今年も1年続きました

晴雨表

 1年間の晴雨表が本日で完成。
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カレンダーの裏に掲載されている晴雨表に赤・青・黄三色でその日の天気を思い出しながら塗っていった。
 トイレに貼っておき、基本的には赤は晴れ・黄は曇り・青は雨で天候を思い出しながら色を塗った。最近、色の名前を言葉として言えるようになった、わかちゃんは大好きなトイレに入って晴雨表を青を見ると「青は雨」と言う。ある意味嬉しいのである。
 2014年のはじめは晴雨表の記号のように書いていたが2月初旬で方針転換をして色塗りに転換。

 この晴雨表を眺めると「赤」が目立つので割りに晴れの日が多かったのではないかと思う。しかし、大雪で始まり大雪で終わった年であることは間違いない。新しい晴雨表をトイレに貼ったので明日からも1年間天候を思い出しながら楽しめる。来年ははたしてどうなりますか。


今日はボクの近辺で言う「年取りの晩」である。数えの年齢で一つ年が増えるのである。昔の数えの年齢で言えば今日産まれた子どもは明日になれば「数えの二歳」になる。今は数えの年齢は葬儀の時の享年くらいのものであまり流行らない。
年取りの晩にやってきた、とわちゃんとわかちゃん。変顔をするのが大好きになってきた。おもしろいですね。
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来年もよろしくお願いいたします。

    年取りの夜に親戚集い来て蕎麦をすすりて年齢言わず

プロ野球にトトとは(=_=)

従兄弟の従姉妹は「はとこ」ってことなのかなぁ。
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とわちゃんとわかちゃん、そして大河君である。三人そろって遊んでいると何ともけたたましいのである。でも、これはこれでとても良い風景でもある。


プロ野球にトト導入大反対

 今朝、ラジオ番組を聴いていて「なんてこった」と思った。それは超党派(自民党を中心とするんだろうが・・・)の議員が東京五輪の競技場を作るための援助金としてプロ野球にトト(トトカルチョ)を導入しようとする案が出たと言うことだ。
 サッカーJリーグではトトを導入している。この賭博を導入している団体が何かの冗談かと思うが文科省とのこと。もし、プロ野球に導入すると決まったら、やはり文科省だろうか?トトなんて文科省のやる仕事なのか大きな疑問である。
 採用する団体がどこであろうとプロ野球にトトの導入に対してボクは大反対である。ちなみに、安倍晋三首相が嘘をついてまで招いた東京五輪だっていまだに反対だ。

 さて、どうして反対なのかを少し書きたい。確かに勝負事でどっちが勝つか負けるかに「賭ける」ことはある。競輪競馬などがある。でも、野球に勝ち負けを賭ける賭博は似合わないとボクは考えるからだ。それだけ野球には純粋さがあると考えたいのである。
 次にトトが導入されたら常に八百長問題は出てくると思う。40年以上前の西鉄の黒い霧事件。八百長をしたとして球界から永久追放された選手たちがいた。そして、その中には不世出の名投手と言われた池永正明も含まれた。彼は何も知らなかったと言われている。事件発覚後40年後に復権したのだが実に気の毒な事件が起きたのだ。
 また、事前に登板日を明かしたり、わざと三振したりなどなど考えられると思う。また、作戦の敬遠四球なども常に色目ガメで見られてしまうことになりかねない。
 超党派のトト導入賛成議員たちは大相撲も入れるような話もしているようだが、これこそ八百長の温床になってしまうだろう。
 いずれにしても再度書くがプロ野球にトト導入には大反対である。

 ついでに書いておくが東京五輪に競技として導入したい野球競技。時間短縮のために7イニング制を提案するような話がある。はっきり言う。そんな五輪の野球なんてやめてしまえ。ソフトボールだけで十分だ。

