すべてを隠し通す気か?!

カラスアゲハ

 よたよたと飛ぶ真っ黒なチョウがいる。カラスアゲハだろうなぁ。出現がなんだか早いと思うが飛び方がぎこちない。もしかしたら羽化したばかりかもしれない。
 水のある場所に来たら降りてコンクリートの上にとまっている。
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きれいな模様がいいなぁ。
 飛び上がるときにシャッターを押したらコンクリートにチョウのシルエットが映っている。
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    蝶の翅指でつまんでキシキシとするねと五歳 もう放そうネ


かばっているのか、からかっているのか

 昨日のニュースで流れた秋田の恥男カネダ法相の発言封じの場面。写真にしてみた。
まずは発言しようとしたカネダ法相の腕を引っ張るアベシンゾー。そして左側が副大臣とのこと。
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二人して発言させないようにしている。
 そして、次の画面はあまりよくわからないと思いますがカネダ法相が手を上げようとしたときに左に座っていた副大臣が「やめろよ」とばかりに腕を押さえた場面。
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後に座っている官僚の顔が「オメー、何をしゃべる気だ。やめろよ」という目をしている。

 カネダ法相。かばわれているのか、それともからかわれているのか。要するに当てにされていないって事ですけれどね。カネダの答弁封じとテレビ画面にも映っている。こんな大臣のもとで共謀罪を通すことは絶対にダメだ。反対。
 野党よ廃案にするまであらゆる手段を通して国会審議を徹底的にやってくれ。と、願いたい。
 さらに森友・加計学園問題も追及してくれ。こんな嘘つきでごまかしの政権を追い詰めてくれ。

本日のブログはこれにて終了です。

デンデンの系譜

白い花

 最近、ニセアカシアも咲き始めたので白い花が増えてきた。通勤路にみかける野山の花がこれです。
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ガクアジサイのようであるが色は白である。

 そして、これも白っぽい花。
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 ついでにシシウドを上から見た図。
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表現は変ですが燃えるような白です。


漢字は難しい?!

 アベシンゾーの「云々でんでん読み」はすでに有名になった。先日、湯沢出身の官房長官が前川元文科事務次官を個人攻撃したときに彼の発言を聞いた時に「連綿と・・・・地位にしがみついた」と言った。ところがテレビニュースなどでは「恋々と地位にしがみついた」とテロップを流している。
 アレーっと思って再確認をするとやはり「連綿」と言っている。似ているような言葉なのだがニュアンスは完全に違う。まぁ、これくらいはいいのでしょう。
 ところで、ネットを見ていたら下のページがあった。アリャリャ。元ヤンキーと言われた高校教師の現文科副大臣のことである。詳しくは『義家弘介文科副大臣が「便宜」を「ビンセン」と読み大恥! 安倍も菅も…日本語知らないインチキ保守の安倍政権』に詳しいので興味のある方はぜひ。
 ちなみに我が家のオッカアにも「便宜」はどう読むか訊いてみた。間違いなく読んでいた。ついでに「常陸」を「じょうりく」、「潮来」を「しおきた」と読んでいた男にも訊いてみたら問題なく「べんぎ」と読んだ。
 こりゃあ文科副大臣はすごいなぁと改めて思った次第。「でんでん」にしても「びんせん」にしても、とりあえず「○ん○ん」と読んでおけば間違いないという構造になっているのだろう。
 「でんでん仲間たち」は共謀罪や憲法を真面目に考えているようには思えないのだが・・・・。



車庫を開けて車を出そうとしたら2㎝くらいの黒っぽい虫がいる。
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ゾウムシの仲間である。
と、言うわけで『象虫』の写真集を引っ張り出して見た。不思議な象虫たちが並んでいる。
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帯には「虫大好き養老孟司先生」が次のように書いている。
『ワッ変な虫、そう思ったら、次に写真をよく見てください。虫の写真だろ。違います。自分で写真を撮ったらわかります。こんな写真は撮れません。だってどこを見てもピントが合ってるんですから。驚くべき技術でしょ。「真を写す」なら当たり前です。現物を見たほうがいい。この写真集は違います。こういう世界はカメラの中にしかありません。それが本当の「技術」でしょ。実物以上に実物なんですよ。いうなればこれは「未来の写真集」なのです。しかも安い!』
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この写真集が「2800円+税」だったから安いですね。そして、変な象虫がどの部分もピントが合ってたくさん写っている。


