マグロの目玉

 楽しいクラス会を終えてから、昨夜はお世話になった先輩と10数年ぶりに再会。一杯やりながら天体の話や星の撮影の話を聞きながら楽しく過ごした。
 今朝は塩釜の仲卸市場に出かけてみた。
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 ウイークデーなのでお客さんはそれほど多くなかったが、やはり賑わっている。
 サンマ、ワタリガニ、鮭などなど新鮮な魚介類を眺めているだけで嬉しくなる。マグロの刺身を売っている店に寄ったらマグロの目に釘付けになった。
 マグロの目玉は直径7~8㎝程度の丸い肉の塊。大きなものは2個で500円ほど。醤油や砂糖などで煮付けて食べるとコラーゲンたっぷりで美味いのであります。
 タコの足も捨てがたいのですねぇ。ミズダコ、マダコと試食をさせてもらい今回はミズダコにした。

 と、言うわけで本日は南外に帰ってきました。10℃前後だろうか。寒いですねぇ。マグロの目玉と一昨夜のクラス会の余韻も肴にしながら一杯。

鳥取で大きな地震があった。帰り路の車から流れるラジオニュースで震度6弱と言っている。これはデカイ地震だなぁと思いながら自宅に着いてテレビをつけたらNHKも民放も地震特集を報じている。
今年は熊本から始まって鳥取と西日本で地震が襲っている状況だ。これで、起こる起こると言われている太平洋側の地震になったら大変だろうなぁと考えてしまう。

本日もこれにて生存証明です。

   二人とも七十超えているけれど会えば心は二十代なり

宮城にて

昨夜は宮城仙台秋保温泉にて大学当時のクラス会。
朝からビールを呑みながら楽しく語らうことの楽しさに酔いも増します。
夕方は仙台に住む先輩と一杯。
向かう車から一枚

ナビでは目的地まで目的地まで4キロで30分の表示。南外だったら数分なのになぁと思いながらたどり着く。
良い夜だったゼ。

本日も生存証明です。

電車でGO

今日は仕事が終わってから少し遠出になる。
そのために神宮寺駅から電車に乗って職場まで通勤。
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電車の一番前に立ちながら線路を見ていた。どこまでも真っ直ぐな路線に久しぶりに感動しながら約30分で目的地に到着。そこから職場まではテクテクと。

初冬の装いに

好天の一日

 小春日和にはまだ少し早いかもしれない。でも、北国秋田は季節が少し冬に進んでおり今頃から1ヶ月半ほどの好天の日を小春日和と呼んでいいのでは・・・とボクは思っている。
 今日はとても良い天気で風もなくポカポカと温かかった。逆光で雲を撮ってみた。
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 そして、近くの木々の所々には紅葉した葉が少しずつ目立つようになってきた。
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 先日、知人から柿をいただいた。秋田は日照の関係でほとんどが渋柿である。その渋柿を食べる処理は「焼酎でさわす」方法と干し柿にする方法がほとんどである。
 とりあえず焼酎でさわすことにして専用の焼酎を求めたらアルコール度数が47度。これはこれは・・・。試しに皿に少し注いで火をつけてみたら青い炎がユラユラと立ち上がった。
 これは、ある意味ウォッカじゃのお。と、思いコップに三分の一ほど注いでお湯で割ってみた。もちろん呑むためです。オイオイ、柿をさわすんじゃなかったのか?と、言われそうですが毒味が先ですね。
 で、呑んでみたら不味い。梅割りのエキスのようなものがあればいいのかもしれない。かき氷に入れるイチゴシロップやパイナップルシロップじゃダメかなぁと思って割ってみたがイマイチ。
 もう少し割り方を考えてみたいですね。で、柿をさわしたのはまだ食べていません。

 残りの柿は干し柿にすることに。大先輩のNIさんがブログに干し柿を吊すプラスチックのアイテムを紹介していた。これはいいなぁ。
 早速NIさんに電話をしてどこで入手されたのかをお聞きした次第。すると大曲のパワーでゲットしたとのこと。ボクも1セット購入して吊してみた。
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 結ぶ作業がないのでとても使いやすい。そして、結構丈夫なので使い回しもできそうである。
 ただちょっと心配なのは我が南外は風が弱い地域なので干し柿には向かないようなのだ。干し柿になる前にカビてしまったりするのである。それでも粘り強く干し柿になるように見守ってみようと思う。はたして・・・・。

    小春日はばあちゃんたちの稼ぎ時話す集まるふっくら日溜まり

本日のブログはこれにて終了です。

嘘つきは泥棒の始まり?!