 金を稼ぐためには博打でも何でもスポーツに導入しようとする議員たちの神経を疑いたい。だから東京五輪なんてナンセンスの極みだったのである。


と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。フーッ今日もブツブツと文句を書いてしまった。

ギブス継続

足首はフリーに・・・

 ドクターが言います。
「だいぶ良くなっています」
「ハァー・・」
「それでは前から約束したようにギブスを短くします」
「エッ?!」
「初志貫徹です。足首と太ももの部分は少し短くなります」
「膝はどうなりますか?」
「膝はギブスをします。それでもかなり軽くなりますから」
「わかりました」
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と、言うわけで足首はフリーになったのだが、かなり腫れていて感触がない。ドクターは「まぁ、こんなものですよ」と慰めてくれる。左脚にそれほど力は入らないが何とか2本の脚で立てるような感じではある。少しずつですね。こう言うのを「薄皮をはぐように」と言うのかなぁ。
 もう2週間は様子見である。頑張ろう。


我が家の書庫にしているスーパーハウス。屋根の雪が1メートルほど積もり雪庇になった。
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家中総出(と、言っても二人しかいないが・・・)で下ろしてくれた。ありがたいことです。
やきもきしても始まらないのでノンビリです。
と、言うわけで本日のブログは早めのアップで生存証明です。

「有馬記念」は外れ

ナースのわかちゃん?

 今日は一年の締め、競馬の祭典とも言える有馬記念。一攫千金を夢見るボクは馬券を購入。結論。馬連で勝ったのですが見事に外れました。1着は当てましたが2着が・・・・。そんなもんです。濡れ手に粟はありませんね。

 写真は今日我が家に来たわかちゃんがギブスを見せろと言うので見せているところであります。右側には検討した日刊スポーツ紙がありますねぇ。ハイ
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わかちゃんは固いギブスをトントコトントコ叩いて
「ジジ、痛い?」
「ナンモ、いでぐねー」
「フーン」
わかちゃんはジジのギブスを押したり引いたりしてくれる。

   「ここ痛い?」二歳はギブスとんとんとすぐに良くなるジジの骨折

 さて、このギブスを巻いてから3週間。左脚はかなりやせ細ってしまった。腿の付け根の部分を触ってみるとよくわかる。明日は病院で再検査してギブスを取り外すかどうかをドクターが判断してくれる。
 周囲の人たちは「早いですねぇ」と言う。つまり、骨折は1ヶ月ほどギブスをつけているのが普通だと言うのである。さて、どうなりますか。
 いずれにしても明日はボクのケガの治療段階の一つの転機になる。楽しみでもあり、また少し不安でもある。

と、言うわけで本日のブログは生存証明。これにて終了です。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

 世の中は年末年始の休暇に入り妙に慌ただしくなっている。しかし、ボクはボーッとして周囲を眺めているだけ・・・。まぁ、気を取り直して。

 12月19日付朝日新聞の天声人語に『米国、キューバ歩み寄り』とした内容のコラムが掲載された。
 アメリカとキューバが1961年の国交断絶以来の関係改善をめざすことが発表された。これまでアメリカとキューバはすぐ近くの国なのに一触即発、もしかしたら核戦争かも・・・なんていう時代があった。その関係が雪解けになる。とても良い話だと思う。
天声人語の最初の部分を少し引用させてもらいたい。

『こんなに格好いいおじいさんが世の中にはいるんだ。ヴィム・ヴェンダース監督の映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を見て、そう思ったことを覚えている。伝統音楽を奏でるキューバの老演奏家たちを追ったドキュメンタリーだ▼1999年に公開され、日本でも話題になった。彼らは地元で忘れられた存在だったが、米国の音楽家に見いだされ、ついにニューヨークのカーネギーホールの舞台に立つ。音楽に浸る喜びと幸福感が銀幕からこぼれ落ちてくる▼この映画と音楽が、米国人のキューバに対する好感度を向上させたという説を聞いたことがある。さもありなん。経済制裁、「テロ支援国家」指定と、政府レベルでは敵対していても、作品が醸し出す哀歓は多くの人々の心を射抜いてしまう』

 そうなんだぁ。そんなに格好いいおじいさんたちってぜひとも見たいぞ、と思い「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 以下(BVCSと略します)」のDVDとCDを格安中古でゲット。
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 早速、見て聴いて音楽を演奏するおじいさんたち格好よさにちょっとしびれた。この映画とアルバムができた25年前にギタリストでもあり音楽プロデューサーのライ・クーダーがキューバでその当時無名のだったキューバのおじいさんたちとセッションをした。そこから、このアルバムやドキュメンタリー映画の計画ができたとのことだ。
 ラテン音楽と言いますか中南米の音楽の明るさ。そして、キューバミュージシャンのおじいさんたちが自分たちの音楽に対する「思い」がひしひしと伝わるDVDであった。
 天声人語氏も書いているが「政府レベルで敵対していても」音楽によって人々の心は温かく融けてゆくのだろうと思った。