さっき、ニュースステーションを見ていたら共謀罪を参院の法務委員会で審議していることを報じていた。その時に、秋田の恥とも言えるカネダ法務相を「オメは答弁するな」とばかりにアベシンゾーが肩をおさえる場面を映していた。それだけ信用できない法務大臣を指名したのはアベシンゾー。共謀罪はいらない。


本日のブログはこれにて終了です。

   我が職場山腹にあり風清し山の兎は茶色になった
   補助輪を外した自転車誇らしげ世界広がる時速四キロ

どっちを信じるか

 今日は良い天気だったですね。
 秋田県の春季高校野球大会がこまちスタジアムで開催されている。今日は準決勝。第1試合は明桜対秋田修英。ファイル 2017-05-29 17 08 58

 詳しくは書きませんが明桜には私も関係していたことがある。そして、修英の全力監督ともいろいろとつきあいをいただいた。考えてみれば明桜と校名が変わった時の初代監督と部長は・・・・。2ヶ月だけでしたけれどね。
 と、言うわけで今日は「その」試合を観戦に。
 試合を見ながら感じたのは秋田修英の成長ぶりである。1-7で敗退したのだが次をめざしてがんばってくれたらと思った次第。


参院審議入り

 加計学園問題。共謀罪廃案をめざして野党に期待している。5月26日付の『日刊ゲンダイ』を栃木の友人から送ってもらった。感謝感謝。
 その誌面の写真を見るだけでアベシンゾーの最悪さが伝わってくる。
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 南外村では見ることのできない新聞。人はタブロイド紙と呼ぶかもしれないが真実をついていると私は思う。

人格攻撃をするなよな!

紫が・・・

 田んぼの脇に紫の花が咲いている。
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アヤメでしょうかねぇ。


政権は誤魔化しだらけ

 前川という元文部次官が加計学園についてアベシンゾーの働きかけがあったと証言した。よくやったと言いたい。
 それに対して湯沢出身の官房長官が徹底的にネガティブキャンペーンに出ている。オーッとカタカナ語を使ってしまったが要するに人格攻撃を始めた。
 やれ、在職の時に言うべきだとか。出会い系の場所に出入りしていたのはいかがなものかとか。まったくお話にならない。
 在職の時に言えるワケがネーベ。徹底的に管理されている。ましてや労働組合なんかないんだからと権利も理不尽なことも主張できないだろう。まったく官房長官は何を言ってるのか。
 ついでに言うが自費でちょいとおねーちゃんのいる場所に行ったっていいだろう。私はいかないが・・・・。だからと言って前川氏の人格に問題があるわけではない。それよりもアベシンゾー御用達の読売新聞に前川氏の出会い系に通っていることが掲載されたことこそのほうこそバカらしい。やはりアベシンゾーの御用新聞だと言うしかない。前川氏が在職中に官房庁から出会い系について注意を受けたらしい。そのことを知っている官邸が怖い。個人的にスパイをつけているとしか思えない。共謀罪の先取りをやっているのだろう。怖い話だ。
 そうそう飲み屋通いと言えば秋田の恥さらし男のカネダもひどい話がある。出会い系よりも恥ずかしい話だ。詳しいことはこちら【領収書は9千円台死守 金田法相は政治資金でスナック通い】に掲載されている。

