後は野となれ山となれ?

気温が下がりましたね

 さっき外をチラッと見たら薄らと雪が積もっている。
 今日はとわちゃんとわかちゃんを協和町までちょいと連れて行った。途中でチラチラと雪が降ってきたらわかちゃんが
「何だか雪のにおいがする」
と、言うではありませんか。ムムッなかなかいいことをいうなぁとジジバカは喜んだのであります。
 以前もブログに写真を載せたことがありますが協和町にある和ピアの廊下を一枚写してみました。
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何だか古い回廊のような感じがして夕方はとても不思議な感覚になります。

  チラチラと風花舞いてわかちゃんは「雪のにおいがしてくるねジジ」


昨日のブログで福井の原発を高浜と書いた。高浜はすでに再稼働をしているらしい。40年稼働した老朽化の原発を20年延長して再稼働しようとしているのは福井の大飯原発3号機と4号機だった。
「もんじゅ」は廃炉にできないというニュースがあった。冷却用のナトリウムの取り出しができないらしい。と、言うよりも廃炉の方法がまったくないとのことも言われている。
要するに壊れるまで使って(使わなくても)後は野となれ山となれだとしか思えない。
未来の子どもたちに有害な物しか残せないとは・・・。困ったもんだ。


と、言うわけで本日のブログはこれにて生存証明です。

暴力からは何も生まれない

温かな1日に

 今日は15℃前後まで気温が上がったようだ。この時期としてはとても温かい1日になった。
 仕事の帰り道、西側の空は微妙な色合いである。
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予報を聞いていると明日は冬型になり気温が今日よりも10℃以上下がるとのこと。あまり荒れてほしくないのだが・・・。


日馬富士引退

 モンゴル出身の大相撲力士が集まり酔っぱらった問題。日馬富士が別の部屋の貴ノ岩をなぐりつけケガをさせたということで今日引退表明をした。
 マスコミにはモリカケ問題や原発再稼働を積極的に取り上げてもらいたかったが外国人の相撲取りのケンカばかりを報じていた。
 日馬富士の土俵での態度は白鵬よりは百倍良かった。ダメ押しはしないしキレキレの相撲をとっていたのには好感をもっていた。横綱の品格をいうのならば日馬富士の方が白鵬よりも数段品格があったとボクは思う。
 問題は同席していた白鵬である。このまま何も処分もなく終わるのは微妙に納得ゆかないのも本音である。
 このままだと被害者といわれた貴ノ岩も土俵に上がれないのでないかとボクは想像している。
 暴力からは何も生まれないという見本だと言える。


国会の予算委員会は参院に移った。相変わらずテレビ中継は診ることはできない。でも、モリカケ問題におけるアベシンゾーや政権の無責任ぶりは相変わらずのようだ。
また、タイミング良く北朝鮮はミサイルを飛ばしている。モリカケが危なくなると見事にミサイルが飛ぶ。不思議な話だ。
福井の老朽化した高浜原発は20年の延長再稼働をするとのこと。アベシンゾー独裁政権のやりたい放題になっている。
でも諦めずに反対の気持ちを常に持ち続けなければいかんですね。

と、言うわけで本日のブログは終了です。

  寒い夜スキンヘッドじゃ寒すぎる猫よ頭の上で寝てくれ

奇跡のレッスン・ラグビー編

超、寒いッ

 我が家は防寒設備が整っていないのか?!昨夜は寒い寒い。寝ていたら頭の部分が冷たくて目がさめるのである。
 よく頭寒足熱と言われるのだが頭が冷えすぎるのも最悪。寝ていられないのだ。今朝、その話をしたらオッカアが
「それなら帽子をかぶればエーベ」
と、簡単に言う。帽子をかぶったら頭がむれてしまう。
「ワガママ言うな!」
それほど寒かった。
 今朝、起きたら青空。木々は白く化粧をしている。写真は通勤途中の雄物川の氾濫原とも言える場所である。
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氾濫原に生えている低木が白くなっているのである。そして、青空がまた見事だった。そんな1日でした。まぁ、午後からは少し曇ってきましたが。