 天声人語の後半ではキューバとアメリカが和解すれば野球の交流も「亡命」ではなくビジネスライクに「交流」ができる可能性にも触れている。
 昨年から日本のプロ野球にキューバの至宝とよばれるセペタがボクの嫌いなYGに入団した。YG命の我が社のK君はセペタのことをあまり良く思っていなかったなぁ。長い目で見てくれよなとボクは思っていたがYGではセペタのような選手は活躍できないだろう。
 YGは結果しか求めないからボクは絶対に好きになれない。と、思っていたらまたまたセペタはYGと契約したらしい。この機会にアメリカに渡ったらいいのiとも思っている。横浜のグリエルなんかは全く問題はないのですけどね。
 要するにYGは人集めばかりなのだ。アレッアメリカとキューバの話からYGに移ってしまった。
 閑話休題。
 BVCSを観て感じたのは中南米とアフリカの音楽の融合がキューバの音楽の特徴かもしれないということ。つまり、いろいろなミックスはエネルギーを生むと言うことだ。
 そして、どんな年老いても枯れない気持ちが大切だと言うことだった。この中に出てくるおじいさん演奏家の最年長が90歳。彼には子どもが何人かいるのだが、もう一人欲しいし今子ども作りに努力しているよ。と、ニコニコして言うのだ。ウーム・・・。もう20年後にボクはギターをかかえてこんなことを言えるかなぁと思ったのである。もっともそこまで生きられたらの話ですけれど・・・・

 キューバとアメリカの国交回復。良い方向に向かってくれることを祈りたい。


今日はとわちゃんもわかちゃんもいない。いるのは猫のトマトだけである。
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一般に猫は自由気ままと言われるが、それにしても我が儘な猫である。なかなかにいいぞ。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   辞退する?迷惑かける?本当は更迭された?顔に書いてる

「すべからく」とは

そうなんだぁ!

 わかちゃんが昼寝している間は暇だから『本の雑誌 10月号』をパラパラと拾い読みした。
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 この雑誌は椎名誠、北上次郎(目黒孝二)、沢野ひとし、木村晋介弁護士などが創刊創刊に携わった。
 奥付を見ると「第39巻第10号通巻第376号」となっている。創刊39年になり376冊出ていることになる。30年間以上定期購読しているし、定期購読した時にバックナンバーも何冊か揃えたのでおそらくボクは家の中を探せば350冊以上は出てくるはずだ。
家人は
「こんな雑誌、何になるのっ?!捨てたら」
と、迫ってくる。しかし、CQやアマチュア無線関係の雑誌をほとんどデジタル化するいわゆる「自炊」をした時も手をかけなかった。
 紙質はけっして良いとは言えないので古い冊子は茶色に変色している。それでも愛着があり本棚に並んでいる。
 手作り感(と、言ったら失礼かもしれないが)色々な筆者が入れ替わり立ち替わり本の良さを伝えてくれる。「活字中毒」とか、本屋に行った時に妙にトイレに行きたくなるという「青木まり子現象」などの言葉を使ったのもこの雑誌かもしれない。

 10月号の坪内祐三氏のコラム『坪内祐三の読書日記』を読んでいる時に「オレって物知らねーな」と思った。それは次の文を読んでである。
『コンビニで買ったスポーツニッポン目を通していたら、金子達仁が「W杯戦記」をいきなりこう書き始めている。「トーナメントの大会がすべからくそうであるように」。もちろん誤用であるが、何だかスコーンとしている。「すべからく」の誤用はすべからくこのようにすべきだな』
一瞬、ボクは????と思った。
 ボクは「すべからく」を「すべてが・・・・のようである」と思っていたし覚えていたからである。で、調べてみましたよ。
 そうしたら「すべからく」は「当然~~であるべし」であり、「すべてが・・・」の意味は間違い。と、言うことがわかった。アリャリャ。
 つまり、使い方は次のようになるのだろう。今日、沖縄の翁長知事が政府を訪ねたら大臣と10数分だけしか会談できず安倍首相も湯沢出身の官房長官も会わなかったそうだ。
「沖縄県知事の訪問に対して安倍首相はすべからく会って話すべきだ」
と、なるのだろう。
 そして、今朝の地元の魁新報に先日我が秋田三区で当選した御法川代議士が財務大臣を継続するのを辞退したとのこと。
「御法川代議士は自分のカレンダー問題ですべからく辞任すべしだ」
と、でもなるのだろう。