何しろ国民の税金を使ってやっている。まったく共謀罪が成立したら(絶対に成立させてはいかんのですが)真っ先にとっ捕まってもらいたい。

 個人攻撃のことを書きながら思いだしたが「デンデン男」に続いて「ビンセン男」のことを私は「個人攻撃」しようと思ったが本日はやめます。明日にでも。


親戚から酒ッこが一本届いた。
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酒の鑑定会で金賞をもらっている『福小町』の生酒である。
そのビンのまわりは手書きの包みが巻かれている。
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夕方から美味いなぁ飲み始めて酔っ払いました。と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

明日から参議院で審議が始まるという。加計学園問題。もちろん忘れられたと思われている森友問題も含めて徹底的に審議してくれ。何よりも共謀罪は廃案にしてくれと願うしかない。

本日のブログはこれにて終了です。

三遊亭鳳楽落語会

山は藤色

 昨日のこと。とわちゃんを迎えに行く道でオーッと思う景色。それは杉林の全体が藤の花でいっぱいである。
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写真では鮮やかに写っていない。でも、実際に見ると鮮やかなのであります。藤は寄生樹だなぁと思った次第であります。
 でも、山の藤色はなかなかいいなぁと素直に見た。


初めて聞く落語

 昨夜は三遊亭鳳楽師匠の落語会。酒は出羽鶴酒造の主催で『第13回出羽鶴ほろ酔い寄席』に行った。これまでは出羽鶴酒造の酒蔵で開催されていたが、今回は大曲のフォー・シーズンという宴会場で開催。
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今回の演目は以下の二席。
 まずは『鮑のし』。有名なかかあ天下の噺。
 もう一席が私は初めて聞いた『阿武松』という噺。相撲ファンの鳳楽師匠の面目躍如と行ったところだろう。東京の大相撲中継の時に時々テレビ画面に観客の中に移っていることがある。
 さて、噺の内容は田舎から江戸に相撲取りなるといって出てきた若者。武隈親方の部屋に行き弟子にしたもらい小車の名前をもらう。ところが小車は飯を食うこと食うこと。あまりに飯を食うので1分の金子を渡されて破門になってしまう。これじゃあ国には帰れない。死ぬしかないと橘屋という旅籠に泊まる。
 そこの主人が「飯ぐらいはいくらでもたべさせるから」と自殺を思いとどまらせ、江戸の錣山部屋に再入門させる。錣山親方は大飯ぐらい男の素質を見抜く。そして弟子入り。そこでもらった名前が小緑。
 で、将来は6代目横綱阿武松に出世するという噺。

 初めて聴いた落語。面白かったなぁ。このような長い時間を演じる落語会でなければ演じられないのかもしれない。とても良いチャンスだったと思う。
 ネットで調べたら『これは珍しい、相撲取りの落語です』と書いている。よかった良かった。

 よかった良かったと言えばさすが出羽鶴酒造のほろ酔い寄席、出る酒がいい。
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これは乾杯用。
 そして、今年の全国清酒鑑定会で金賞を得たという『純米吟醸酒 出羽鶴』もいただく。美味い。まだ販売されていないようだ。そこで近くにいた酒屋の困ったときのTクン頼みのTクンに
「発売になったら一本持ってきて」
と、頼んでおいた。

と、言うわけで今朝は若干の宿良い状態。本日も一杯やっています。これにてブログは終了です。

     美味すぎるあまり美味いと飽きますねそれでも美味いクビグビと呑む


本日の野鳥メモ
アオゲラ、ムクドリ、カワラヒワ、ハシブトガラス


アベシンゾー疑獄。もっともっと追及してもらいたいと思いながらテレビを見ているが結構シラーッとしている。次回のブログで取り上げられるかどうか。

清志郎の提言

夜半に猛烈な雷。どうしたんだぁ。日本の夜明けかなぁと酔っ払いの頭で考えています。

さて、
「このようなコラムが地元の新聞に掲載されていました」
栃木の友人からラインあり。忌野清志郎のメッセージを紹介しながらアベシンゾーが言い始めた憲法改悪に警鐘を鳴らしている内容の新聞の写真である。
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 このコラム中にある忌野清志郎著『瀕死の双六問屋』を私は二冊持っている(た)。それは自慢ではなく、一冊持っていることをすっかり忘れてしまい、忌野清志郎が亡くなってから発売された「完全版」の一冊も購入したのであります。要するに間抜けだったのである。
 でも買ってよかったですねぇ。それは二冊の内容は別物になっていたからである。オリジナルと完全版となれば当然ですけれど。P5260281_0000.jpg
 左側が2000年に発売されたオリジナル。右側が2012年に発売された一冊でオリジナルに清志郎のメッセージがプラスされたものである。
 
