「広島の日」に思うこと

とわちゃんとわかちゃんの家に行く途中に見事な蓮の花が咲いている。お盆が近づいていることを感じさせる。
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まともに答えないことが怖い

 今日は広島に原爆が炸裂した日である。安倍晋三首相も広島の慰霊祭に参加したようだ。
 そこで被爆者の7団体が集団的自衛権「撤回を」と首相と面会したようだが安倍晋三首相は「目的は国民の命と暮らしを守るためだ」として理解を求めたらしい。まったく意味のわからないことを言う人だなぁ。
 無謀な戦争を引き起こしたから広島長崎に原爆が投下されたのだ。その無謀な戦争ができる国にしているのは誰なのか。まったく誤魔化しだらけの信用できない人間だ。こんな大切な日でもまともに答えない安倍晋三首相の言動が危ないし怖い。

 朝日新聞のデジタル版に次の記事が掲載されている。
『「明日戦争がはじまる」と題された詩が、インターネット上で話題になっている。安倍政権が集団的自衛権の行使容認に突き進むのと時を同じくして、ツイッターで拡散した。人の命に無関心になった社会への危惧をストレートに表現した言葉に、共感が広がっている』
 また、4日の魁新報にも 「明日戦争がはじまる」について記事が掲載された。
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 物好きなボクはこの詩の作者である宮尾節子さんのオンデマンド出版の詩集を入手した。

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「明日戦争がはじまる」は著作権フリーということなのでコピーさせていただく。


  「明日戦争がはじまる」
          宮尾節子

   まいにち
   満員電車に乗って
   人を人とも
   思わなくなった

   インターネットの
   掲示板のカキコミで
   心を心とも
   思わなくなった
 
   虐待死や
   自殺のひんぱつに
   命を命と
   思わなくなった

   じゅんび
   は
   ばっちりだ

   戦争を戦争と
   思わなくなるために
   いよいよ
   明日戦争がはじまる


 宮尾さんはこの詩を7年前に書いたとのこと。今の安倍政権が突き進もうとする方向をみごとに言い当てている。
彼らは言う。
「戦争なんか起きるはずがないでしょう。戦争を起こすはずがないでしょう。集団的自衛権行使容認は抑止力につながりますよ。国民の命と暮らしを守るためですよ」
 彼らが言う甘い言葉に乗ってはいけない。乗せられてはいけない。信用してはいけない。歴史が教えてくれる。
 眉にツバをつけて聞くべき言葉たちなのだ。特定秘密保護法で国民の目をふさぎ、そして集団的自衛権行使容認で戦争のできる国へと突き進もうとしていることをしっかりと見極めなければいけない。
 と、この宮尾さんの詩は教えてくれる。


広島には何度か訪れたことがある。その度に悲惨さに身がすくんでしまった。核兵器の恐ろしさ、人間が核を取り扱うことの難しさ、戦争の悲惨さを考えさせられた。そして、それは今でも続いているし核廃絶は人類の悲願でもある。あきらめることをあきらめずの気持ちをあらためて思う日である。
これにて本日のブログは終了です。

    怪物をパンドラの箱に閉じ込めて二度と出すまいホモサピエンス
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