短歌記念日?

ガマの穂

 職場に向かうときに例年だと蓮の花が一面に咲くはずの田んぼにガマの穂が出ている。ここの休耕田を蓮田にした場所は昨年7月の豪雨で猛烈な水害になった場所である。
P7060317.jpg
 今年の蓮の繁茂量は昨年の半分以下くらい。そこにガマの穂が生育したようである。蓮の花が咲くのを楽しみにしているのだがどうなりますか。


1日で7人もの死刑が・・・・

 そりゃあオウム真理教の犯罪は言語道断である。もちろんその行状は死刑相当とも言える。でも、1日で7人を死刑執行するのは・・・。その裏には何があるかと考えてしまう。
 あるテレビ局では死刑執行の順にシールを貼って進行状況を報じたとも言われている。見ていないからわかりませんが・・・。報道ってそれでいいんだろうかなぁと思ってしまう。

 オウム真理教と言えば思い出すのは坂本弁護士一家の殺害事件である。捜査当局は当初犯人をオウム真理教だと考えていなかったらしい。
 その当時、職場の組合で集会に行ったとき『坂本弁護士事件の真相を解明しよう』というパンフレットを購入してカンパしたことを思い出す。そのパンプレットではオウム真理教の関与を指摘していたが事件はすぐには解決しなかった。
 その理由は間違いなく坂本弁護士が人権派(つまり、革新系)の弁護士だったからである。政府はオウム真理教を泳がせていたとボクは今でも考えている。結局は時間が経過してからオウム真理教の犯罪だとわかったのである。
 松本サリン事件もその通り。無実の罪で疑われた人も革新系の人だった。今でもオウム真理教は政治利用されたとボクは思っている。
 ここに書いていることについて具体的な資料を確認しているわけではない。だが、感覚的にオウム真理教が注目を浴びていた頃に積極的にオウムを「認めて」いた人たちがいたことは確かである。その人たちの中には今でも社会的に影響力がある人もいる。彼らは今にいたっても明確に自分たちの非を認めている話を聞いたことはない。

 これと同じようなことが今の日本で起きている気がしてならない。
 その意味はアベシンゾー(麻原しょうこう的な男)を盲進している(いや、アベシンゾーを胡散臭いとは心の中では思っているはずの)人たちが「利用価値」があるとして今の日本を形作っている状況だと思うからだ。国民はアベシンゾーにマインドコントロールされているとしか思えないのだ。
 国民はそんなに馬鹿じゃないと思いたいが・・・・。
 

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 俵万智

 いいですねぇ。一部では今日7月6日はこの一首から「短歌記念日」と言われているらしい。違うかな・・・。ボクも下手くそ短歌に取り組んでみようと思ったのは俵万智さんの影響が結構ある。もっとも俵さん以外にも穂村弘・斉藤斎藤・枡野浩一各氏にもインスパイアされましたけれどね。まだまだ良いなぁと思う家人はいますが・・・・。
 本日はボクにとって奧の深い「楽しいひまつぶしツール」を教えてもらった記念日とも言えるのであります。と、書いておこう。


本日のブログはこれにて終了です。

   一頭の薄紫のてふてふが目の前をゆく すわっ珍種かも?
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