 新聞コラムに引用されている内容は完全版に掲載された『没原稿その2「日本国憲法第9条に燗して(酒ッこじゃないですね〈関して〉の誤り)人々はもっと興味を持つべきだ」』のコラムである。コラムに引用された内容よりも少し長い。その内容は次の通り。

『地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争に駆り立てる。自分は安全なところで偉そうにしているだけ』

 この中の地震は清志郎が大阪で実際に阪神大震災に遭遇したことを想い出しながら書いている。それにしても東日本大震災後の今の日本とピタリとあてはまる内容に驚いてしまう。
 忌野清志郎のまとめの部分には次のような文章がある。

『俺はまるで共産党員みたいだな。普通にロックをやってきただけなんだれど。そうだよ。売れない音楽をずっとやってきたんだ。何を学ぼうと思ったわけじゃない。好きな音楽をやっているだけだ。(中略)いったいこの国は何なんだ。俺が生まれて育ったこの国のことだよ。どーだろう・・・この国の憲法第9条はジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?戦争を放棄して世界の平和のためにがんばろうって言ってるんだゼ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そして、みんな平等に暮らそう。きっと幸せになれる』

 まったくその通りだと思う。私もジョン・レノンが大好きだ。もちろん忌野清志郎も。
 それにしても何てこった。日本は阪神大震災以来何も変わっちゃいない。むしろ戦争に向けてまっしぐらである。


昨日の元文科相次官の前川氏。政権は必死でもみ消しである。これでも逃げ切れるだろうか。前川氏の言っていることと提出している文書の方が間違いない。それを違うと言い張る人間たちの何と醜いことか。日本の民主主義の転換点かもしれない。

本日のブログはこれにて終了です。

本日は偶然短歌
   切り花の出荷の盛期をハウスでは紫ピンク花咲き誇る
   スターチスドライフラワー人気花ハウス栽培出荷スタート
                                 魁新報より

嘘つき達ばっかり

 我が地域の田植も佳境に入ったようだ。今朝、我が地域から大向方向をみた景色
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すでに田植が終わったようですね。
 田面には向こうの大向の嶽山が映っている。そして、その近くでは田植え作業がおこなわれていた。Nクンかな。
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 この時期になると道端には白い花が目立つようになる。知っている花はシシウドくらいであとはよく知らない花が多い。
 それでも道端やちょっと離れた場所にある低木に咲く白い花は妙に目立つのであります。
 今回はシシウドともう一つ不明な花を。
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車の中で白い花を見ると昔の歌が出てくる。
♪白い花が咲いてた ふるさとの遠い夢の日
 さよならと言ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪
 悲しかったあの時の あの白い花だよ

「あの白い花」は何かわかりませんが、この歌はよく憶えているのであります。


どっちを信じるか

 先日、国会の参院決算委員会で資料を示し「加計学園問題」を共産党の小池晃さんが質問したのをユーチューブで見た。
 シドロモドロの文科相の答弁が、あのカネダ法務相を思わせた。しかも、資料はどこから出たのかわからないとばかり言う。
 最後に小池さんの言葉が良かった。うろ覚えだが・・・次のように意見を述べた。

