責任のとりかた
ダバエードモナァ
昨夜も15㎝ほど積もったので昨日から都合50㎝くらいになったと思う。
今日、職場に行って広い玄関前を除雪している方との会話。
「いやー、また降ったすナァ」
と、ボク
「ンダンスナァ」
「除雪大変だんすな」
「これが最後だと思って・・・」
「ダバエードモナァ」
つまり、これで最後になりそうなったら良いんですけれどねぇと声をかけたのである。
簡易積雪計は120㎝になっている。
おそらく先週の晴天や雨で積雪は60㎝くらいまで下がったのが昨日からの雪でグーンと増えてしまったのだろう。
雪消えはまだまだ先ですが、いずれ先は見えてきていることは確かです。ダバエードモナァですね。
(政府の無責任体質)
昨夜、報道ステーションを見ていたら古舘伊知郎さんが政権のゆるゆるさについて次のように語って東京新聞のコラムを全文読んだ。
古館さん『なんかここのところいろんな閣僚の発言とかがおかしいなと思っていましたら、今日の東京新聞朝刊を読んでいましたら「なるほどなぁ」というコラムに出逢ったので2分少々ご紹介したいと思います。
小川勝さんというスポーツライターの方が「直言ライター」というコラムで『責任のとりかた 政界の常識の不思議』スポーツライターの立場からスポーツと政治の合わせ鏡のような立場で語っているんですけれどね』
この内容を聴いてコラムをぜひとも読んでみたいと思ったが新聞を取り寄せる術はない。そこで古館さんが番組で読み上げた内容を録画してそれを再生して書き起こしてみた。
『テレビ朝日報道ステーションで古舘伊知郎さんが読み上げた、東京新聞・コラム「小川勝さんの書いた直言ライター 責任の取り方 正解の常識の不思議」から。
スポーツ界の常識で政治の世界の話を見ているとほんとにおかしな話だなと。島尻沖縄北方担当大臣が北方領土の一部である歯舞群島の歯舞の読み方を忘れていたとか、丸川環境大臣が年間被曝量の長期目標について何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めたんだと語って間違いを指摘されて謝罪したとか、どうしても最低限の基礎的知識しかないとしか思えない政治家が今日もまだ大臣を務めている。
これはプロ野球で例えるならばDeNAの外野手の筒香の読み方を打撃コーチが知らないとか、それから投手のコーチが例えば情報の少ない打者には外角低めで勝負するのが安全策という基本の根拠を知らないとか、そういうことではないだろうか。プロ野球のコーチでそういう人は多分一人もいない。これは適材適所を言う前に野球界の一般常識の範囲の話。
トップの責任の取り方という面でもおかしな話だなぁと思うのは。金銭授受疑惑で辞任した甘利前経済再生大臣ですけれども、この記者会見の中で自分がやったわけではなく秘書がやったことではあるが政治家としての矜恃に鑑みて大臣の職を辞する決断をしたと語っていた。例えばオリックスの森脇前監督が昨年の6月に辞任した時には自分の力不足により十分な成績ではないと語っていた。エースの金子投手をはじめとした相次いだ主力選手の故障という事情を考えれば監督の力不足のみが低迷の原因とは思われなかったけれども、それでも成績不振の責任をとるという話以外は報道されていない。選手の故障も含めて勝敗のすべての責任は監督が取る以外にない。論理的にそういう結論。それがスポーツ界で了解されている共通の常識である。
甘利氏は秘書の問題に関しては引き続き調査をして、しかるべきタイミングで説明すると言っていたけれども、あれから二週間以上経っている。いつ説明するんだろうか。
プロ野球の監督は契約した球団だけではなくファンに対しても責任を負っている。望まれた責任を出せなければ慰留されてもユニフォームを脱がざるを得ない。
税金で生活している大臣は国民に対して責任を負っているんだ。歯舞の読み方を忘れてしまう大臣や年間被曝線量の根拠を知らない環境大臣でその責任を果たすことなど本当にできるのだろうか』
小川さんの意見に鋭く納得できます。こんなにデタラメなことで日本の政治を動かそうとしていること自体に問題がある。アベシンゾーの言っていた「任命責任は私にあります」なのだが、どんな責任をとったのか?まったく甘利氏任せで国民は忘れるだろうと思っている節がある。そして、甘利も甘利だ。1ヶ月の自宅療養とのこと。逃げているだけだろう。
不倫議員の辞職よりももっと大きな問題(巨悪)をそのままにしている責任を首相は逃げ切れると思っているのだろうか。そんなに国民は甘くはないとボクは期待しているのだが。
これにて本日のブログは終了です。
どう見てもアウトに見える政治家をセーフにするかヘボ審判は
