奇跡の生還男

化石と奇跡のハゲ二人

今日は中学校の同級生と呑み。

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 よく見てください。二人ともハゲています。右側はただのハゲ。 左はちょっと髪型の違うハゲ。彼は今から55年前の3月31日センバツ甲子園のマウンドに立っていた男でありボクの中学校同級生である。大好きなヤツである。
 彼はセンバツ出場が決まったあとで行った修学旅行の帰り道。浜名湖の鉄橋の上で汽車の上からなぜか(ボクから言わせれば(ホジヌガシデダベガラ)落ちたのである。だが、奇跡的に生き残り甲子園のマウンドに立った男。まったくバカヤローである。しかし生還したとは奇跡の男とも言える。
 先に書いたが右のカッコいい男は何を隠そう化石とも言えるボクである。理由?意味はありません誰もが認めています。

と、言うわけで酔っ払ってしまい本日はこれにて・・・・。

ツルカメって?

ゴチになります

 昨日、母さん(たち)からプレゼントをいただいた。それがこれ。
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300ミリリットル入りの日本酒六本の飲み比べセット。ありがたいですねぇ。
 左から『酔心 広島三原市』、『八重寿生貯蔵酒 秋田大曲』、『越後桜 新潟阿賀野市』、『渓流朝しぼり 長野須坂市』、『多聞 爽 兵庫西宮市』、『四万十川 高知安芸市』
 チビチビと呑んで6県の酒っこを楽しみたい。


似顔絵

 とわちゃんとわかちゃんが遊びに来た。
「ジジ!この前、大曲の(しゅしゅえっとまるしぇ)で似顔絵描いてもらったよ」
「ほーっ、どれどれ」
見せてくれたのが下の似顔絵である。
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なるほど似顔絵にするとこんな感じなんだ。
 いいねぇとジジバカは喜んで壁に飾るわけであります。


秋田魁新報の土曜日の文化欄はとても楽しみなページである。そこには『遠い風 近い風』と『股旅日記』の二つのコラムと『菅江真澄旅の伝記』が掲載されている。1ページをじっくりと読んで土曜日の朝を楽しむ。
特に『菅江真澄旅の伝記』は池内紀氏が連載しており今回で52回目になる。これまでの連載では200年ほど前に菅江真澄が歩いた岩手、青森、北海道、青森の足取りをおっていた。3週ほど前から秋田に入ってきた日記を紹介している。
今日(2019.3.30日付)の第52回は『年の市』として秋田(久保田)の冬の市を書いた日記を取り上げている。その中で印象的だったのが次の内容である。

『ヘンな売り声が耳についた。「つかふなつかふな」とは何だろう。売り物を呼びかけて「使ふな」とはどういうことか。』
菅江真澄はしばらく足をとめてながめていてワカサギを「ちか」というのが訛って「つか」。それに「鮒」がつながって「つかふな」になっていることに気づいたという。

なるほどなぁ。それで思い出したことがある。40年くらい前のことだ。亡き母が妹のお産の手伝いで鎌倉に出かけたときのことである。母は手伝いも一段落し町に観光に出かけた。その時に鼻紙が欲しくなって「ちり紙」を買おうとし一軒の店に寄ったという。本人は
「ちり紙ください」
と、標準語で話したらしい。すると店の人は
「エッ?ツルカメ!鶴亀ですか」
と聞かれたということを秋田に帰ってから大笑いで話した。それ以来、我が家ではちり紙のことを「ツルカメ」と呼ぶことになったのである。
ティッシュなどという洒落た名前のなかった頃の話ですね。

で、菅江真澄の伝記になるがもう一点懐かしい場面が書かれている。
『(魚を)地面にじかに並べた店もある。雪という天然の美しい敷物がり、そこに花飾りをおびた品物がよく似合う。地面に並べるのが最高のディスプレーというものだ。売り手のおやじは、満足げにキセルでタバコをふかしている』