「こうやって資料を出すとあなた達(政権側や官僚)は怪文書だという。そして資料を出せと言えばないという。そんな不誠実なことがありますか」

この言葉を聞いたときに「政権側と、資料を出して質問している側のどっちを信じるか」と私に問われたら、私は「資料を持って追求している人たちを信じる」と答える。

 それだけ異様な展開になっているのが安倍友学園といいますか安倍友獣医学部といいますかアッキード事件といいますか、その本性である。と、思う。
 テレビでは文科省の元次官が資料の存在は確かにあったという記者会見をニュースでやっている。さすがのNHKも報じたようだ。これでもアベシンゾーたちが逃げ切るのならば、一握りの政治家が友だちや自分たちの思想に沿った人たちのためだけに動いている日本は近代国家と言えないと私は思う。

 アーァ。今日も安倍友問題が追及されているがどうなりますか。今日、アベシンゾーは公人アッキードとともに海外に行った。無駄金を使わないでくれ。アベシンゾーよ早く辞めてほしい。


本日の野鳥メモ。しばらく書いていませんでした。明日あたりから再開します。アベシンゾーのことを書いているとついつい忘れてしまいます。ゴメンねワイルド・バーズ。

本日のブログはこれにて終了です。

     部活動チームが一つになったとき思いもかけぬ光はそそぐ

国連にも文句言う政権

タンポポもまもなく終わりかな?

 綿毛がいっぱいのタンポポが草むらに広がっている。
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とわちゃんと一緒にいると必ず一本を千切って綿毛をフーッと吹いて種をとばす。

 昔は、この綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなるという話を子どもたちはまことしやかに話していた。そんなことを思いながらとわちゃんの吹き飛ばす綿毛の方向を見ています。


また、共謀罪について

 共謀罪を強引に衆院通過させたアベシンゾー。国民の反対はもちろんだが、国連からも「国民のプライバシーを侵害する恐れのある法案」だとアベシンゾーに書簡が送られるというクレームがついた。
 ところが何と言うことでしょう。湯沢出身の官房長官は書簡を送った国連の人に対して「個人であって、国連を代表する人間ではない」などと言い放ち、政府として国連に抗議したという。
 ところがその抗議はまったくお話にならない内容で、国民のプライバシーにどのように向き合うかなどまったくなかったということだ。
 国民にもろくに説明をしない。カネダじゃ無理だが・・・・。しかも、プライバシー侵害の懸念を示す国連に対しても向き合えない。こんな共謀罪は廃案しかない。そして、こんなアベ政権はいらない。

 Change.orgというサイトがある。そこでも共謀罪反対のネット署名がある。もちろん私もネット署名をした。そのサイトは「安倍政権の違憲行為を国際刑事裁判所へ請願します!」です。
 もし、興味のある方、反対の方は上のオレンジ色の「安倍政権の違憲行為を国際刑事裁判所へ請願します!」をクリックしてサイトをご覧いただければと思います。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

   強引に共謀罪を押し通す政権許すことはできない

漫画『土崎空襲のはなし はなますはみた』

タニウツギ

 2~3日通勤路を通っていなくて久しぶりに車を走らせると、アレッと気づくほど道端の景色が変わっている。例えば雄物川の水がかなり減っていること。例えば道の両側に咲く花が変化しているとか。今日はタニウツギが満開になりつつあることに気づいた。
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以前も書いたことがあるが、桜の花と見間違ってしまうのである。
家人が言う。
「遅い季節の桜が咲いだなぁ」
「ンだなぁ」

   この花は桜ですかと問う人に「そうかもね」と言うタニウツギなり

アベシンゾーの嘘よりもいいでしょう。


土崎空襲の話

 先日、組合の大会に出かけての昼休み。何冊かの本が売れられていた。その中に『はまなすのはな』という漫画があった。1945年8月14日に秋田市土崎を襲った米軍の空襲の話である。
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 漫画は土崎空襲に遭った何人かの体験を聞き書きしたことを漫画にした内容である。記録として次のようなことが書かれている。
『1945年8月14日 22時30分~ 15日3時30分ころまで
 100キロ爆弾 7360発 50キロ爆弾 4687発
 死者 250人以上  負傷者 200人以上 』
土崎には日石製油所があったのでねらわれたとのこと。
 これだけ多量の爆弾が落とされて死者負傷者がこれだけだったのは幸いかもしれない。しかし、8月15日には敗戦の日になった。ムダな被害だったとしか言いようがない。