 以前も書いたことがあるのだが「克己」を「かつみ」と読んで好きだった人にふられたこと。「情けは人のためならず」を「下手な情けをかけると、情けをかけられた人は根性がつかない」と思っていたことをバッと思い出したのであります。

 と、言うわけで坪内祐三氏の指摘が理解できたのであります。坪内祐三氏のコラムをとても楽しみな読み物なのです。

 アーァ、勉強不足だなぁ。



わかちゃん。ボクの身の回りにいる時に時々iPadなどで遊んでいる。その真剣な目を見るとうらやましいなぁと思う。
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自分にこんな目があったんだろうか。いつも腐った鯖の目のようなウロウロ眼で生きてきたような気がする。

   二歳の目鋭く清く前を見る吾にもそんな時があったか

これにて本日のブログは終了です。

クリスマスです

何もできないクリスマス

 とにかく身の回り五十センチしか動けないし見るものがない。テレビは年末特集でまったくおもしろくない。ないないづくしである。仕方がないから手元にある東京かわら版発行の「寄席演芸家名鑑」を開いた。
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 それは、朝日新聞だったと思うがミュージカル落語に取り組んでいる三遊亭究斗師匠の話題が掲載されていた。アレッこの人は確か三遊亭亜郎という人が真打ちになったはずだったなぁと思って名鑑を開いたのである。
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ビンゴでした。学校寄席などを中心に活躍してきた三遊亭亜郎さんが真打ちになった落語家さんだ。いつか機会があれば実際に聞いてみたい(観てみたい)落語家である。

 そして、これは昨夜のテレビを見ていて秋田県の関係でチラッと出た柳家さん若という坊主頭で幽霊話をしている落語家が気になった。もしかしたら秋田県出身で大曲農業高校の卒業生だったはずだと思い名鑑をあたったのである。
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やはり、ビンゴであった。まだ二つ目のようだがこれからの精進を期待したいし、機会があれば聞きに行きたい。


今日はクリスマス。とわちゃんとわかちゃんが来ている。泊まるのである。と、言うわけでもう少しブログを書くつもりだったが明日以降にします。
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本日はクリスマスケーキを食べながらブログは終了です。

どんな日本になるのか?

 今日も補習があるために職場に行ってきた。と、言っても運転は家人であるが・・・。
 昨日は一日中雪が降らなかったので積雪は若干減っている感じがする。
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それでも70センチほどの積雪はある。この簡易積雪計を見ると仕事場に来たなぁと思うのであります。


こんな政権はイヤだ

 さて、今日はブツブツと脈絡もなく小言を書きたい。
 まずは原発再稼働。川内原発に続いて選挙が終わった途端に福井の高浜原発については30キロ圏内の京都や滋賀で避難計画ができていないという議論がまだまだあるのにもかかわらず安全宣言を出した。
 また、対岸の函館が建設反対の訴訟をしているにもかかわらず申請を出したMOX燃料の超危険な大間原発の申請。さらには近くの東通原発では活断層が通っていると言うのに建設をするという。
 選挙結果が信任を得たということで原発の再稼働・増設・新設を申請している。原発の再稼動については国民の半数が反対あるいは疑問にもっているのを押し切ってのことだ。
 さらに言えば今日のニュースで福島の子どもたちに甲状腺ガンの恐れのある例が4件も出たということだ。原発の事故の時には0だから安全だろうとタカをくくっていたようだが、ここに来て危険信号が出始めた。チェルノブイリでも事故の数年後に子どもたちの甲状腺ガンが増えたと言われている。これからが本当に危険な時期になるのだと思う。
 いずれにしても原発の再稼働も新設も増設もフクシマの収束あるいはフクシマの反省なくしてできるわけがない。

