せようとしているとしている。
 その通りだろうなぁ。やはり安倍政権のやり方はダメだとボクは思う。


第96回全国高校野球選手権秋田大会。角館高校の優勝。県南地区から甲子園に出場したのはおよそ半世紀ぶりだろう。
まずは、おめでとうである。詳しい論評はやめます。ただ、今大会で選手たちの帽子の「つば」はかなり良くなってきていることは確かです。眉毛もそうです。あまり、論評になってませんが・・・・。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

楽観せず、あきらめず

夏が来たかと

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 2日連続の青空を見ていたら、気象予報士を目指しているボク(我が社のK君がこの話をしたら天気予報がオカルトと言ってる人が予報士とは・・・と呆れていました)は2~3日中に梅雨明けだろう。と、予想をした。
 いずれ本当にリタイアしたら気象予報士資格に挑戦してみようとは思っています。あくまでも「思うだけ」ですが・・・。でも、この雲の姿はちょっとヤバいかなぁと思っているところでもあります。

  青空に夏よ来たれと思えども嫌な季節の節目大切


世論操作(調査)?

 今朝、ラジオの「森本毅郎スタンバイ」を聞いていたら内閣の支持率が45%台になったと森本さんが話していた。
 フーン、その支持率って朝日新聞か毎日新聞のどちらかだろうなぁ。と、思って魁新報を見ながら聞いていた。すると何と言うことでしょう。
 その世論調査をしたのが産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)と言うから驚いた。で、あわてて耳を澄まして聞いたらおよそ次のような話だった。だって産経もFNNも超タカ派だからナァ。

 森本さんは次のように語っている。
『産経新聞の世論調査によると内閣支持率が45%台になった。しかも不支持率も40バーセント台になった。
 その大きな原因は集団的自衛権行使容認閣議決定であると分析。さらにアベノミクスの評価も低い。さらにこれが産経新聞の世論調査だから安倍政権もショックを受けるかもしれない』
 そうかぁなるほどねぇ。
 ボクは産経新聞を見ることはほとんどない。そこで本日の産経新聞を実際に見ることにした。すると、その記事がありましたねぇ。
 産経新聞の一面(と、言っても)大見出しは大分県教組が中学生らを対象として「慰安婦ツアー」を違法募集したと噛みついている記事である。産経新聞らしいなぁとフフフと思った。とにかく産経新聞は慰安婦問題などや教職員組合には噛みつくからである。
 その一面の産経新聞の「主張」の下に小さく安倍内閣の世論調査結果が掲載されていた。見出しは
『内閣不支持 初4割超 支持最低45.6%』
 世論調査の追加記事には結構大きなスペースを使っている。見出しだけをあげると次の記事がある。
『アベノミクス評価大きな陰り (支持率低下は)集団的自衛権要因も』
 これまで産経新聞は安倍政権が順調にナショナリズムの道をひた走ってきたことを喜んでいた。ようやく自民党のタカ派路線大好きの産経新聞でも少々あせっていると感じた。さらに追加記事で次のようになっている。
『内閣支持率・行使容認・原発再稼働について 自公ズレ鮮明』
 「産経」は石原慎太郎の率いる政党が自民党の考え方に近い。我が社の世論調査では公明党の考え方は自民党タカ派とはズレている。だから、もっとタカ派の石原慎太郎たちと一緒になれと安倍政権にハッパをかけているとボクには見える。

 まぁ、いずれにしても安倍政権のやったこと。やっていること。これからやろうとしていることは国民の目から「ダメだなぁ」と化けの皮がはがれてきていることが示しているようだ。

 だからと言って楽観はしない。でも、あきらめないで考え続けブツブツ言い続ける必要があると思うのだ。

本日は「福乃友」の白い純米吟醸『春うさぎ』を飲んでいます。
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アルコール度数が17度もあるので若干苦め。アルコールに影響するかどうかはわかりませんがドブロクっぽい味わいである。軽く呑んで休みます。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
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