この内容を読んで子どもの頃を思い出す。当時、我が村で魚屋は大きな商売をしていた。「いさばや」と言われていた。冬になれば魚屋では木の箱に雪を敷いてその上に色々な魚を並べていた。並べられている魚はものすごくきれいだった記憶がある。
そして、冬が終わる頃になれば魚屋の一大行事は「雪室・雪小屋」を作ることだった。5メートル四方くらい真四角に深さ3メートルくらいの穴を掘って雪を詰め込むのである。その雪を夏の間に掘り出して魚の冷却用に使っていた。
あの作業する人たちや雪小屋から掘り出される雪の不思議さを子ども心にすごいなぁと見ていた記憶がある。


今日は終日ボーッと過ごしていた。何だかただのボケ老人かもしれないと思ったりしている。ま、仕方がありませんね。本日はこれにてブログは終了です。

     「ホントはね勉強嫌い」こっそりと言う子に「そうだそれもありかも」

キャンドポンポジー

本日も秋田市まで

 今日も今日とて秋田市まで。短歌関係の編集会議があると言うことだった。先日紹介した秋田市の下北出にある交通安全啓蒙の看板「おがうるだぐな なんもええごどね」の裏にある文字が気になったので少し遠回りだが逆から回って撮影してきた。
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『なれたきゃど ベルトを締めて気を締めて』
ウーム60度ずれた向こうの赤看板の「おがうるだぐな・・・・」の衝撃には今一歩ではある。でも、「きゃど」我が家の付近では「きゃんど」と言うのだがを使って川柳風にしているのは評価に値する。
 「きゃんど・きゃど」とは「道路」のこと。「街道」が訛って「きゃんど・きゃど」となったと言われている。この「きゃんど」では我が家の周辺では昔から次のようなバカッ話がある。

「おやー、オメ東京さえってきたってが?」
「そうよ ボク東京サ行ってきたんだ」
と、慣れないヒョウズン語を使い始めた男がいる。
「東京ダバ えーべなぁ」
「そうだよ 東京は冬でもキャンド ポンポジーからネー」

こんな感じの話である。特に翻訳はしませんので・・・。そんなことを思い出しながら秋田市まで往復をしてきた。


昨日チラッと書いたセンバツの星稜対習志野の試合で星稜の監督が「サインを盗み見ていた」と抗議したことがスポーツ紙などで話題になっているらしい。スポーツ紙を読んでいないからよくわからないが・・・。
ネットで見る限り、あるスポーツ紙では「やったもん勝ち」のルール違反はやめるべきだと書いている。

ここからは野球好きな人は腹を立てるかもしれませんが書いておきます。

今はセカンドランナーやコーチャー要するに味方の選手や監督たちが打者に球種をサインで伝達することは禁止すると通達されている。しかし、この伝達行為をやったからと言っても審判に注意を受ける程度でペナルティーはない。
「ハイ、自分がやりました」
なんてことは絶対に言わない。アベシンゾー一味が明確に嘘をついていても「私は嘘をついていません」と嘘に嘘を重ねても関係ないね的な態度をとるのと同じなのである。
さらに言えばJOCのタケダという男が「私は賄賂なんかやっていません潔白です」と言っているのとイコールである。あのタケダという男の息子も最悪ですけれどね。
オーッと話が飛んでしまいました。
要するに自白しない限りサインを伝達したことは「ないことになる」ってことです。たとえビデオテープに撮られていても、たまたま袖を触ったのだとか、クセでヘルメットを2回たたいたとかと言われたらどうしようもないってことなのだ。
もしも審判が注意をしたらそこでしらばっくれてやめればいいのだ。それまでの行為は不問になる。相手の球種などのサイン伝達行為などは結局「やったもん勝ち」になってしまう。