感動しました

 夕方からテレビは何もおもしろいものがないので先週の土曜日BSで放映された『奇跡のレッスン』ラグビー編上下を録画していたのでじっくりと観た。
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 前の全日本ラグビー監督のエディー・ジョーンズさんが東京の目黒学院高校のラグビー部を5日間指導したドキュメンタリーである。エディーさんといえば前回のラグビーW杯で競合南アフリカに勝利したことで有名である。その勝利を奇跡ではなく必然という人なのだ。
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 前編が『すべての瞬間が上達のチャンス』後編が『いい練習が奇跡を必然に変える』である。
 目黒高校と言えばラグビーでは秋田工業と同じように名門として知られている。いや、全国優勝は40年前だったと言うことで最近はなかなか勝てないチームになったいたらしい。しかし、選手は全日本級のタレントもいるのである。
 最初、エディーさんは目黒の練習を見て「声が出ていない」いや出ていても「金曜日の居酒屋のようだ」と言うのだ。つまり、意味のない声を出しているだけ。コミュニケーションがとれていないと鋭く見抜く。
 そこからスタートしてどうやったらコミュニケーションをとるのか。練習は試合を鏡のように想定しなければ何もならない。などなど的確に選手たちにアドバイスしてゆくのだ。
 そして、多くの選手たちを実に良く観察している。子どもたちの特徴をきっちりととらえている。練習で走らないような選手に対しては容赦をしない。「試合で歩いているのか」と。
 アグレッシブな気持ちを持たずに(持てないで)練習に参加しないような部員には容赦なく声をかける。
 とにかく練習をしっかりやれば「勝利は奇跡ではなく必然になる」と教えてくれる。

 子どもたちの目標は「日本一」「全国一」と言っている。しかし、それを実現するために「真剣に取り組んで」いるのかをエディーさんは子どもたちに問いかけたとボクには思えた。
 5日間のレッスンの後で専修大学のヤングチームと練習試合。その結果は・・・。そして、11月初旬におこなわれた高校ラグビー東京大会では見事優勝とのこと。彼らの目標に一歩近づいた。その場面でレッスンは終わった。

 この番組を見ながらボクは恥ずかしながらちょっと涙ぐんでしまった。この番組はDVDにして永久保存版である。


仕事で国会中継をじっくりと見ることができない。しかし、ニュースなどを見ると自民党の質問時間が増えたことでダラダラとお追従ゴマすりつまり馴れ合いの状態になっている。そんなくだらないことを聞くなよと思えるようなことが山ほどあるようだ。しかも、若手に質問時間を増やしたいといいつつ、自民党の古株が質問に立っている始末。モリカケの追及をするのかと思えば「問題ないですよね。文書の所在はいずれ法案でも作ったら」と誤魔化そうとしている。
だめだこりゃあ。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

  青空はすぐ消えるよと思いつつ小春日和の半日愛でる

カマキリの卵の位置で・・・

放射冷却に

 久し振りに綺麗な朝焼けになった。
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日中も晴れの割合が多く。天気予報では「晴」になる気持ちのいい日になった。小春日和でしょうね。
 そして、夕方には半月が出た。
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この月が出た頃から路面は凍結気味に。
 夕方からどんどん気温が下がっている。明日の朝は放射冷却になり気温はグンと下がりそうだ。明日の出勤は路面凍結に気をつけなければ。