 たまたま、次の日に秋田市の短歌大会からの帰り道。短歌の仲間のおばあちゃんを車に乗せて帰ってきた。昭和5年生まれとのこと。
 昭和20年ころ(1945年)には女学校に在籍していたそうだ。ところが、その頃は勤労動員で勉強なんかろくにしなかったという。そして、ある日六郷町に飛行場を作ると言うことで勤労動員をかけられて出かけていた。そこには小学生もたくさん集まっていたとのこと。おばあちゃんの話では
「小学生まで集めるようでは・・・・」
と、語る。
 皆で働いていると奥羽山脈の方からグラマンが三機突然現れて作業している場所に向かってきたそうだ。大変だぁ。逃げろーー。と、なったが逃げ場所がない。木の陰に行きたいがダメ。作業現場は大混乱だったがグラマンは攻撃しないで飛び去った。
 あんなにオッカネガッタことはねがった。と、話してくれた。

 そうそう、もう一つ話してくれた。年齢が20歳前の兄さんがいた。兄さんは少年特攻隊に入ると言って親を必死になって説得したとのこと。それは国に尽くすという気持ちもあっただろうが、周囲の若者たちの多くが志願していったことにもあったべなぁ。ンダドモその志願した人たちは皆死んでしまったなぁと話してくれた。
 そのことを知っている母親は絶対にダメだ。もしも特攻隊に行けば兄は必ず死ぬ。だから兄さんが申込書を持ってきても絶対に判子をつかなかったという。そのうちに終戦になったと。
 私は月並みな感想だが母親の勇気と愛だなぁと思った。そんな話がもしも周りに伝わったら間違いなく治安維持法でしょっ引かれただろうとも思った。

 終戦間際になっても政府は国民に戦況を伝えることもなく大本営発表では勝っていると嘘ばかりついた。その結果、軍人で230万人、民間人で80万人を超える日本人が亡くなった。

 今日、衆院では共謀罪が通過した。秘密保護法、戦争法そして治安維持法の再来と言われる共謀罪。ひたひたと戦争の足音が聞こえてくるような気がしてならない。

 『はまなすはみた』には当時の人たちの見た空襲の怖さ。当時の人たちの勇気そして感じ方などが読み取れる。前編カラーの漫画の中に戦争の悲惨さをおどろおどろしい内容ではなく書き込まれている。
 土崎空襲の夜。燃え上がった真っ赤な空は直線距離にして50キロ近くも離れた神宮寺や南外からも見えたという。

 少し話は変わるが1958年(昭和33年)2月11日の夜に秋田県でもオーロラが見えた。断定的に書いたがその頃小学五年生だった私は見ることができなかった。オーロラ観測の記録から拾ったのです。ハイ。
 同級生は午後8時過ぎに外に出たときに北の空が赤くなっているのを見たと言う。その頃は何とも思わなかったが、その後その赤い空の現象はオーロラだと知ってとてもうらやましかった。今でも残念だったなぁと思っている。それはともかくとして同級生は
「家の人が、土崎の空襲みたいだなぁと言ってたよ」
それだけ土崎空襲の記憶は人々の心にしみ込んでいたと言えよう。

歴史の経験を活かそうとしないアベシンゾー政権。ダメですね。漫画からアベシンゾーにたどりついてしまった。

 これにて本日のブログは終了です。

村田諒太の試合は納得いかない

暑かったですねえ

 テレビでは福島や関東地方の暑さについて報じている。わが南外村も今日は暑かったです。おそらく30℃近くになっていたと思う。無線機のある部屋の温度計は30℃を示していた。
 明日も晴れだろうなぁ。夕焼けが明日の好天を知らせている。
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重箱の隅話で申し訳ないですが・・・・。
 