 次のブツブツは昨日の日刊スポーツに掲載されたものだが安倍政権は選挙勝利の白紙委任状を行使し初めていると危惧する内容がある。
 まずは原発と関連施設などが稼働している自治体には交付金を手厚くする。運転停止が続く場合は交付金を減らすという再稼動を前提にした飴と鞭の政策に切り替える方針を出したという。
 また、沖縄県知事選の結果で沖縄振興策の見直しと14年度分の減額の検討に入ったともいう。オレたちの言うことを聞かないものに対する粛清とも言えよう。
 何だか中国や北朝鮮の独裁体制と似たような構造になってきたとボクには思えるのだが・・・。
 さらに消費税を5パーセントから8パーセントに上げた時に経済対策として子育て世代の負担軽減策で子ども一人当たり1万円を配った子育て世帯臨時特例給付金を15年度は中止する方針を固めたらしい、と言うのである。
 理由は消費税増税延期のためとのことだという。これに対して日刊スポーツは「景気回復は道半ば」と増税を延期したのは政府の政策で、増税できないから給付中止とは政策のレベルではないと憤っている。
 これらのことは全部選挙前に公表すべきことだろう。そんなことがあったら間違っても信任などは得られなかっただろうに・・・。
 これも同じ日の日刊スポーツで大谷昭宏さんがコラムで書いている内容だ。大阪8区で当選した大塚議員という人は昨年ホステスの愛人を殴って書類送検。さらには妻の会社に175万円も支出した問題も明らかになっている。それでも当選すれば「みそぎが済んだ」と言えるのか。
 小渕優子議員のハードディスク破壊事件はおそらく検察がリークした情報だろうと大谷さんはいう。
 その意味は「なめたまねしやがって。このまますむと思うな」という地検の「のろし」だというのである。近々、捜査は議員の身辺に及ぶはずだ。
 そして、今日は第三次安倍政権の誕生であるが閣僚全員を再任予定だったが防衛大臣の江渡さんが就任辞退。閣僚で金の問題を追及されることを嫌ったと言われる。
 自民党を取り巻く金と不祥事問題は相変わらずである。
 金さえ儲かれば良いのか。と、言いたい。そりゃあ金のある人はうらやましいですゼ。ボクも今週末の有馬記念には儲けるぞと思って少しですが投資しますよ。
 「でも」なのだ。政治家の金の問題は別次元だとボクは思うのであります。まったくこんな議員たちが跋扈する国会とは何なのだ。



 今日はわかちゃんが我が家に来ていた。近くの保育園でクリスマス会があったとのことで見物に出かけたようだ。三角帽子をもらってきてご機嫌である。
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 本日はジジバカサンタがアンパンマンの掃除機をわかちゃんに。アナと雪の女王のお化粧セットなのかな?をとわちゃんに内緒で送っている。
 ところがボクは、せなけいこ作の絵本『ねないこだれだ』をわかちゃんに読んでやっている時に彼女の心を傷つけてしまったようだ。
 この絵本の中には大きな袋をかついだ泥棒さんが出てくる。
 わかちゃんは、この泥棒の袋に「何が入ってるの?」と聞く。最初にボクが言ったのが「わかちゃんのアンパンマンの掃除機、ジジのカメラ、ババのカメラ」などなど口から出まかせを話してやった。すると、わかちゃんはサンタさんが持ってきてくれるはずのアンパンマンの掃除機がこの袋に入ってると思ったのだろう。何度も何度も絵本を持ってきて泥棒のページを開いて「ここに何が入っているの?」と聞くのである。
 ジジバカは、泥棒が持って行ったら彼女は困るのかなぁと思い「アンパンマンの掃除機はサンタさんが持って行ったよ」と言った。すると、彼女はなおさら不安になったのだろう。前にも増して何度も絵本を持ってきて泥棒のページを開く。
 そこで泥棒の袋に「アンパンマンの掃除機が入っているよ」と言ったら安心したようで絵本を片付けたのである。袋の中に彼女の欲しい物があることを信じたのかもしれない。
 純真な子どもに余計なことを言っちゃダメだってことだなぁと反省しているところです。でも、一晩明けたらわかちゃんの枕元には玩具の「アンパンマンの掃除機」がサンタさんから届いているはずである。