迷信だった

 秋にアネコムシが多ければ大雪。カマキリの卵が枝や木の高い場所に産み付けられていると大雪。こんな話がある。
 昨夜から読んでいた本に興味深い内容があった。
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これは以前(2017.1.21付)ブログで紹介した『バッタを倒しにアフリカへ』を書いた前野ウルド浩太郎氏の書いた本『孤独なバッタが群れるとき』である。
 2012年の発行の1冊で『バッタを倒しに・・』の五年ほど前に売り出されていた。内容はサバクトビバッタの研究内容が主体であるが所々に研究の余話のような話が挿入されていて前野博士独特の語り口でとてもおもしろいのである。昆虫好きにはたまらない1冊と言える。
 この中のコラムに次のような文章がある。少し長いが引用させてもらいます。

『雪国には、どのくらい雪が積もるかを予想する超能力をもつ昆虫がいるというのだ。それを成し遂げるのは、オオカマキリ。彼女らは草や木の枝などに産卵するが、秋に産みつける卵鞘の高さがその歳の積雪量を物語っているというのだ。雪国で伝統的に知られている話だが、この「カマキリの積雪量予想」を民間の方が初めて実証し、その研究で学位を取得し、その研究内容を紹介した本が出版され、一時話題となった。私もその本を読んでみたのだが、あまりにもおもしろい内容なので感動した。
この話の前提には、「カマキリの卵鞘は雪に埋もれると死んでしまう。だからといって高い所に卵鞘を産みつけるとこんどは鳥に喰われてしまう。そこでオオカマキリは、少し雪から出るくらいのギリギリのラインを狙って卵鞘を産む」というものだった。
つまり。「卵鞘の高さ=未来の積雪量」というのだ。こんな芸当、いつたい他に誰ができるというのだろうか?気象予報士顔負けの偉業である。カマキリはなんてすごい超能力をもっているのだろう。私を含めた多くの人々が感心していたはすだ。ただ一人、私の恩師を除いて』

 と、言うわけで前野さんの恩師の昆虫学のプロの安藤さんという方がオオカマキリの研究を始めたとのこと。
 結局は卵鞘が雪に埋まろうが次の年には問題なく幼虫が孵化してくることを確認。もちろん丈の低い草に産みつけられた卵鞘から幼虫が問題なく誕生した。さらにはカマキリの卵鞘はほとんどが雪の中に埋もれていることも確認した。つまり、カマキリの積雪量予想は夢物語だったと前野さんは言っている。
 巷間言い伝えられているもっともらしいことの真実をいうことは難しい。でも前野さんは次のように言う。ボクも心したいと思うので引用します。
『たとえ、どんなに長い間言い伝えられてきたことであったとしても、どんなに偉い先生の言葉だったとしても、それを鵜呑みにすることがいかに危険なことか。安藤先生は退官された後も体を張って研究とは何ぞやと、私たちに背中で語ってくれる』

 と、言うことはアネコムシ伝説もありえないってことですね。
 それにしても前野ウルド浩太郎氏。今後の活躍を祈りたい。

本日のブログはこれにて終了です。

  教室の窓の下には様々な物が落ちていた 心の闇が
  

大河君の川柳

終日ウロウロと

 今日は朝から強い雨。朝方には強い雷も鳴った。この雷ではハタハタはまだ寄ってこないだろう。テレビでは秋田空港が停電して10便が運休になったと報じていた。昼過ぎのニュースでは落雷が原因の可能性を話している。
 我が家のトマトという猫。終日ウロウロとしているボクには気を許してくれる。近くに寄ってきてゴロリと横になっている。
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此の姿はなかなかメンコイですがワガママ放題の猫であります。


嬉しいラインが

 徳島に住んでいる大河君のお母さんから写真と一緒にラインが届いた。それには徳島の地元新聞に息子の大河君の川柳が掲載されたとのことだった。(写真は顔を出していません)
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その川柳は次の通り。題詠は「ひかる」である。
  ながれ星みつけてひかれねがいごと  小2 大河
【評】ながれ星がきえないうちにおいのりすると、きぼうがかなうと言われる。その日のためにねがいごとを用意しておこう