 先日、テレビのニュースを見ていたら「リンゴの腐らん病」について報じていた。字幕を読んで「リンゴのくさらん病」つまりリンゴが腐らない病気って何だろうと一瞬思ったわけである。
 するとアナウンサーはニュースを読みはじめて「リンゴふらん病」と言うのである。アリャリャそういうことか。これって小学校などで「道」は教えているが「路」はまだ教える学年ではない。だから「道ろ」と書いて「どうろ」と読ませるようなもの。これってあまりよくないと思うんですが・・・・。
 つまり私は字幕には「リンゴ腐乱病」とか「リンゴ腐爛病」と書いて「ふりがな」をふったらいいのにと思った次第です。
 だって「腐らん」はどうしても「くさらん」と読んでしまいます。今、ワープロでこの文章を「くさらん」と入力すると「腐らん」と変換しますからねぇ。


ボクシング世界戦を見て

 ミドル級のタイトルマッチ村田諒太対フランスの選手の試合のことを若干書いておきます。
 12ラウンドの戦いが終わり強いパンチで攻めていた村田の勝利は確実だと思っていた。ところが判定を見ていたら何と言うことでしょうフランスの選手の左手が勝利者として挙がったのである。

 ジャッジの判定が1-2である。エーッ!?判定の不可思議さに一瞬「なんで??」となった。村田は相手を追い詰め試合をコントロールしていたと素人の私は感じていた。しかも、途中でダウンも奪い、レフェリーが割って入らなかったがロープダウンも2~3回ほどあった。
 試合は完璧に村田ま勝ちだと感じた。
 ところが、ジャッジは村田の狙いすました一発よりも、相手選手の「めったやったら手を振り回して打ち込むだけ」の姿勢を評価したようだ。これってボクシングは倒れなければ腕を振り回していれば勝てるってことになると思う。お互いにノックダウンができなければ腕を振るスピードや回数が試合の勝敗になるのだ。
 こんな判定が主流になるならばボクシングは面白くないものになってしまうような気がする。

 この試合を見ていたWBAの会長が村田の敗戦した判定に激怒したとの報道もある。でも、今さらである。ジャッジの結果がすべてなのだから・・・。
 村田は勝った試合だったのに世界チャンプを剥奪されたようなものだ。今すぐに村田選手に再起の期待は酷だと思う。どうなりますか。
 納得いきませんねぇ。


安倍友問題。アベシンゾーたちは乗り切った逃げ切ったとおもっているようだ。だが、森友側の8億円値引き以外に将来の高層建築のために5億円も値引きしたらどうかと近畿財務局が土地鑑定しに働きかけたとが明らかになったと朝日新聞がスクープした。
これは籠池氏の問題ではなく近畿財務局が、アッキード名誉校長のアベシンゾー記念小学校をどうしても建設したいとの意思に対して究極の忖度をしたということだ。おまけの持参金をつけて小学校を作ろうとしていたと思う。
なぜか?教育勅語や皇国史観の戦前教育を推進したい、おぞましいとも言える「愛国」だのというアベシンゾーたちの政治の私物化を推進するためだろう。
ところが、この人たちは非道い。何が非道いか。仲間だと思って役人に忖度させていたのが(最初から利用するだけだったかも)マスコミに知られたら籠池氏に対して手のひら返しの知らんふりを決め込むこんだ。アベシンゾーたちは「人間の心」を持っていないと私は思う。

そうそう、文科省の役人がリークしたと言われる朝日新聞のスクープだった安倍友の加計学園問題。その元役人のスキャンダルを読売新聞が報じたとのこと。アベシンゾーが憲法改正については「読売新聞を見てくれ」と言った流れで、朝日新聞は見ないでスケベなスキャンダルを掲載した読売新聞を読んでくれと言っているようだ。元役人がリークしたことに対しての報復だったのかもしれない。やはり、この流れの中にいる人たちの人間性を疑いたい。

最後に明日衆議院を通過すると報じられている共謀罪は絶対に反対と書いておきます。国民のほとんどが内容を理解していないし反対が賛成を上まわっているアンケート結果も出されている。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

    何とまぁ勢いのある雑草よ羨ましかり草刈りします
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