曇りの秋田

 今日は20℃前後の一日。曇っているからなのか何となくモワーッとした一日だった。近くの家には黄色の花が先日来の雨と風に倒れている。
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色合いが少しずつ無くなってきた周囲に黄色の花がスポット状に目立っている。


まったくひどいなぁ。

 今日のTPP審議の国会でアベシンゾーが「自民党はこれまで強行採決などしたことがない」と話した。エッ????重要な法案は強行採決だけで国会を混乱に陥れてきたのではないか。と、瞬間に思ったのである。
 昨年9月の戦争法案採決の時だって強行採決そのもの。ボクはとても恥ずかしいのだが夏の参院選で東北唯一の自民党勝利の県がわが秋田県。
 突然、クイズです。その秋田県の参院選で当選した男が国会で取り組んだことは何でしょう?
  ア.県民のために誠心誠意努力した
  イ.国会で質疑に何回も登場した
  ウ.強行採決の屈強な強面男として腕力をふるった
  エ.その他
さぁ、考えみて下さい。
 ボクが知っている限り「ア」ではないと思う。もしかしたら秋田県に帰っていないのかもしれない。ましてや国会で質疑に立ったという話はまったく聞いていないし新聞にも出ていない。
 もしかして「ウ」?その通りです。戦争法案の時に議長を囲む「かまくら作戦」に登場したという。そうかぁYGに移籍した男ならさもありなん、と少し考えてしまった。「エ」についてボクは良くわかりません。
 強行採決をしたことがないというアベシンゾー。仲間内でTPPは「強行採決」をしようなどと呼びかけている。
 子どもに言う言葉ではありませんが「嘘つきはドロボーの始まり」です。


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   「獅子」「志布志」「紳士」「白樫」「新聞紙」 「真剣色の君に恋をし」

ノーベル賞は昆虫好き?!

秋晴れは虫の話で・・・

 今日はとても良く晴れ上がった一日。神宮寺から見た鳥海山である。左側の台形は大森にある保呂羽山。
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 こんな晴れた日は秋の虫が稼ぎ時。
 まずはアネコムシ。秋田弁である。普通はカメムシと呼ぶ。冬の準備に余念がない。冬を越すために温かい場所のに入り込もうとして必死になって飛び回っている。写真は窓に止まっているアネコムシ。
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つぶしたり、ちょっかいを出さない限りは強烈な臭いは発しない。オレは君に危害は加えませんよ。ソーッとアネコムシ捕獲器(単なるペットボトルのビン)に入っていただくことにする。気温が高い日はアネコムシの動きも素早く結構、技がいりますけれど・・・。
 家人が言うには、今年の秋はアネコムシが多いそうだ。アネコムシの多い冬は大雪とか。どうなりますか?

 そして、カメバチの巣。この写真は昨日のもの。短歌の先輩のお宅に伺ったら何ということでしょう。屋根の下に直径50㎝近くのカメバチ(おそらく黄色スズメバチ)の巣がデーンとある。
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そして、ひっきりなしに働き蜂が出入りしているのだ。
「カメバヂだんすな」
「ンダー」
と、動じない。素敵な人である。その方が夏に詠んだ短歌がある。

    居間に入るカメバチ庭のヤマカガシ必死に打ちて今日も留守居す

 居間にいると飛んでいたカメバチが家の中に入ってくる。集団だと怖いが一匹だと何とかなると必殺ハエたたきで打ち据える。そして、庭に出るとヤマカガシがいる。こちらも必死で追い払う。何と素敵な勇気のある人だと思う。ちなみに女性であります。いいですねぇ。

 最後にカマキリであります。
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一匹のカマキリが何かを食べている。
 よく見ると別のカマキリの個体である。ウーム。共食いである。交尾の終えた雌のカマキリは雄をくってしまうと言うことを思い出した。そうかぁ、食われたのは雄かもしれないと一瞬考えたのであります。世の中、そんなものかもしれないなぁ。

 最近、昆虫を好きな子どもは大人になって科学者になっている例が多いと言うことが話題になっている。それは日本のノーベル賞に輝いた人たちは、子どもの頃に「昆虫採集」などに夢中になっていたということから推測されているからだ。
 ノーベル賞ばかりではないが医学者の養老孟司さんも昆虫大好きな人とのことである。何しろ養老さんが集めた昆虫の数も種類は並大抵のものではないらしい。
 ところが最近、世間では「虫嫌い」がトレンドになりつつある。これはとても、まずい世相だと思うのである。だからボクはとわちゃんとわかちゃんが虫を捕ったり虫に触ったりするのは毒虫でない限りは制止しないようにしている。
 だからと言って二人がノーベル賞や学者になることはないだろう。でも、虫を見ても「キャーッ」と言わない人になってもらいたい。それが「人」だからと思うからだ。