  何日も前からサンタが届けると心待ちする孫よそれでいい

これにて本日のブログは終了です。

ファーブルの誕生日

天皇誕生日

 我が家にのトイレには何種類かのカレンダーが貼られている。その中に「NPO法人 楽知ん研究所」が発行している『楽知んカレンダー2014』がある。
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このカレンダーはB4タイプで少し小さいが楽しい情報がいろいろと書かれている。今月はマイルス・デービスのついての一言知識。マイルスがデビューした当時のトランペッターは短い時間にどれだけの音を詰め込んで演奏するかが勝負だったとのこと。マイルスはそれでは自分の表現ができない。だから、ここではまだ吹かないと「ため」を作って演奏したことがジャズの帝王への道だったと言うことを書いている。要するに周りに惑わされずに自分をしっかりと見つめようぜのメッセージだろう。
 さて、本日は天皇誕生日。このところサンデー毎日(古いギャグだが・・・・)なので祝日にはとんと疎くなっている。で、カレンダーを見たら12月23日は昆虫観察の名人ファーブルの誕生日でもあることがわかった。
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 しかも、新月ということで月が少しずつ満ちてゆく日になる。と、ここまで書いて思い出した。実は昨日は冬至。昨日の冬至は19年ぶりの珍しい冬至だと言うことだった。
 その意味は太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なる『朔旦冬至』だそうです。 『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表していて、これが『朔旦冬至』の由来で旧暦の11月1日と冬至が重なる日が『朔旦冬至』となっているそうだ。それが19年に1回あるとのこと。そんな珍しい冬至だった。

 ボクは最近ちょっと考えている。それは日本で一番憲法をしっかりと守っているのは天皇ではないかと言うことだ。今日のテレビニュースでも言ってたが戦争については心配しているとコメントしたと言う。これって安倍晋三首相もぜひとも聞き耳を立ててもらいたいなぁと思う。

 でも、ファーブルですね。最近の子どもたちは虫を見ると「キャーッ」と逃げ回る。蜻蛉でもダメ。あのカッコ良いカブトムシでさえ逃げ回る。男子でも・・・・。ひどい世の中になったものだ。ファーブル先生が聞いたらガッカリするだろうなぁ。

 明日はエネルギー保存の法則のジュール、明後日は物理学の大御大ニュートンの誕生日。キリストもそうですけどね。クリスマスってそうじゃなかったけか?・・・違うか。

    十九年ぶりの朔旦冬至なり今日から日脚一ミリ延びる



我が家のトマト。
つきあってくれるのは猫ばかり。と、言っても気むずかしく気ままなヤツです。なかなか近くに寄ってこない。飯時か寒くてどうしようもない時だけ近寄る。
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でも、何ともメンコイやつです。

これにて、狭い宇宙に住んでいる男のブログは終了です。

積雪70センチ超え

久しぶりに職場へ

 今朝、仕事場に久しぶりに行った。まだ、ギブスは外れていないがケガの前に計画したことがあり何としてもそれの対応をしなければならないからだ。
 右足は自由になるのだが左脚が棒のようになっているので運転席にも助手席にも座ることができない。後ろの座席に横を向いて脚を伸ばして座るのである。要するに後部座席独り占め状態。
 職場に着いたらすれ違う子どもたちが
「アレッ?!大丈夫ですか?」
と、皆が声をかけてくれる。ボクは妙に照れくさいし説明するのも少々恥ずかしい。だから
「ウーム、大丈夫大丈夫」
と、言いながら両腕と両脇の下にあてがった松葉杖を頼りにカッチャン、ヒョイ、カッチャン、ヒョイと振り子人形のように廊下を一歩ずつ歩き進める。
 幸い、我が社にはエレベーターがあるので松葉杖による階段の昇降はしなくても良い。これは助かるのであります。

 で、本題ですが久しぶりに我が社の簡易積雪計を見た。
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すると測量用ポールの紅白が6個半見えている。つまり、積雪は70センチ超えになっている。おそらく例年の4~5倍の積雪量だと思う。いつもの冬だったら12月20日前後頃から雪が積もり始めるから、いくら雪国と言っても痛めつけられているのである。
 早く我が脚よ治ってくれ。と、祈るだけだなぁ。
  「大丈夫?」松葉杖つく吾を見て心配そうに声かける子等

 と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。
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