見識ある議員であってほしいが・・・

今日も雨降り

 終日、家から一歩も出ないでボーッとしていた。
 テレビの前にはわかちゃんが時々遊びに行っている保育園で作ってもらったモビールがふわふわと浮いている。
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♪雨が空から降れば 想い出は地面にしみこむ

こんな歌があります。まぁ、それだけですけれどね。


秋田県の各地議員のレベルの低さ

 2016.2.12付の魁新報に下のような社説が掲載された。『問われた市議会の見識』である。
ファイル 2016-02-14 14 23 31

 それは一部の名護市議から全国の800市区議会に「沖縄辺野古基地推進を求める意見書案」を提出した。しかし、この意見書案を本会議上程を見送ったり、継続審議としてとのこと。それは見識のある考え方だと評価したい。
 ところが秋田県内では鹿角・にかほ市議会が意見書を採択したというのである。この流れは憲法違反の戦争法案の時に秋田県議会が全国の都道府県議会に先駆けて法案を早急に採決すべきであるとの決議を送ったのと同じである。つまり、秋田県の地方議会はとんでもない勘違いをしている議員がいるってことと言えるだろう。
 今日の朝日歌壇に下の短歌が掲載されていた。
   この国に火の手が上がり広がれる辺野古に土を送らせないと
                         大和高田市 森本忠紀さん
【評】に『辺野古埋め立てのための土砂を採取搬入するのに反対する動きが、西日本各地に広がっている』と選者の永田和宏さんが書いている。
これが一般的な良識だと思う。
 その意味からしたら鹿角とにかほの市議会は、この社説のまとめにある『今回の各市議会による意見書案の可決が、沖縄県と政府の対立をさらに深め、沖縄県と本土の分断につながることにならないか気掛かりだ』の言葉が重い。

 おそらくアベシンゾー命の地方議員たちが中味も吟味しないでメクラメッポウ採決したとしか思えない。議員として見つめるところが違うんでないの。それぞれの議会で過半数を占めている自民党議員は誰を大切にするのかをもう一度真剣に考えてもらいたいと書いておきたい。
魁新報社説の内容に鋭く共感する。


これにて本日のブログは終了です。

    不思議です海に向かえば君のこと忘れてしまいそうな気がします
 
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