 アレッ話が変なことになったが要するにそんなことです。
 

◎新潟知事選で原発再稼働に反対の立場の新人が当選確実とか。世の中けっして捨てたもんじゃないなぁと思える結果だと思う。民意が反対を示していることにアベシンゾー政権はどんな強引な手法で無理難題を持ち込むのかウオッチしなければならない。
◎クライマックスシリーズ。セ・パともリーグ優勝チームが日本シリーズを争うことになった。良かったと思う。それにしても日ハムの大谷翔平投手はすごい。9回に登板して165㎞を三度もマークし三者凡退で抑えた。とても、わくわくする投球だった。YGのことは書くまい・・・。
◎高校野球東北大会。準々決勝で横手は仙台育英、大曲工業は聖光に敗退。でも、善戦だったと思う。さぁ、これからは来夏の県内の甲子園レースになる。高校球児の努力に期待しよう。

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     交尾後に♀カマキリは♂喰らう摂理といえど何だか痛い

秋季高校野球東北大会県南3チーム初戦突破!

十五夜

 夕方4時を過ぎるとあっという間に涼しさを越して寒くなる。特に今日のように晴れ上がった日は冷え込みが一段と厳しい。今日はとてもよく晴れた。
 こんな晴れた日にとわちゃんとわかちゃんが遊びに来てくれた。大曲のスーパーに遊びに行ったらハロウィンの飾りがある。やはり女の子たちである。すぐに顔出し写真に挑戦する。
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まぁ、ジジバカは孫がめんこいからいいのであるが…正直に言えばハロウィンは嫌いだ。せめて6歳くらいまでの「お遊び」で十分だと思う。
 でも、スーパーから帰ってからはハロウィンではなく大きなカマキリを採って虫かごに入れたり。虫かごに入れたカマキリの餌になるかもしれないと二人で赤とんぼを追って虫かごに同居させたりしばらく秋晴れの下で遊んだのであります。ジジバカ喜びの半日でありました。ハイ

 夕方になったら丸い月が上がった。
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十五夜である。


間違うこととは

 今朝(2016.10.15付)の朝日新聞に小さな訂正記事があった。そこにはDeNAのラミレス監督を一部の地域で「ラレミス監督」と報じた。確認不十分だったと言うことでお詫びの文章があった。
 ボクは、仕方がないなぁと思いながらラミレス監督は自分の名前を間違われたらやはりムカッときたのではないかなぁと思ったりしたのであります。これはマスコミとしてダメな例でしょうね。

 ただ、意図的に間違ういや変える例もある。昔、どさ回りの歌手が「二橋美智也歌謡ショー」ということがあったと何かで読んだことがある。これなんかは騙される方が悪いのか・・・いや、騙されるのを楽しんでいたのだろうと思う。

 話は変わるが今朝(2016.10.15付)の魁新報に秋田県にボブ・ディランが来秋したのは1997年と2001年だったと書いている。先にも書いたがボクは2回とも出かけた。なぜか1回目は子どもも一緒に行ったのである。今日、「ホブ・ディランに行ったことを知ってるか?」と聞いてみたら「知っている」とのこと。でも、記憶はほとんどないらしい。そんなにすごいコンサートではなかったんだろうなぁ。
 2回目にティケットをとる時にボクは考えたのである。世界のボブ・ディランが2回も秋田にくるはずがないなぁ。もしかしたらボブ・ディランではなく「ボク・ディラン」かもしれないなぁと・・・・。結局は本物でしたけれどね。

 そんなことを「ラレミス」の間違いで思いだした次第であります。お粗末・・・・。


ところでボクは怒っています。それはクライマックスシリーズでセリーグの中継がほとんどないということである。特にこの3試合は地上波もBSも放映していない。噂によれば有料CSでは見ることができるらしい。
パリーグはしっかりとどこかのチャンネルで毎試合中継を見ることができる。セリーグはラジオを聴きながら確認するしかない。これはダメですねぇ。
と、言うわけでボクはYGが消えた途端にテレビ中継に意欲を見せないセリーグに腹を立てているのです。セリーグはパリーグ並みに企業努力してくれたら嬉しいのだが。

