嘘もいい加減にしてくれ

初冠雪

 今朝、ニュースを聴いていたら我が第二の古里岩手山で初冠雪があったという。ウーム・・・それでは第一の古里秋田の鳥海山でも初冠雪かと思った。
 で、いつもの通勤路で鳥海山を見たら雲に隠れていた。ウーム残念なり。しかし、帰宅途中で見たら雲が少し切れていた。そこで鳥海山を見たらうっすらと雪がかぶっている。
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まったく話にならない

 この人はひどいなぁ。アベシンゾーである。違憲の戦争法案をごりおししてこれから国民は最悪展開を迎えるのに相変わらずの外国へ。
 今朝彼は国連で記者会見をした。ちょうどラジオでニュースを聴いていたら中継が入った。その中でアベシンゾーが外国人のロイター通信の記者に答えた言葉だった。
その時にボクは
「バガケ。バシゴギッ!」と車の中で叫んでしまった。
※注(バガケは秋田弁でバカヤロー+バッカじゃなかろかの意)
※注(バシコギという言葉はやはり秋田では、この人は嘘つきでほとんどあてにならない人間の意)
だいたい次のような内容だった。

ロイター通信の記者の質問
「(アベノミクス)で第2ステージの3本の矢について、新しい3本の矢はあいまいだ。あなたが政策として実践している2%のインフレ目標は十分でないと考えているか」
そうだよなぁ。納得できるゼ。
これに対してアベシンゾーの答弁
「アベノミクスによって雇用、所得環境については明確に改善している。これは事実が政策の正しさをしめしている。デフレ脱却まであと一歩」

エーッ???と言うわけだ。
 これって東京五輪の時に「福島原発の放射性廃棄物の処理はアンダーコントロール」と言ったのと同じだろう。嘘つきもいいところだ。
 今、日本は貧困のズンドコいやどん底だろう。嘘つきもいいところだ。


ヤクルトの優勝に赤信号だなぁ。今日我が社YG命のKクンと、ヤクルトとYGの残り試合の話しになった。両チームとも残り3試合。
ヤクルトの2試合は阪神・広島そして最終戦がYG。相手のYGは監督が巨人命の中畑監督のDeNAが2試合で最後にヤクルト。
これって何かを暗示してませんか?
クライマックスに出たい阪神と広島の差は0.5ゲーム。両チームとも必死になってヤクルトとの対戦を勝ちにくる。つまり、ヤクルトは残りの2試合を2連敗の可能性有り。
ところがYGはYG命の応援団長である中畑DeNAの後押しを受けて2連勝。て、ことはマジックは消えて最終戦のヤクルト対YGにもつれこむ。
こうなったら・・・・。金持ち、力自慢の大嫌いなYGになるではありませんか。
我が社のKクンの顔が明るくなった。希望ってこんなもんでしょうね。
ダメだダメだ。これでは・・・。

今日のブログはこれにて終わりです。


  不覚なりおそらくヤツは無念かも縄だと思いヘビを轢いたり
 

麻婆メンの向こう側

時雨模様

 今朝から晴れているのだが何となく荒れ模様の予感。
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車から南東の方向(羽後町から湯沢方面)を見ると逆光でこんな感じ。
 この撮影から2~3時間後には風雨も強くなり気温も15℃にならない冷たい一日になった。

     平均の気温十度になる季節すれ違う人タンスの匂い



アレッ人違い?!