 いいですねぇ。川柳は(も)よくわからないが「ひかれねがいごと」が効いています。願いにきっぱりと思いを込めているのに切実さが伝わってきます。評者が「その日のために」と書いていますが、すでにはっきりと小2なりの「願い」を持っているのではないかとボクには感じるのであります。
 いずれにしてもエガッタナァ。


「秋田の警察、なにやってるのだ!」
我が家のオッカアがテレビを見ながら叫んでいる。この前、本荘の港に北朝鮮からと思われる8人が乗って漂着した漁船が消えたとのこと。ニュースでは昨夜からの雪の重みで沈んだ可能性もあると言っているがどうなんだろう。
佐渡では船が壊れたような木片と一遺体が打ち上げられているとのこと。そこで、オッカアに
「本荘に着いた船に実はもう一人乗っていて、ドシメデ逃げ出して新潟で遭難したべ」
と、言ったら
「バガデネガ」
と、一蹴された。それにしてもどうなってるんだろう。

アベアキエの「今年は学校のことで、いろいろございました」の発言がいろいろと物議をかもしていますね。安倍晋三記念小学院やら教育勅語やらを主導しようとしたことは間違いない。アベシンゾーに引導を渡してくれよアッキード。と、思っている。

本日のブログはこれにて終了です。明日からは少しまともに生活しようと考えています。ハイ

   登り坂五百メートルその先にあいつはいるし今日が始まる

孫と『鴉』へ?

アンテナが・・・

 湿った大雪。電線着雪の重い雪である。今朝、起きたらオッカアが
「ジジッ、大変だ」
「ナシタ?」
「アンテナ曲がってるド」
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曲がっていますねぇ。
 電線着雪もありましたがアルミパイプにも太いきりたんぽのように雪が付着しているのであります。まったく・・・
 仲人と言えば親も同然。すぐに電話して直してもらうことに・・・。


『鴉』のコンサート

 西仙北町の公民館で下のようなコンサートが行われるという。
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『鴉』なんて知らないぞ。と、思いながら「それにしてもとわちゃんとわかちゃんの家の近くだなぁ。孫の顔を見ながら出かけてみよう」
と、思い出発。

 中学生の応援などもあり楽しく見てきた。いや、聴いてきた。帰りには『鴉』の応援のためにCDも購入。
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帰りの車で聴いてきたらナビでは、このCDの曲名を全部表示した。けっこう有名なCDであることがわかった。
 と、言うわげて本日はとわちゃんとわかちゃんと一緒にロックバンドを少し観てきました。
 二人はすぐに飽きてしまったのが残念なり。

本日のブログはこれにて終了です。

  湿り雪電線着雪きりたんぽ太い木は折れダイッ嫌いだぜ

土屋嘉男さんはすごい!

湿った雪が

 昨夜来、屋根を滑り落ちる雪がドドドドドボトッボトッと低音を響かせる。この状態ではかなり湿った雪だろうなぁと思っていたら。
 案の定、湿った雪が15㎝以上積もった。仕方がないので除雪です。
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こうやって、とりあえず一カ所に集めてから除雪機を稼働させる。空き地に雪を飛ばすのである。
 その作業を40分ほどやってから亡き弟の家もついでに除雪を手伝った。
 終わってから周囲を見まわすと柿の実に雪が積もっている。
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こうやって雪をかぶりながら少しずつ甘くなってゆくのだろう。そして、そのうちに食糧不足になった野鳥が一斉に柿の実を食べる。

 根雪にならないだろうとタカをくくっていたが、こうなればこのまま根雪かもしれないなぁ。


「学校でいろいろ」

 アッキードがどこかの講演会で「今年は学校でいろいろあって」と話して会場をわかせたとのこと。
 この人は当事者意識が皆無だなぁ。こんなことを話したら「自分が名誉校長になって関係した人たちは詐欺罪容疑で収監されていること」を茶化したとしか思えない。
 森友学園、別名安倍晋三記念小学院の関与はあっただろう。その説明をしに国会に出ろよな。と言いたい。話にならない。バカにするなと書いておこう。