もう一つ野球の話題。今、高校野球の秋季東北大会が山形で開催されている。秋田県の県南3チームがそろって出場するという初の状況である。
そして、出場3チーム全部が初戦を勝ち抜いたのである。
角館が花巻東に、大曲工業が日大山形に、横手が弘前東にそれぞれ勝利。残念ながら角館は今日の2回戦で仙台育英に敗退したが3チームともすべて公立高校が東北大会での初戦突破は湛えられると思う。 
明日の準々決勝。大曲工と横手の健闘を祈りたい。応援に行ければ最高ですけれどね。


と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   熱々のホットサンドをハフハフと溶けたチーズが世界をかえる

導通がない

天気予報

 夕方の天気予報を見ていたら明日の予想天気図は高気圧が目玉のようになっている。へーッ、これはおもしろい。
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赤塚不二夫のピストルを撃つ警官の目のようにボクには見えるのですが・・・


ディラン再び

 あらためてボブ・ディランのノーベル文学賞はよかったなぁ。何枚かあるCDを引っ張り出してみた。これはそのうちの2枚。
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左のジャケットは有名なCDの1枚。

 20年以上前のことだが一緒に働いた若者たちが転勤する。その時に、1枚のCDをプレゼントすることにしていた。それはボブ・ディランのギターとハーモニカだけで作られたCDだった。
 はたして彼らはそれを気に入ってくれたかどうかわからない。でも、ボクが常にボブ・ディランやビートルズを好きだったことを知っているので一度くらいは聴いてくれたのかもしれないと思っている。

 いろいろなことを思い出させてくれるノーベル賞文学受賞の報でした。


昨日(2016.10.13付)の朝日川柳に次のような一句が掲載された。

   戦争を事変と言った蒸し返し
        神奈川県  吉井信之さん

今、自民党政権やあの稲田という防衛相が南スーダンのことについて詭弁を弄していることを言っている。ひどいもんですね。


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    とりあえず単位はΩにしてみます今の国会導通皆無

ボブ・ディラン、ノーベル文学賞

十三夜

 今日は十三夜。夕方、月が上がり始めた。
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写真を撮ってから5分もしないうちに雲がかかって、今ごろはどうかわからないが見えなくなってきた。
 栗名月ですかねぇ。


ノーベル文学賞

 日本ハム対ソフトバンクのクライマックスシリーズを見ていたら臨時ニュースのテロップ。オヤッなんだろう?と、思ったら・・・。ボブ・ディランがノーベル文学賞に決まったと流れた。
 ボクは思わず拍手してしまいました。ビートルズは好きだがボブ・ディランはもちろん大好きだ。ギターを持たせりゃ『風に吹かれて』はすぐに弾けるのであります。
 そして世界のどこにでも演奏に行ってくれるディランは秋田に2回来ている。その2回ともボクは聴きに行った。いや、見に言ったのかもしれない。最初は2階席で、次は前列から5列目当たりで聴いた。
 まぁ、正直言えばスッゲェーと言う感じではないがロックをやるボブ・ディランも悪くない。いや、良いのである。
 そして、ボブ・ディランの思い出と言えば大学時代。当時、流行っていた4曲入りのボブ・ディランのミニ・LPレコードを買ったことだ。45回転シングルと同じ大きさで33回転にした4曲入っているお得盤である。
 それを自宅に持ち帰って安いステレオで聴く。ただ、聴けばいいのだが当時高校生だった妹に
「これはエード」
と押し売りいや押し聴かせをしたことである。
だいぶ経ってから妹が嘆いていた。
「兄がワケのわからないボブ・ディランのレコードをかけて、これはいいだろう」
と、強制したことが辛かったというのである。
 そりゃそうだ。そのレコードには「風に吹かれて」「戦争の親玉」「はげしい雨が降る」などが入っている。考えてみれば、かすれた声でメロディーがあるようでないような曲を延々と聴かされるのだから・・・・。今だから言うが申し訳なかったなぁ。でも、ノーベル賞だからすごいですね。と、しらんぷりをしよう。

 ボブ・ディラン。プロテストソングの大御所と思いきや最近はスタンダードナンバーのCDも出している。これを買ったときには大失敗だと思ったが・・・・。要するにボブ・ディランは音楽が大好きなんですね。

 なぜ、歌手のボブ・ディランが・・・。おそらく「歌詞」つまり「詩」でしょうね。ボクは詩がよくわかりません。でも時々、読んでみるのはやぶさかではない。わけのわからない詩は文学なのかどうか、それもよくわかりませんが要するに文学なのですねぇ。