 先日、神宮寺の中華料理店「エリア」に寄って軽く昼食。この食堂は美味しくて地元の人たちに人気のある店である。
 久しぶりに行く「エリア」は結構混んでいた。テーブルは満席なので奥の方にある小上がりのテーブルに座ることにした。ボクがよっこらしょと席に着いた時に後ろ側にいる女性がどうも知っている人だ。いや、知っているだけではなく同級生のはずだと思った。
 麻婆メンを頼んで辛さと熱さを楽しみながら汗をふきふきフーフーいいながら完食。さぁ、会計して帰ろうかなぁと席を立つ前に後ろの人に声をかけなければ
「なんだ、あの人シラネふりして行った」
と言われかねないと思い、声をかけた。

「久しぶりだなぁ」
と、言ったら相手はキョトンとしている。アレッと思ったが
「オメ、ユミコだべ?」
と、名前を呼んだら
「ンダ」
と、答えるではありませんか。しかし相手は
「アヤー、オメ誰だ?」
ボクにたずねてくるではありませんか。
アリャリャ、1ヶ月前の同級会で会ったのに忘れてしまったかぁ。と、思って
「オレだオレだ」
と帽子をとって禿げ頭を見せた。当然、わかってくれると思ったが相変わらずキョトンとしている。
 どうしたことだ。もしかして急性の物忘れ病かなぁと考えたが・・・・。
すると相手の方は
「わかった、妹だべ」
と、言うのだ。
「ン?!}
「ユミコは私の妹だ」
「エッ?へば、アダの名前は?」
「エミコだ」

 何ということでしょう。ボクが呼んだ名前「ユミコ」が「エミコ」と聞き間違えられてしまったのだ。しかも、その「エミコ」お姉ちゃんが妹のボクの同級生の「ユミコ」と非常に似ているのである。うり二つの一卵性双生児と言ってもおかしくないくらいだ。

 双子で知っている片方の人だと思い、それまで面識のないもう片方の人に「どうも」と挨拶したことはある。でも、先日はその時よりも赤面の一瞬であった。人違いってやつですが、相手のことを忘れるよりはいいってことで仕方ねーべなと思うことにしましょう。


昨夜のYGとタイガースの試合。藤浪晋太郎の完投(敢闘)で2-0でタイガース勝利。これでヤクルトのマジックが1になった。おそらく99%はヤクルト優勝だろう。
YGはクライマックスシリーズにまわる。さぁ、日本シリーズに出場チームはどうなるかですね。


本日のブログはこれにて終了です。
 

本当のスーパームーン

昨夜は中秋の名月

 昨夜の名月をすっかりスーパームーンだと思っていた。ところが昨夜は中秋の名月。実際の満月は今日とのことだった。午前中から雨が降り続いて今宵の月は見ることができないかもしれない。と、思っていたら午後から雨が上がった。
 わかちゃんを家に送って行く途中の午後6時頃には月が上がった。
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やはり、大きく感じる。しかも、夕方の空気には水分がたっぷり含まれているので赤い月になっている。

 わかちゃんを送ってからもう一度月を見上げたら水たまりにも大きな月が映っていた。
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    スーパームーン映っています水たまりソッと足入れ万華鏡なり


「落選運動」

 週刊ポスト10月8日号に『全国民必読 安倍政権が最も怖れているのはこれだ 「落選運動」の威力と効果 その実践法を公開する』とする特集が掲載された。さらにサブタイトルとして「デモで民意は伝わらなかった。ららばこれしかない!」となっている。

 戦争法案を通して安倍政権はホッとしているのだろう。彼は次の一手「経済政策」をとくとくと語っていた。やれアベノミクスセカンドステージ第三の矢だの、600兆円成長などと言っている。言葉が踊っているだけだ。アベノミクス第一ステージだって成果が出ているわけじゃない。むしろ貧困度合いが増していると言っていい。600兆円?何を言っているのか・・・。
 そんなことを言っているのだが、戦争法案国会が終わる直前に国会前のデモではすでに次の一手が叫ばれていたという。
「法案に賛成したやつは落選させるぞ!」

 記事では来年の参議院選挙では当然だが、全国津々浦々では毎週のように市長選とか市議会議員選挙がおこなわれている。その選挙で法案に賛成した人たちを一人でも多く落選させるように呼びかけていくという。大賛成である。

