ジジ、どうして禿げてるの?

少しの晴れ間が

 昨日の台風23号の強風がやんで、今日は時々晴れ間がのぞいた。
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それでも少し時雨模様で秋は深まってゆく。


オッと驚く質問が・・・

 三歳半を過ぎたわかちゃん。成長著しいと思う。特に言葉は鋭くおもしろい。しかもオシャレである。
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突然、百均で買ってあげたサングラスを反対にかけて近くにあったペナントを持ってきて
「ジジ、写真を撮って」
カメラを向けながら
「わかちゃん、カッコいいねぇ」
と、言うとすぐに
「カッコいいじゃないでしょ、カワイイでしょ」
と返ってくる。
 そりゃあ確かにジジバカは目に入れても痛くないほどに可愛いのではあるが、カッコいいが通じない。そして、突然メガネをはずしてジジバカに抱っこしてきて頭をペタペタ叩きながら
「どうして、ジジの頭に毛が無いの?」
ギクッ返事のしようがない。で、近くにあった50歳頃の写真を見せたのである。
「ほら、ジジも髪の毛があった時があったべ」
わかちゃんキョトンとして写真をジーッみつめて
「これ誰?」
「ジジだよ」
「チョビッと髪の毛があるけれど違うよ」
大笑いである。
 彼女にすれば髪の毛がある男はジジバカではないようなのだ。そりゃそうだろうなぁ。物心がついた(ついているかどうか・・)時から髪の毛はないジジしか見ていないのだからナァ。

   ジジの髪どうしてないのと三歳半ジジの誇りと言ったらキョトン

いいですねぇ。


ノーベル平和賞。チュニジアのグループに与えられた。憲法九条も原水爆被害者協議会もノーベル賞に選出されなかった。しかし、平和を追及することに終わりはない。ノーベル賞に選ばれたのならそれはそれでよいし、選ばれなくても「価値」は変わりがない。
同じようなことはノーベル文学賞で村上春樹さんが10回も落選したと報じられたのだが、それは村上さんにとってはどうでもいいことなのかもしれない。騒ぐマスコミにこそ問題がありそうな気がする。
大切なことはたんたんと正しいと考えることを追及することなんだろうと思う。

先ほど緊急メールで竜巻注意報が届いた。途端に強烈な雨が降り始めた。ヤバイ・・・。本日のブログはこれにて終了です。
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