プロ野球でもセンターバックスクリーン付近から高性能の望遠鏡を使って捕手のサインを盗んでいたという話もあった。
また、あのPL対松坂のいた横浜の延長18回の死闘の試合でも球種伝達の場面はあった。それはPL学園の(今年から楽天の監督をやっている)平石洋介選手が三塁コーチャーの時にやったのである。
平石選手は松坂の球種を捕手の捕球姿勢からストレートかカーブかを見抜いたのである。そこで彼は大声で「行けー、行けー」とか「狙えー、狙え-」と球種を伝達していたのである。
これについてはNHKの名作とも言えるボクの永久保存版でもある「PL-横浜」の番組で紹介されている。もっとも、この後に高野連は「このような伝達行為」を禁止することになったのだが・・・。
その昔、ボクのような人間でも高校野球に携わっていたことがある。あの頃は負けた時に何度も何度も「やったもん勝ちじゃ仕方ないなぁ」と呪ったことがあると告白しておく。
考えてみれば野球は「そんなゲーム」だと思う。相手のスキを狙って自分の有利なようにあらゆる手段を使って勝つことにこだわるゲームってことだ。ま、どんなスポーツもそんな側面はある。でも、野球は特にその傾向が強いと思う。

要するに野球は決して綺麗事ばかりじゃないってことですね。何だか無理矢理の結論ですけれど。ハイ
最後に星稜の監督の行動はどう思うって聞かれたら。ボクは「それはそれでいいじゃん」と言います。じゃあ、習志野のチームに対してはどう?って聞かれたら「フーン仕方ねーなぁ」と答えます。色々な意味がありますが・・・・。

それじゃあアンタは野球が嫌いかと問われると「いや、そうじゃありません」と答える。その辺が不思議なゲームってことですけれど。


そうそう、テレビニュース(最近はスポーツ中継以外見る価値なしではあるが)を見ていたら元号がどうなるかで大騒動である。かなり前のことだが元号法制化なんてのに反対したこともある。元号なんて法制化する必要は無いと今でも考えている。でも、今では西暦と折り合いをつけて使わざるを得ないのが現実だ。ボクはアマチュア無線を趣味としているので世界基準の西暦を使う場合が多い。だから新元号なんかどうでもいいと考えている。必要に応じて使えばいいのだ。
それでも一応騒動に乗っておくとすれば新元号は「かんゆう」になると書いておく。MTSHを考えてみるとKは外れるしね。


本日のブログはこれにて終了です。

     「てにをは」をこねくりまわし結局はブッ飛んでゆく歌の勢い

春は足踏み

ブロッコリー

 昨夕から雪がバサバサ降った。
 今朝、起きてみたら一面真っ白になっている。昨夜はとわちゃんとわかちゃんが我が家に宿泊。朝、起きて見ると氷点下付近まで冷え込んで寒いが天気はいい。
 今日は地域のゴミ出しの日。ジジバカと三人で近くのゴミ集積所まで散歩がてらゴミ袋を持って歩いて行った。ゴミ集積所の近くで、わかちゃんが
「向こうの山はブロッコリーみたい」
「そうかぁ?」
「ブロッコリーが5個あるよ」
「じゃ、写真撮ってみるか」
そんなわけで写真を撮ってみた。逆光で二人の顔などは良く見えない。
まずはわかちゃん
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ロッキースタイルである。
そしてとわちゃん
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両手でNBクンの作業小屋を持っている感じである。
 で、問題の向こう山がブロッコリーのように見えるかってことですね。見えることにしましょう。

 昨日からとても寒い。雪もバサバサと突然降り始める。ここに来て春は足踏みをし始めた。


羽後境駅

 昨日は協和町の羽後境駅から電車に乗って秋田市まで。待ち時間が少しあった。そこでホームの案内板を見たら羽後境駅の駅舎は秋田県唯一の能楽堂を模したと書いている。
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何年か前にここの能楽堂で能と狂言を一度見たことがある。

 で、駅舎はこんな感じである。
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由緒ある能楽堂で見た能と狂言を思い出しながら電車に乗ったことにしましょう。


今日は終日「孫かで」の日。ジジバカにとっては至福の1日と書いておこう。
孫たち二人が帰ってからネットでセンバツの結果を見ていた。すると習志野対星稜の試合で星稜の監督が「サイン盗み」のことで習志野のロッカールームに抗議に行ったとかの話が出ている。セカンドランナーが打者に盗んだサインを出していたとかいないとかの話である。それについて少し書こうと思ったが今日はやめます。気が向いたら明日以降に書きます。

