倒錯している考えだ

すっかり春らしい

 午後から大曲に出てみた。携帯の状態が変なのでド○モまで。行って驚きました。何と2時間待ちとのこと。こりゃあダメじゃんと思いながら帰ってきた。帰ってきたら携帯の調子は戻っていた。
 途中で奥羽山脈(千畑方面)を1枚。
P2060124.jpg
フワフワと雪が降ってきた。向こうの白い雲の向こうには奥羽山脈が見えるはずなんですが・・・。
 気温でも雪の量でも過ごしやすい一日だった。


ご都合主義のアベシンゾー

 先日の予算委員会の中継をチラッと見ていてボクはアレッと思ったことがある。それはアベシンゾーが次のように話したのである。
「憲法学者の7割が憲法九条の解釈からすれば自衛隊は違憲であると言っている。だから意見でないように憲法を改正したい」
と、言ったのである。
 普通だったら憲法学者の7割が自衛隊憲法違反を言うのだから、自衛隊の存在についてもう一度しっかり考えたい。と、言うべきだと思ったからだ。
 先日のニュースステーションに出演していた憲法学者の木村さんは九条では違憲と考えられても憲法第十三条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」を適用すればけっして違憲ではない。と、話していた。
 つまり、自衛隊を軍隊と考えるかどうかなのだ。確かに軍隊のようだが憲法上は軍隊ではない。アベシンゾーはどうしても軍隊・国軍にしたいだけなのだ。
 で、アベシンゾーは7割の憲法学者が反対しているから変更しなければいけないと言いながら、戦争法案の時には98%ほぼ十割の憲法学者が違憲あるいは違憲状態とした戦争法案をゴリ押ししたのである。都合のいいことを言っているだけではないか。と、思っていた。
 すると何ということでしょう。今朝(2016.2.6付)の朝日新聞社説に『首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く』と掲載された。

 夕方のニュースではあの妖怪コウムラが北朝鮮のミサイル問題に合わせておおよそ次のように話していた。
「そうら見なさい、だから戦争法案は必要でしょう。もしも日本に核ミサイルが落とされるのならアメリが北朝鮮を許しませんよ。と、言うのが抑止力ですよ」
テレビに向かってバカヤローと叫んでしまった。
 そんなにアメリカべったりで戦争に加担したいのか。まったく自民党は都合のいいことだけを言って戦争屋に儲けさせることしか考えていない。
 日銀はマイナス金利導入だし。景気は良くなっているとウソはついているし・・・・。ダメだこりゃ。

少し呑みすぎてますので例によってボクの書いているのもハチャメチャで支離滅裂。と、言うわけで本日のブログは終了です。

    酔うてまた記憶がかすむ今宵こそ世間まともに考えようか

  
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