 さらには公明党支持母体である宗教団体でも「次は投票しない」という人たちも増えているらしい。そう言えば、先日のNHKの政治討論会だったと思うがアベシンゾーの懐刀(かな?)の山本I太という男が「次の選挙は当然厳しいことは承知している」ようなことをいけしゃあしゃあと話していた。その顔には「どうせ、国民はすぐに忘れるさ」という思いがありありと浮かんでいたことをボクは見逃さない。

 いずれにしても、この「落選運動」は新しい民主主義の実験になるとポスト誌の特集では言っている。記事の最後には「安倍首相を落選させる方法」が書かれている。彼の選挙区に10万人が戸籍をうつして落選投票をすること。と、ある。夢のような話だがあながちウソの話でもないかもしれない。

 ここからは記事を離れて・・・・。少し心配なのは民主党の動向だ。もしかしたら戦争法案に賛成議員たちがいる可能性があるのだ。まぁ、そんな自民党よりも非道い、国民を考えない民主党議員は民主党を出て「再び次世代の党」とか「やっぱりみんなの党」などを作ればいいとボクは思っている。そして、消えてゆけばいいのだ。

 この特集記事には『安倍政権「暴言・妄言」集』もある。読んでみると「次の選挙まで絶対に忘れてはならない!」のコメントにあらためて気持ちが引き締まってくる。
 今国会で起きたことは戦争法案を通した自公政権にとっても、反対したデモや集会の規模においても政治は新たな次元に入る可能性を多く秘めている。
 だからこそ忘れないで身近の選挙から賛成した議員を落とすことを考えながら、あきらめずに見つめて行くことだと考えてゆく。


本日のブログはこれにて終了です。

スーパームーン

湯ノ又八幡神社祭典

 本日は本番の祭典。
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 我が地域は区切りの年ということで4人の神主さんと一人の巫女さんトータル5人で鐘、笛、太鼓、巫女の舞、剣の舞などでちょうど1時間の神楽が演じられた。
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 お神楽の後は宴会。これがいいですねぇ。そして今回当番として切り盛りしてくれたメンバーたちである。
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お世話になりました。

   天高く八幡神社は巫女の舞剣の舞とでデンデコ神楽



いつもの満月よりも10%以上大きいとか

 今日はスーパームーンとのこと。日中に呑んだ酒も少しさめたので外に出てみた。肌寒くなってきた空には、大きめの満月が浮かんでいる。カメラを向けて撮影したがうまく撮れない。
 まぁ、記念にということで・・・・。
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大相撲。鶴竜の優勝で幕を閉じた。ケガをした照ノ富士の奮起で本割りは寄りきりで鶴竜をやぶった。モンゴルの人たちのスピリッツはすごいなぁと思う。それにしても稀勢の里は・・・・。ガラスのハートなのかもしれない。
それと、YGの優勝を予想したのだが、YGは本日秋田県の生んだ小さな大投手ヤクルト石川選手の粘投の前に負けてしまった。YG最後の打者が三振した時には思わずパチパチと拍手をしてしまった。その結果、ヤクルトにマジック3が点灯した。YGは4連勝してもヤクルトは3勝2敗で優勝となる計算だ。このような予想の外れは嬉しいのであります。

この週末は名付けて「呑兵衛ホリデー」。今度、大曲の「呑兵衛」という店に行くことしようゼ。GENクン見てるかなぁ。
本日のブログはこれにて終了です。

湯ノ又八幡神社宵宮

楽しく・・・

 今日は我が集落湯ノ又地区のお祭りの宵宮。
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準備をしてからの呑み会。これまでは子ども神輿もやっていたが、地区に子どももいなくなってそれもない。さびしいことだ。だから今宵の宵宮は年寄りたちが集まっての飲み方。
 でも、これがとてもいいですねぇ。
 祭りの提灯の下でほろ酔い、いや泥酔で帰ってきました。

 酔っ払った勢いで書くのですが今日の鶴竜の相撲は話にならない。突然、相撲の話に変わってもうしわけないが・・・。期待を裏切らなく負ける稀勢の里のふがいなさもあるのだがどっちもバカヤローだ。
 これで大相撲が連日大入りになっていたのが途切れるとボクは思う。全く話にならない。

