国際的な忖度?!
曇り空です。
午後1時頃、少し明るくなってきたなぁと思ったら厚い雲の間から太陽が顔を出している。
こうやって写真にしてみると太陽の高度が低くなったことがわかる。
そう言えば10日もすれば冬至である。かなり太陽は南の低い位置を回っていることになる。
秋田の日の入り時刻を調べてみたら下のようになっている。
これを見ると今日あたりがもっとも日の入り時間が早くなっている。これからは日の入りの時刻は少しずつ遅れてくる。
大晦日付近になれば10分も日の入り時刻が遅くなる。秋田のような北国では日の入りや日の出で考えれば今頃かが冬至付近かもしれないなぁ。
日本政府は恥ずかしい。
その1つ目。昨日、ノルウエーのオスロでノーベル平和賞とノーベル文学賞の表彰式があったという。
ノーベル文学賞はカズオイシグロという日本出身の方とのこと。ナガサキの原爆を含めた小説を書いているという。
そしてノーベル平和賞は核廃絶運動を展開している「ICAN」。この受賞の演説は広島での被爆体験を証言してきたカナダ在住のサーロー節子さんがおこなった。
ところが日本政府からの正式なお祝いの言葉がない。湯沢の生んだ官房長官がわけのわからないような談話を発表しただけである。
世界で唯一の被爆国である日本が国連の核廃絶のアピールに署名していない。まったくこの国のリーダーは何を考えているのやら。アベシンゾーは自分への忖度ばかりではなくトランプへの忖度までやっている。まったく・・・世界の恥である。
さらにトランプがエルサレムをイスラエルの首都だと宣言した。世界の火薬庫に火をつけたようなものだ。これで中東は一気に緊張化してしまった。
世界的にも主要国がトランプの発言に対して反対の意見を表明している。ところがアベシンゾーはひっそりと何も言わない。トランプのお友だちならば「いやぁ、こんなことはとりあえず撤回したらどうですか」とくらい言ったらどうなんだ。
アメリカの武器を大量に買うばかりで何も言えない。アベシンゾーの忖度そのものである。戦争が起きてくれたらいいなぁ思っているんだろうか?恥ずかしい話だ。そして、ある意味怖い話だ。
さぁ、今日はこれから無線仲間の一杯のみ。楽しみである。と、言うわけで早めのブログアップです。
うじうじとアメリカの顔向く方を窺っている国に住んでる