 そうかぁ、考えてみればノーベル文学賞を受賞した人の小説なんかは読んだことがないのだがボブ・ディランなら、かなり雑な英語だが歌えるのである。よかった、よかった。
 と、コンピュータに保存してあるボブ・ディランの曲をかけながら余計に酒っこを飲んでしまったわけです。十三夜の素敵なプレゼントでした。

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   そうなんだ文学ってのは意味があるよで無いようなディランが良いネ
 

政権の詭弁

アンテナ用部材を作る時に・・・

 久しぶりに大曲工業高校に行った。昔の仲間にアンテナの部材に使うアルミの溶接をしてもらうためだった。パッチリと溶接もできあがり帰り道。大曲から見える西山には夕日が沈むときだった。
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そして、東の空の高い所には十二夜の月が青空に昇っている。
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ヘビ騒動はどこにでも

 先日、秋田市の無明出版さんから「んだんだ通信」通信が届いた。発行人の安倍さんの『三歩今日』という日記風コラム8月×日に次のような日記がある。
「家の玄関にヘビ。1メートルはゆうにある茶色っぽい青大将だ。カミさんに知らせるとパニックになる。秘密裏に業者に相談していた矢先。カミさんの友人がヘビと遭遇。カミさんに報告してしまった。えらいことになったと思ったら「ヘビはけっこう好き」と、のたまうではないか。「ヘビは家の守り神。縁起がいいので殺すのはダメ」とSシェフにもたしなめられる。玄関を通る度に極度な緊張が走る」

 この一文を読んだときに8月8日にわが家で起きたヘビ進入事件を思い出した。
 あの時のヘビをシマヘビとしていたのだがどうもちがうようだ。
 2週間ほど前に新幹線の座席にヘビがいたので臨時停車をしたことが報じられた。そのヘビの種類を最初はニシキヘビとアナウンサーが言っていた。ところが、しばらくしてシマヘビになった。その写真を見たらわが家の近くの道路に小さなヘビが車に轢かれて死んでいたヘビと同じである。とわちゃんとわかちゃんと一緒にシマヘビの模様はこんな感じかとじっくりと観察したので間違いはない(はず)。
 そこで我が家に進入したのはシマヘビではなかったことがわかった。あれはアオダイショウだったのである。

 それにしても秋田市内でもヘビが普通にいるんだなぁとある意味感動した次第です。


誤魔化しそのものですね

 昨日の国会予算委員会。例の稲田防衛相に南スーダンでの「いざこざ」は戦闘ではないのかと質問したら「戦闘ではなく衝突だととらえています」と答える。エッ?!
 理屈は「戦闘は国と国との戦い」であり南スーダンは内戦だから内輪である。だから戦闘ではないと言うのである。銃器がドンパチとなって死者も出たら戦闘だろうに。
 自民党は戦争法案を実行に移したい。しかし、法案には若干の歯止めがあり「戦闘地域には自衛隊を派遣できない」ようだ。だから南スーダンに自衛隊を派遣したいために口が裂けても南スーダンは戦闘地域と言えないのである。
 どんなに詭弁だ、ごまかしだと言われても・・・・。
 さらに、先日稲田防衛相は南スーダンに行ってきた。1月に衝突があったが今は安定して安全です。的なこと話している。
 防弾ガラスで完全に防護された中で7時間だけの滞在で何がわかると言うのか。単なるパフォーマンスに過ぎない。そんなことを見事に見抜いた朝日新聞の川柳欄に次の句が掲載されている。

  「安全」と言いたいための視察なり
         東京都 三神玲子さん
       【評 滞在7時間】

国会では政権がこんな話ばかりしている。野党のみなさんしっかり追求してくれと願うのみだ。


今日、仕事場のノートパソコンが再起動を促す。再起動をしたらwindows10のアップデートが始まった。
サクサク進まない。ノンビリノンビリ・・・・。約3時間かかり何度も自動的に再起動がされてようやく終了。結局、必要な書類は作れずじまい。まったく・・・・。
そして、自宅に帰ってからデスクトップを見るとアップデートの通知がある。一度、職場でアップデートしたので3時間を覚悟すればなんとかなることは学習した。そこで一杯呑みながら、ついでに日本ハム対ソフトバンクの対戦を見ながらアップデートのボタンを押した。
先ほどようやく終わりブログアップできるようになった。
で、アップデートで何が変わったのか?これまで使っていたソフト(今ではアプリと言うらしい)も問題なく使うことができる。要するにアップデート効果はまったくわかりません。これが結論ですね。


本日のブログはこれにて終了です。

    葛の葉の勢い増してその蔓は空き家をすっぽり飲み尽くしたり
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