 ヤクルトよ。何をやっているのだ。3点リードしてたのに・・・。まったく。悔しいけれどYGの優勝ですね。我が社のK君の高笑いが聞こえてきたゼ。


さぁ、明日は我が社の南外村でおこなわれる各種祭典の今年度最後の最後。YG負けてくれの願いを込めて係りである当番長のボク(今回が最後のはず)ですががんばろう。

   次からは役職交替皆が言うありがたいですホッとしました

   

   

ブルーベリージャム

今日も鳥海山を

 朝、雄物川町から見た鳥海山である。
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 昨日の羽後町から見た鳥海山の位置から直線にして10数㎞くらい離れている。それでも手前に小さな山があるので鳥海山が相対的に大きく見える感じになる。
 鳥海山は秋田県のあちこちから良く見える。もちろん県南地区でも広い範囲でその勇姿を確認できる。だから、春になれば鳥海山の見える地域の高校野球リーグが「鳥海リーグ」として独自におこなわれる。もちろん練習試合であるが、昨年ボクも初めて参加したが、鳥海山を眺めることができる球場などで実施されるのでなかなかに趣のある練習試合だった。

 今朝の鳥海山には弱い朝日が当たって頂上部分は紅葉しているような感じを受けた。もう、1ヶ月もしないうちに初雪が降るだろうなぁ。



コトコトコトと

 昨日、友人の畑作り名人SHOさんからブルーベリーをいただいた。夏場にあまりに捕れすぎて(ナンとうらやましいことか・・・)冷凍していたとのこと。
 自然に解凍してジャム作りを始めた。
まずは砂糖を入れて解凍している段階。今回は砂糖を8割にしてみた。
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 溶けたので、水も加えないこのままの状態で火にかける。すると砂糖とブルーベリーから出る水分などが交じり合い溶液状態になる。
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 アクをすくい取りながらコトコトコトと煮詰めてゆく。少しずつかき回していた木べらに抵抗が出てくる。つまり、少しずつ粘性が増しているのですね。
 そこで、小さなスプーンに一匙すくって小さな氷に直接スプーンの丸い部分をのせて冷却する。スプーンの上で冷えたジャムの固まり具合(粘り具合)を確かめて火をストップ。まぁ、この辺はカンですね。
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 そして、煮沸消毒していたビンに入れて引っ繰り返して冷却をする。そして、できあがったのがこれ。
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SHOさんに重ね重ね感謝であります。

   コトコトと煮詰め続けて一時間ブルーベリージャム夏ぞ輝く


今日はYGの試合がない。アンチの血が騒がないのであります。我が社のK君が前に言っていたが「アンチアンチって、本当はファンなんでしょ」。違います本当のアンチです。と、言うわけで本日のブログは終了です。

ジビエ料理?



 何となく影の鳥海山のように見える。職場から帰る時間帯の夕方から曇り始めた。羽後町付近から見える鳥海山は墨絵のように「影の鳥海山」になった。
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 秋分の日を過ぎた日の暮れはどんどん早くなってくる。

   秋分を過ぎた日暮れは絵のような釣瓶落としの音が聞こえる



美味いっ!

 この煮付けの肉は何でしょう?
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 実は友人のSHOさんからお裾分けしていただいた「熊の煮付け」である。圧力釜でニンニクとショウガを入れて煮付けた一品。
 味は?何だかクジラ肉に似ている。クジラ肉を煮付けたものよりもやわらかい。味もニンニクなどの香辛料が効いているのでいわゆる野生の味が抜けている。もちろん、野性味はあります。
我が家の焼き肉大好き人間に一口食べさせたら
「これはスジ肉?」
と聞いてきたので
「熊」
と答えたら
「野生の味しねぇな」
と、言う。
熊も結構いけますね。ビールが美味かったです。SHOさんサンキュー。