昨夜も15㎝ほど積もったので昨日から都合50㎝くらいになったと思う。
今日、職場に行って広い玄関前を除雪している方との会話。
「いやー、また降ったすナァ」
と、ボク
「ンダンスナァ」
「除雪大変だんすな」
「これが最後だと思って・・・」
「ダバエードモナァ」
つまり、これで最後になりそうなったら良いんですけれどねぇと声をかけたのである。
簡易積雪計は120㎝になっている。
おそらく先週の晴天や雨で積雪は60㎝くらいまで下がったのが昨日からの雪でグーンと増えてしまったのだろう。
雪消えはまだまだ先ですが、いずれ先は見えてきていることは確かです。ダバエードモナァですね。
(政府の無責任体質)
昨夜、報道ステーションを見ていたら古舘伊知郎さんが政権のゆるゆるさについて次のように語って東京新聞のコラムを全文読んだ。
古館さん『なんかここのところいろんな閣僚の発言とかがおかしいなと思っていましたら、今日の東京新聞朝刊を読んでいましたら「なるほどなぁ」というコラムに出逢ったので2分少々ご紹介したいと思います。
小川勝さんというスポーツライターの方が「直言ライター」というコラムで『責任のとりかた 政界の常識の不思議』スポーツライターの立場からスポーツと政治の合わせ鏡のような立場で語っているんですけれどね』
この内容を聴いてコラムをぜひとも読んでみたいと思ったが新聞を取り寄せる術はない。そこで古館さんが番組で読み上げた内容を録画してそれを再生して書き起こしてみた。
『テレビ朝日報道ステーションで古舘伊知郎さんが読み上げた、東京新聞・コラム「小川勝さんの書いた直言ライター 責任の取り方 正解の常識の不思議」から。
スポーツ界の常識で政治の世界の話を見ているとほんとにおかしな話だなと。島尻沖縄北方担当大臣が北方領土の一部である歯舞群島の歯舞の読み方を忘れていたとか、丸川環境大臣が年間被曝量の長期目標について何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めたんだと語って間違いを指摘されて謝罪したとか、どうしても最低限の基礎的知識しかないとしか思えない政治家が今日もまだ大臣を務めている。
これはプロ野球で例えるならばDeNAの外野手の筒香の読み方を打撃コーチが知らないとか、それから投手のコーチが例えば情報の少ない打者には外角低めで勝負するのが安全策という基本の根拠を知らないとか、そういうことではないだろうか。プロ野球のコーチでそういう人は多分一人もいない。これは適材適所を言う前に野球界の一般常識の範囲の話。
トップの責任の取り方という面でもおかしな話だなぁと思うのは。金銭授受疑惑で辞任した甘利前経済再生大臣ですけれども、この記者会見の中で自分がやったわけではなく秘書がやったことではあるが政治家としての矜恃に鑑みて大臣の職を辞する決断をしたと語っていた。例えばオリックスの森脇前監督が昨年の6月に辞任した時には自分の力不足により十分な成績ではないと語っていた。エースの金子投手をはじめとした相次いだ主力選手の故障という事情を考えれば監督の力不足のみが低迷の原因とは思われなかったけれども、それでも成績不振の責任をとるという話以外は報道されていない。選手の故障も含めて勝敗のすべての責任は監督が取る以外にない。論理的にそういう結論。それがスポーツ界で了解されている共通の常識である。
甘利氏は秘書の問題に関しては引き続き調査をして、しかるべきタイミングで説明すると言っていたけれども、あれから二週間以上経っている。いつ説明するんだろうか。
プロ野球の監督は契約した球団だけではなくファンに対しても責任を負っている。望まれた責任を出せなければ慰留されてもユニフォームを脱がざるを得ない。
税金で生活している大臣は国民に対して責任を負っているんだ。歯舞の読み方を忘れてしまう大臣や年間被曝線量の根拠を知らない環境大臣でその責任を果たすことなど本当にできるのだろうか』
小川さんの意見に鋭く納得できます。こんなにデタラメなことで日本の政治を動かそうとしていること自体に問題がある。アベシンゾーの言っていた「任命責任は私にあります」なのだが、どんな責任をとったのか?まったく甘利氏任せで国民は忘れるだろうと思っている節がある。そして、甘利も甘利だ。1ヶ月の自宅療養とのこと。逃げているだけだろう。
不倫議員の辞職よりももっと大きな問題(巨悪)をそのままにしている責任を首相は逃げ切れると思っているのだろうか。そんなに国民は甘くはないとボクは期待しているのだが。
これにて本日のブログは終了です。
どう見てもアウトに見える政治家をセーフにするかヘボ審判は