ボヘミアン・ラプソディ

久しぶりに雪降りに

 今朝から日中にかけて雪が降り出した。勤務先では10㎝くらい積もり、ほとんど真冬日の低温だったために圧雪状態になった。
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夕方、豪雪地帯の我が家に帰ってきたら不思議なことに周辺はほとんど積雪が無い。こんなこともあるんだなぁ。


クイーン

 先日、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの評伝とも言うべき『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきた。この映画については秋田魁新報(2019.1.12付)に演劇家の畑沢聖悟さんがコラムを書いている。とても良い文章だった。畑沢さんは秋田県出身で青森で高校教師らしいが・・・
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 さて、ボクはこの映画を観てクイーンのボーカルであるフレディの迷走そして苦悩をひしひしと感じることができた。そりゃあボクはフレディのようにゲイじゃないんだけど、彼が彼自分の「指向」に気づいたときの驚きと恐怖(かな)は感じることができる。
 やがて彼はクイーンのバンド仲間を裏切って独立。しかし、仲間の大切さに気づく。そして再結成されて1985年の「ライブエイド」のコンサートに出ることになる。
 しかし、彼はエイズに冒されて死期は迫っている。そんな中で歌う「痛みの歌」や核戦争の脅威について歌われているという「ハンマー・トゥ・フォール」などが心に沁みる。もちろん、とわちゃんとわかちゃんが大好きな「We will Rock You」もである

 映画の中でボクが一番印象的だったのはフレディがもう一度クイーンの仲間になりたいと、かつてのメンバーに話した内容だった。それは彼が仲間を去って独立したときに別のメンバーを集めバンドを結成した。ところが新バンドのメンバーはフレディの言いなりでバンド内に衝突がなかった。つまり、バンド内で話し合いや葛藤がなかったという。それでは、まともなバンドができない。だからクイーンのメンバーとしてもう一度一緒になりたいと・・・・。
 映画の最初の部分ではクイーンの結成時の場面が描かれる。そこではバンド内で一曲を作るために喧々囂々、侃々諤々の話し合いや諍いがあり一曲ができあがる場面をあらわしている。それがあって初めてバンドとして生きてゆけるのだと気づかせてくれた。
 で、突然話は変わるが、その場面を観ながらボクは今の日本の状況を考えた。アベシンゾーや自公政権は「決められる政治」「反対意見のない政治」をめざすために安定多数をくれ・・・と言う。違うだろう。それって誤魔化しそのものだろう。
 ぐしゃぐしゃになっても少しぐらい時間がかかっても国民に納得のできる政治をするのが政治家の務めだろうといつも感じていた。その大切なことをこの映画はあらためてボクに教えてくれたような気がする。

 映画を観た後でパンレットはもちろんだが映画の中で流れた曲がおさめられたサウンドトラックCDを購入してきた。
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車の中で聴いているが映画館の中で聴いているのとは随分違うなぁ。当たり前ですね。いい映画でした。


今日、稀勢の里が引退。7~8年前に息子が勤めていた茨城に遊びに行ったとき温泉保養所などに稀勢の里のポスターが飾られていたことを思い出す。茨城の誇りだったんだと感じていた。
稀勢の里は「ここ一番」になると目の焦点が定まらず気が弱い感じを与えていた。そして緊張の「たまり」での顔や,制限時間いっぱいになったときの「やり場のないような目つき」をする稀勢の里に無口で内気で訥弁で弱気な自分を重ねて見ていたよう気がする。勝負弱さが魅力の相撲取りだったと思う。お疲れ様でした。

    期待には応えてくれぬ稀勢の里だからあなたを大好きだった
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