『思い出株式会社』など

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 黒澤明監督の映画「七人の侍」に出演してから黒澤監督と意気投合して1年以上黒澤家に居候した土屋嘉男さんのエッセイ集である。
 昨日、書いた黑澤映画を観るとともにこの4冊の本も読了。
 土屋さんは天才である。いや、自由人なのかなぁ。感性が見事である。自然が好き、魚釣りが好き。いや、そんなことではくくれない思いと知識をもっている人だ。
 この4冊は全部古本で手に入れたが一気読みだった。

 読後、こんな人と友だちになれたらいいなぁと心から思ったのであります。

 黒澤監督の映画から俳優土屋嘉男さんまでこの2ヶ月は映画三昧。楽しかった。
 残念ながら土屋さんは今年亡くなった。


本日のブログはこれにて終了です。

   東西に矢立矢向峠ありおよそ一里で村の郡境

黑澤明の映画

森友問題がヤバイ

 今日は勤労感謝の日。朝から雨が降り続いている。我が家の台所は雨水がポタポタ漏れていて本当の陋屋である。オッカアが気の毒だが春まで仕方がないなぁ。
 それはともかくとして終日一歩も家から出ずに勤労感謝(自分に対して)の一日を送った。テレビをつけるとモンゴルの相撲暴力事件ばかり。見る気も起きない。森友問題について会計検査院が8億円者値引きの「根拠が揺らいでる」ということについて取り上げるテレビ局はまったくない。
 さすがに新聞は秋田魁新報も朝日新聞も一面トップで扱っている。まずは秋田魁新報の一面。
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『森友国有地売却ずさん』である。
 そして朝日新聞。
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一面と社会面のトップになっている。
 【背任】全面的に信用されている人が、それを裏切ることとある。まぁ、サガワもアベシンゾーも信じてはいないが一応国の重要ポストにある。その連中が国民を裏切っておこなった行為。背任ってことだ。
 モンゴル相撲の暴力事件よりもこっちの方を大々的に取り扱うのが報道の大切な役目だろう。


黑澤明の映画

 この2ヶ月ほど黑澤明監督の映画を見続けた。と、言ってもレンタルのDVDを観たのであります。
 中仙町は黑澤明監督との縁があるとのことで中仙ドンパル内にある図書館に黑澤明コーナーがある。そこに黑澤監督の映画がほとんど揃っているのだ。それをチョコチョコと借りてきて見続けたのである。
 黑澤明は生涯30本の映画を撮ったと言われる。そのタイトルが
1.姿三四郎 
2.一番美しく  
3.虎の尾を踏む男達 
4.わが青春に悔なし 
5.素晴らしき日曜日6.醉いどれ天使 
7.静かなる決闘
8.野良犬
9.醜聞
10.羅生門
11.白痴
12.生きる
13.七人の侍
14.生きものの記録
15.蜘蛛巣城
16.どん底
17.隠し砦の三悪人
18.悪い奴ほどよく眠る
19.用心棒
20.椿三十郎
21.天国と地獄
22.赤ひげ
23.どですかでん
24.デルス・ウザーラ
25.影武者
26.乱
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27.夢
28.八月の狂詩曲
29.まあだだよ
30.續姿三四郎
となっている。
 30番目の「續姿三四郎」は残念ながら中仙図書館にもなくて今回観ることはできなかった。
 「乱」のDVDケースの写真があるのだが実はこれも中仙図書館に備わっていない。おそらくこの映画は黒澤プロダクションでレンタルを規制しているためだと思う。そのためにこの1枚はアマゾンで購入した。