と、言うわけでビールに続いて日本酒。さらにYGがまたまた勝ってしまった。いい加減あきらめたらいいのになぁ。と、思いながらまた一杯。まぁ、どうでもいいことですが・・・。

本日のブログはこれにて終了です。

パラパラ読書術

稲刈り最盛期かな

 ボクは連休中なのだが近くの農家は稲刈り作業真っ最中のようだ。密集した小さな菊のような花の向こうはすでに刈りいれが終わった田んぼである。切り株がぼけて見えている。

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 稲刈りが終わった後の田んぼの周囲は「稲刈りが終わったぞ」と言う感じの微妙なにおいがする。それは稲は水の中で生長してきた証のにおいでもあり、田んぼの土のにおいでもある。そして日向の臭いもしている。けっして悪くないのである。

   稲刈りの終わった後の田んぼには土と日向と稲のにおいが


最近、読んだ本

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 この頃、本のあまり読まなくなった。もともと速読派ではなかったが本を読むスピードが遅くなった。などで枕元に積み上がっている本や雑誌が少なくなった。それでも最近読んだり目を通したものをピックアップしてみた。

 まずは『本をサクサク読む技術 齋藤孝著』である。著者の齋藤さんは『声に出して読みたい日本語』などのイメージがあり、あまり好きではなかったが「サクサク」につられて購入。とりあえず目を通してみたら結構良かった。
 不真面目に読めばいいとのこと。真面目に最後まで読む必要は無い。ダメだったらその著者や作者は合わなかったということで途中でやめてもいい。一冊の中で1ページでも読むことができて、印象に残ったことがあればそれでも読書である。パラパラ読書術とも言えるなぁと思う。ウームこれはなかなかいいぞ・・・ある意味目ウロコ本だった。

 次に『お皿の上の生物学』。すぐに放り投げた。もう少し身近な生物についてわかりやすく解説しているかと思ったのだが・・・。さすが阪大出前講座である。ボクには難しい。

 『百歳までの読書術 津野梅太郎著』。御年73歳の読書術である。とっぱじめに「本を捨てる」ことについて書いている。ボクの気持ちはグラリと揺れる。捨てようかなぁ、いやそれはできないなぁと・・・・。まだ半分ほどしか読んでいないが同年代の元編集者の方の語りにつきあってみたい。

 『ぼくの短歌ノート 穂村弘著』。歌人の穂村さんが色々な場面で書かれた短歌を集めて解説した一冊。短歌のアンソロジー集だろう。でもとても面白い。例えば「子供の言葉」で紹介されている歌は・・・。
   「おぢいちゃんしぬまでながいきしてください」誕生祝いは孫からの文  高橋雅雄
   「じいちゃんはいつごろしぬのおとうさん」満四歳の東京の孫  鉄本正信
 生々しい。でも、不謹慎さはないと穂村さんは読んでいる。ボクも何だか似たような短歌を作りそうだなぁ。

『神様の背中 さいきまこ著』。コミックである。サブタイトルは「~貧困の中の子どもたち~」。帯には「子どもの貧困6人に1人・・・」とある。このコミックを読んで、ボクの仕事でも常に起きる可能性のある、そしてボクも加害者になりうる内容を含んでいる。正直ゾクリと背すじが寒くなった。
 今の日本の構造的な貧しさが次々に出てくる。貧しさへの道はドンドン加速しているような気がする。いや、間違いな。
 戦争法案なんか通して戦費を増やすのではなく、国民の生活を金銭的にも精神的にも豊かにする政治こそ大切だとあらためて考えさせられた。

『高橋源一郎×SEALDs民主主義ってなんだ?まだこの国をあきらめないために』。今日、届いた。
 高橋源一郎さんは朝日新書で『ぼくらの民主主義なんだぜ』をこの夏に発刊している。朝日新聞に連載された記事に加筆された内容である。あらためて読んでみて納得・納得の内容だった。
 そして、今日届いた高橋さんとSEALDsの対談集。~この国をあきらめないため~にも読まなくては・・・。


