ドラフト指名の報を見て

菊の秋

 近くの同級生のSSさんから鉢植えの小菊をいただいた。我が家に来たのが1週間ほど前。その時の花はつぼみだったが今は満開になった。
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ありがたいですね。菊は秋ですね。


野球の話

 まずは先日のドラフトのこと。秋田県出身の選手が2名指名された。DeNA8位指名の進藤拓也投手。西仙北高校1年生の時に全力監督と臨時コーチだったK野君が一生懸命に指導して汗を流していたことを思い出す。全力監督は1年間しか指導しなかったが、その2年後の秋田県夏の大会で西仙北高校をベスト4に導いた姿は忘れられない。その後、横浜商大で活躍した。神宮寺にある嶽の湯で横浜商大は毎夏合宿をしている。4年生の時に来ていた時に横浜商大の佐々木監督に「進藤君はがんばっています。JR東日本に行きます。いずれはドラフト候補でしょう」と話していたことを思い出す。

 次はヤクルト6位氏名の菊沢竜佑投手。軟式からプロ入りしたという変わり種とのことだった。ボクは彼の名前を聞いて「アレッ?!」と思ったのであります。それは年齢が28歳ということと名前が菊沢ということでだった。
 10年前。秋田県の夏の大会準決勝第二試合。対戦カードは秋田高校対本荘高校。こまち球場は雨。実はこの前の準決勝第1地試合でボクが部長をしていた当時のチームは秋田中央高校に0-3で負けていたのである。
 で、本題。この雨の秋田対本荘の試合。秋田で投げていた投手が菊沢君だった。良い投手だったがこの試合は何だか妙な展開になったと記憶している。そして、結果は1-12で本荘が7回コールド勝ち。結局、本荘が夏の甲子園に出場したのである。この時から雌伏10年。ヤクルトにドラフト指名される選手になったんだなぁと感慨深いのである。

 進藤君、菊沢君。二人ともプロ野球でぜひ花咲かせてもらいたい。

(この記事を書いた時に菊沢君を柿沢と間違って書いてしまいました。全く申し訳ありません)

 そして、三つ目。それは2016.10.22日付の河北新報に掲載された『秋季東北地区高校野球・総評』に書かれていたことである。秋田県の県南3チームは全部1勝したが大曲工、横手はベスト8,角館はベスト16で敗退。宮城の育英は優勝したので総評が掲載されたのかもしれない。
 それはともかくとして、4強に残った育英・盛大附・酒田南・聖光の戦いぶりを分析紹介したあとに次のような内容がある。
『4強以外のチームで大曲工の主戦藤井の好投が印象に残った。切れのある直球や変化球を武器に初戦の2回戦で日大山形(山形1)を相手に1失点完投した。横手(秋田1)も初戦の2回戦で弘前東(青森3)に競り勝ち、8強進出。準々決勝で酒田商に破れたが0-6の九回に4点を返す集中力を発揮した』
 冬場にどれだけ鍛えるのか。楽しみですね。


昨日、昨年勤務していた秋田県境にある職場が文化祭と言うことで出かけた。ギターを持っていき『風に吹かれて』のRCバージョンと『全部抱きしめて』を懐かしいメンバーの前で歌うことができた。ラッキー!
帰り道、野菜作り名人のSHOさんから野菜をいただいてきた。芋の子(里芋)はすごい。一株に親・子・孫・ひ孫まで付いているくらいのでかい株であった。SHOさんも「こんな大きな株は初めてかもしれない」と言いながら収穫したものをいただいてきた。
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そして、洗っている途中です。
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カゴに入っているのは半分ほどあとはバケツに入っていて洗い終わったらカゴに山盛りになりました。しばらく芋煮のナベを楽しむことができます。ありがたいことです。

本日のブログはこれにて終了です。

    孫ひ孫親の代からどっさりと里芋の株うまそうですね
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