そんなわけで本日のブログはこれにて終了です。

    やめなくちゃいかんと思う「ついで買い」ビールにプラスチーズ買う俺

辺野古新基地土砂投入反対

朝焼けは天気が悪くなる

 朝、5時半過ぎに起きたら朝焼けになっている。ムムッ今日は天気がいいかもしれない。
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と、思っていたら何と言う事でしょう。昼頃から雨模様。朝ピカリは天気が悪くなるの言い伝えどおりである。実感した次第。


沖縄辺野古新基地建設反対

 今朝(2019.3.27付)の秋田魁新報社説に『辺野古土砂投入 問答無用の姿勢改めよ』が掲載された。
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昨日の朝日新聞にも大きく掲載されている。
 鋭く同感する。アベシンゾー政権よ非道すぎるじゃないか。はやくやめてくれ。


本日はこれから秋田市まで出かけますので早めのブログアップです。

健康診断

季節遅れかもしれませんが

 我が家の周りではフキノトウつまりバッケがようやく満開になってきた。
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それでも一面にバッケが生えてるわけではなくぽつりぽつりと芽をだしている。
 この冬の早い雪消えからすれば少し季節遅れかもしれないが山奥の我が家の周辺ではこんな時期かもしれない。


ノスリかなぁ?

 春休みである。とわちゃんとわかちゃんが遊びに来ている。とわちゃんが家に着くなり
「ジジ、雄物川の近くで電柱にとまっている鳥はなに?」
電柱にとまっていると言われても・・・・
「どんな鳥だった?」
「結構、大きな鳥で茶色と白の縞模様があったけど」
「ンーなんだべなぁ?」
「じゃあ書いてみるから」
そんな会話の後に書いたのが下の絵。
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電柱にとまっている鳥である。
 ボクはこの図を見てすぐにワシタカの仲間だと思った。
 彼女は橋を渡った近くにもいて電柱にとまっている二羽を見たと言う。橋の近くと言えば「あそこの橋」の近くにはこれからチョウゲンボウが来て営巣をする。だから
「チョウゲンボウかもしれねーなぁ」
とネットで調べた写真を見せたら
「もっと大きかったよ」
それではノスリかトビかと思って写真を見せたらノスリを見て
「これかなぁ」
と言う。
 ま、彼女に自信がないのは仕方がない。ボクも適当に推測しているだけだ。ま、少しは考えてはいるが・・・。野鳥の名前はなかなか難しいのだが興味をもつのはいいなぁと思っている。良かった良かった。


本日は健康診断で大曲の某病院へ。
γ-GTPが昨年よりも高くなっているとか。要するに酒の飲み過ぎ。もっとも、その他の血圧、血糖値、コレステロールなど数値は全体に高いのだ。それもこれも「年相応」と思うことにしている。
さらに耳の聞こえも周波数の高い部分が聞き取れないらしい。あんなピーという音を無理に聞こうとしていないからかもしれない。モールスのトンツーが普通に聞こえれば充分である。
目も見えなくなってる。それは間違いない。特に左目は白内障だから視力は悪い。若い頃だったら「右」だの「上」だの「左」だのと必死に目をこらして答えていた。しかし、今じゃある程度の○の切れた部分が見えればいいと思い「見えません」と言ってしまう。身体の老化よりも精神的な頑固さが問題かもしれない。数値には出ませんけれどね。
と、言うわけでドクターは
「今回の検診だけでなく、別の検診も受けるように」
と但し書きをつけた健康診断書を出してくれた。
疲れましたねぇ。


本日のブログはこれにて終了です。

    天ぷらか?酒のあてならバッケ味噌フキノトウ見る我は猩猩

懐かしの二人

バーニーガール?

 昨日のブログに書いたのだが先日の仲間たちの呑み会で皆がかぶっていたツールをもらってきた。
 それを今日我が家にやってきたとわちゃんとわかちゃんに見せたら大喜び。早速、かぶって写真を撮れとのこと。
 手元にあったチェキで撮った。ピントも色合いもイマイチだがそれなりに楽しめる画質である。
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パーニーガールの変なおじさんですね。ジジバカは大喜びであります。