タイガースは9回表に追いついたが2-3でYGに敗退。やはりYGは強いなぁと書いておこう。でも、ヤクルトが負けないのでまだまだ希望は持てるのであります。そんなわけで少々気持ちは落ち込みながら本日のブログは終了です。

信じることですねぇ

コスモスが

 今日も好天。連休がこれだけ良い天気だけどボーッとしているのがとりあえず一番。25℃くらいまで気温があがり夏日になったと思います。そんな中でコスモスが風になびいていた。
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ラグビーの勝利から得たもの

 昨日、ブログにも書いたラグビーW杯で日本が世界の強豪南アに勝利したことについて次のような記事があった。

『日本選手の俊敏性を活かした独自の攻撃ラグビーを掲げ、科学的かつ過酷な練習で肉体も精神も限界まで追い込んできた。
試合で結果が出なくても「方向性はまちがっていない」と選手たちは口をそろえた。4年間培ってきた自分たちのやり方を信じ、迷いなく、勇気をもってプレーした。その姿勢が快挙を生み出した』

 練習に選手や指導者が懸命に取り組んだことを信じて無骨に試合で表現する。たとえ、試合の結果として出なくても「方向性はまちがっていない」と信じることの大切さを言っている。
 この言葉はとても良いなぁ。野球でも何でも結果が全てという考え方もある。しかし、その結果を出すためにどんな方向性をもって指導したり練習したのか。それが将来役立つとボクは考えたい。
 スポーツを通して何を学ぶか。その意識が無ければスポーツは輝かないだろう。
 秋田県秋季高校野球大会。ベスト4が出そろった。中央地区1チーム、県北地区3チームが明日からの準決勝に臨む。残念ながら県南地区は準決勝に進出できなかった。
 県南高校野球のレベルはけっして低くないと思う。だから今、信じて練習していることをもう一度確認して取り組んでもらいたいなぁと思う。それは一冬超えた時に実を結ぶはずだ。
 と、書いておこう。



SEALDsが戦争法案に賛成した議員たちを次は落とそうというメッセージを発している。ボクも大賛成である。次の参議院選挙まで約1年。この怒りを胸にしまって行動する機会があればデモや集会に行くことにする。火薬をしめらせないようにだ。
そんなことを思ってユーチューブを見たら山本太郎氏が牛歩戦術の時に参議院の議場で「違憲立法してまで議員でいたいのか」と賛成議員たちに叫んでいる画像があった。賛成する議員たちはワイワイとヤジを飛ばしている。でも、ジミントーやコウメイトーやその他賛成三野党(あまりにバカらしくて名前も知らない)たちに山本太郎氏のような勇気はないだろうなぁ。国民のことなど一切考えておらず、御身大切としか考えていない議員たちであることは明白である。ユーチューブを見ながらとても腹立たしく思った。
と、言うわけでもし気が向いたらユーチューブで【安保法制採決、山本太郎議員の渾身の叫び「違憲立法してまで自分が議員でいたいか!」(2015.9.19)】↑をクリックして見て下さい。

法案を廃止することを信じてあきらめないで思い続けることだなぁとあらためて思うのであります。
外に出たら半月が出ていた。
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やがて満月になる。良いことも悪いことも起きる。でも、ゆったりとしなやかに生きることかもしれない。要するに信じることですね。

ウーム。何だか山本太郎氏の叫びに影響されてしまった。


何だかYGの勝利で気持ちが落ち込んでしまうなぁ。喜んでいる人もいるだろうなぁ・・・もう少しで首位奪回だぞって。タイガースよ頑張ってくれ。でも、ナイターでヤクルトが勝ってくれればとりあえずいいんですけれどね。

     巨人はねホントは巨人って言わないよ読売って言う金持ちですよ
     金持ちの読売さんは負けちゃうとあの子が欲しいこの子も欲しい

我が社のK君へ。アンチの歌でした。また、そのうちに・・・・。さぁ、もう一杯呑もう。

これにて本日のブログは終了です。


  