 都合、29本の黒澤明映画を観ての感想。一言で言うと「おもしろかった」。そして、70年前からアベシンゾーのような悪いヤツらがのさばっている世界が続いているなぁと思ったことだ。たとえば「悪い奴ほどよく眠る」などを観るとつくづく何も変わっていないと慄然とする。もちろん戦中の映画もそうだがエンタテインメントの中にズバリと風刺をこめているとボクには感じるのだ。アベシンゾーたちにこれらの映画を見せたら、自らの行為のひどさに呆れて四六の蝦蟇のようにタラーリタラーリと油を流すかもしれない。でも、その油はまったく傷には効きませんけれどね。いや、それよりも悪事を悪事と考えていないかもしれない。何しろウソつきだからナァ。こうなれば出番はわかちゃんが一番怖れている閻魔様だろうな。舌を抜いて血の池地獄だ。ムムッこれじゃあLOOK AT ZAMAだ。
 いずれにしても、どの映画も黒澤明の世界が楽しめた2ヶ月間だった。

 これらの映画を観るのと同時に,黒沢明監督の映画に出ていた俳優で今は亡き土屋嘉男の本も読んだ。これについては明日書きます。

 本日のブログはこれにて終了です。

   台所三カ所ボトボト雨漏りに為す術もなくバケツを置きぬ 

南鳥海、北駒ヶ岳

 今朝、かなり冷え込んで道路はアイスバーン状態になった。大工さんが来てくれて家の周りの雪囲いをやってくれた。
 職場に向かう朝方に北東方向に駒ヶ岳が見える。
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 帰り道では南に鳥海山が白い姿をうっすらと見せてくれた。
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南鳥海、北駒ヶ岳です。

 まだ、風邪が治り切れていない。先日、わかちゃんが溶連菌感染症だったのがジジバカに感染したのかなぁと思っている。
 ところが何と言うことでしょう。姉のとわちゃんが2~3日前から熱が上がったりして調子悪いとのこと。今日、診察してもらったら溶連菌感染症と診察されたらしい。
 皆で病気を共有している感じなのである。わかちゃんはかなり恢復したようだし、とわちゃんも病気の原因がわかったので何とか対処できることになりそうだ。
 と、言うわけで本日も生存証明。早めに休みます。

  南外の田屋から見える白き峯 南鳥海、北駒ヶ岳

もっと大切なことを報道してくれ

20㎝くらい積もる

 昨夜も屋根を滑り落ちる雪で時々目覚めてしまった。もっとも風邪気味で調子が悪いので眠りが浅かったせいもあるが。
 今朝、起きてみると15㎝ほどの積雪。昨日からの合計で20㎝は積もった。職場に向かうときの雄物川を写してみたが雪が降り続いてモノクロの世界である。
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レンズの前を落ちて行く雪がゴミのように見える。

 午後になって少し天気は回復。職場の窓から見ると大きな光芒が出現。やはり冬ですね。
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 今日、夕方早めに帰って衆議院の代表質問をチラッと見た。アベシンゾーという人はダメだなぁ。
 モリカケ問題を追及されると「丁寧に説明してきた」と言う。一度も丁寧な話を聞いたことがない。しかも真摯に説明したいとも言う。これから彼の言葉を注目したいが絶対に嘘だと思う。

 それにしてもマスコミは大相撲の問題だけを報じている。正直、うんざりしている。大きな時間を割いて報じることじゃない。
 それよりもモリカケでもアベシンゾーの公約が果たされているのかなどを報じてもらいたい。自民党の要職いや政府の要職だったかなの鶴保ナントカという男の汚職事件も大々的にやってくれよ。あるいは沖縄の米軍兵が酔っ払い運転で死亡事故を起こしたことを徹底的に追及する度量はないのか。
 モンゴルの相撲取りが暴力をふるったといえ、外国人の内輪のケンカだろう。大々的に報道の時間をとることはない。

と、言うわけで本日のブログは終了です。

  浮かぼうと必死になってもがいても低空飛行夢から醒める
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