地方自治を無視する政権

 前線が近づいているとの予報だったので天候が崩れるかなぁと思っていた。
 ところが晩秋のとても穏やかな一日だった。午後の昼寝から醒めたわかちゃんと一緒に散歩に出た。ゆるい下り坂の向こうはススキの原があり大向の山が紅葉になってきた。
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 帰り道では正式な名前はわからないが秋田弁で言う「のさばりこ」をプチッと千切ってわかちゃんの服につけてやるとマジックテープのようにペタッとひっつく。
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わかちゃんは不思議そうに
「これなーに?」
と、聞くのだが説明がうまくできないのであります。


伊方原発再稼働容認

 原発再稼働がどんどん進んでいる。愛媛県知事は稼働の条件の一つに万が一事故があった場合に国が責任とるのでOKしたと報じられている。
 フクシマの例を見ても国なんかは原発事故に関して最初は何とかやろうとしていたが、今では何だか知らん振りしているとボクには見える。
 まして、愛媛で万が一のことがあったら国の誰が事故対応にあたると言うのだろう。前にも書いたが原発は事故なんか起きないと考えている節がある。原発立地の地域に金さえ払えばそれでいいと考えてるのだろう。そして究極は今の為政者は儲けるだけ儲けて万が一事故が起きた時に自分はいないしシラン振りできると踏んでいるはずだ。けっして国民のことなんか見ていない。

 金さえ払えばという話だが・・・。沖縄の辺野古地区に政府が直接補助金を支払う方向にすると昨夜のニュースステーションで報じていた。名護市を通り越し、沖縄県を通り越し札束で辺野古基地の地元を札束で懐柔しようとしている。地方の時代だの何だのと政権は言っているが、アメリカと自分たちの金儲けのためならば地方自治なんかクソッくらえの姿勢だ。まったくえげつない話しである。
 こんな独裁的なやり口は許されるものではない。


本日のブログはこれにて終了です。

   道端を歩くとズボンに五つ六つ小春日和はノサバリコ付く
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