桜のジャージ頼もしき

塩釜の市場にて

 今朝はノンビリと塩釜の市場へ。
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時間的に遅かったのか、それとも連休のためなのかお客さんの数は少ないように感じた。市場の中を回って興味のある生のイカやイカの加工品などをチェックした。次の授業で使える可能性のあるなかなかおもしろいものが見つかった。楽しみである。

 さて、今日は老人の日。いや、敬老の日だったのかな。自分では敬老の日なんか全く関係ないと思っているが・・・。昨日、聴いていたラジオでおもしろいことを話していた。それは90歳になる方が次のように話していたとのことだった。
『皆さんから見れば私は90歳で「もうすぐ向こうに行く人」に見えるかもしれません。でも、体の動きなどは多少不便になっているのですが気持ちは90歳なんて思っていません。皆さんが見ている90歳は私の中では90歳ではないのです』
その気持ちや意気に納得納得と思ったのであります。


ラグビーWカップ

 午後から塩釜から我が家に帰った。録画されていたラグビーW杯、日本対南アフリカとの試合を見ることにした。結果は日本大金星はわかっていた。でも、どんな内容だったのかなぁと思い確認してみたのである。
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 すごいなぁの一言。特に試合終了直前29-32で負けていた場面。南アの反則で確実にPKを決められる場面だった。つまり、同点引き分けがほぼ約束された時だった。そこで選手たちはスクラムを選択して逆転トライを狙いに行ったのだ。解説者が感動したように話している。「日本チームには何も捨てるものはないのです。この選択は良いと思います」
 そして、試合終了までの1~2分を波状攻撃でトライに迫る日本チーム。そして、最後には左隅にトライ成功で34-32で逆転したのである。
 この場面を見てさすがのボクも涙を流してしまった。そりゃあラグビーのルールも何たるかもほとんど知らないと言える。でも、自分たちで決めて戦うスピリッツを感じることはできる。例えLIVEでなくても素晴らしい場面を見ることができたことが嬉しかった。
 まさか「シンキロー」という人が「オレの手柄」だなぁんて出てこないだろうなぁ。こんな歴史的な勝利のあとでは一番嫌なことだゼ。



ちょっと自慢げに・・・

 自宅に着いたら郵便受けに大きめの封筒が届いている。地元の秋田魁新報からだった。その中には『読者文芸歌壇推薦』の賞状が入っていました。
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 7~9月にかけて魁歌壇に投稿した短歌を評価してくれたのである。
 6月に某高校でギターライブをやった時に6連覇賞をもらった時と同じくらい嬉しいですねぇ。先日、紹介された新聞で選者の方の【評】として次のように書いてくれていた。
『歌材が豊富で楽しい。口語短歌に挑戦しているようだ。自然に作品が生まれてくるらしいが、決して思いつきではなく、詩性を素直な気持ちで表現している』
ウーム・・・。ありがたいことです。歌壇推薦作品として三首紹介されているが、一つだけピックアップします。

   真夜中にペルセウス座の向こうから願いをのせて流星ひとつ

お盆の頃のペルセウス流星群の時の歌でしたねぇ。

 まぁ、自己流で下手くそな短歌。これからも短歌を楽しんでくれと言う激励だと思いました。



新聞やネットそしてテレビなどでは安倍政権の支持率や戦争法案についての賛成反対について世論調査結果が出ている。マスコミそれぞれの立場があるので%にはばらつきがあることはわかる。
でも、さすがのアベシンゾー応援団の読売でさえ安倍政権の支持率は支持と不支持が逆転している。アベシンゾーはこの世論調査結果は織り込み済みで経済にシフトして支持率回復を狙っているらしい。しかし、国民は今回だけは「忘れない」のだ。彼らは国民をなめきっている。アベシンゾーはゴルフをやっている場合じゃないと思うんだが・・・。
これにて本日のブログは終了です。

   紅白のラグビージャージ頼もしき低いタックル荒ぶる魂
 
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