扇屋にて

 今日は秋田市の駅前で昼食をどうですか?と懐かしの二人(MKさんとEIさん時には母さん)に誘われた。それはそれはと物好き人間は喜んで出かけたのであります。
 秋田駅にあるトピコとかいう施設内の扇屋という蕎麦屋(かな?)で会うことに。
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少し遅れてしまい迷惑をかけたが無事到着。天ぷら蕎麦を食べながら三人が出会った工業高校(DK)での話をいろいろと。
「DKで何年勤務したの?」
「6年」
「8年」
「俺、12年」
三人が勤務した年数が微妙に違うが同じ職場でがんばっていた。
その当時の懐かしい話を楽しんだ。信じられない話も聞いたが、まずは皆が元気で会えたことに感謝したい。また、機会があったらいつかどこかで会いましょう。

と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。

     アッ危ない!車の前を悠然と我関せずとネコが横切る
     沖縄の横っ面を張り飛ばすよう「真摯・丁寧」イコール「暴力」

いいよねぇ友だちは

白銀の世界に

 今朝、二日酔いの頭をかかえて起きだしたら外は白銀の世界になっている。昨夜10時頃に自宅に帰ったときには雪は積もっていなかったので深夜から朝方にかけて降ったのだろう。
 外を見ていたら窓の下に鳥の足跡が見えている。二十羽以上の野鳥が雪の間を必死になって餌を探している。おそらくカワラヒワの足跡だと思うが・・・わかりません。
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彼岸を過ぎてもまだまだ雪は降るのである。


いやー、面白かった

 昨夜は横手駅前の『桜花』という居酒屋で昔の仲間たちと再会フォーエバー。
 幹事は1年に1回の再開ということかもしれないが、クリスマスかよぉと思う変装用具をつけて乾杯とのこと。これがなかなかに良いのである。
 ボクは変なおじさん(もともと変なジジイであるが)のヒゲとメガネの付いたアイテムで乾杯。乾杯後にはメガネを頭にかけて呑んでいたが妙にしっくりとする。皆はキン肉マンが頭につけている肉色の髪の毛みたいと言うが・・・・。
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 それぞれのメンバーで現状を話し、これからのことを話してアッという間の三時間。最後におめでたい話もあってよしよしと思いながら帰ってきた。それにしても楽しい仲間たちである。また、会えることが楽しみだなぁ。

本日はこれにて。夕方からビールを呑んでようやく二日酔いが治ってきた感じがする。明日はシャキッとしよう。目標ですが・・・。

    一面の銀世界なり彼岸過ぎ春は足踏み悪くはないね

冬タイヤ交換はまだ早い

一天俄にかき曇り

 こんな古くさい言葉を思い出すほどに窓の外では雪の煙幕が張られたようにバサバサと雪が降ってきた。
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そして10分ほどしたら木々にはふわりと雪が付着している。
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道路にも雪は降り積もった。しかし、さすがに地温が高いのかしばらくすると路面の雪は融けてしまった。
 秋田県内の天気予報のアナウンサーは「まだ、冬タイヤの交換はしない方がいいと思います」と連日話している。でも、これまでの好天で交換した人も多いだろうなぁ。
 ボクは4月10日過ぎまでは冬タイヤのままでいますけれど・・・。


母さん見てますか?依頼の物を作りましたので次に会える時に持って行きます。
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今日から高校野球のセンバツが始まった。何だか見る気がしないのはなぜだろう。秋田県のチームが出ていないだけではない。何となくボクの体の中で「熱」が冷めた気がする。
そんな中でも昨夕の「ニュースこまち」では昨秋の秋田県大会で優勝した秋田修英高校野球部の練習風景が報じられた。専用のグラウンドもなく冬場の練習は体育館でじっくりと筋トレやらバドミントンのシャトル打ちなどをひたむきに取り組んでいた。練習の途中で一合のご飯を食べるという「練習」も懐かしいなぁと思いながら見ていた。DVDにして保存しておこう。
「オッ、がんばっているなぁ」と心が温かくなった。健闘を祈りたい。修英高校の試合は見に行きたいですね。


昨日のブログに書いた秋田市新屋にある秋田公立美大卒業式のイージスアショアに言及しようとした卒業生の謝辞について。昨日、報じた秋田魁新報も含めてネットなども含めてあちこちで波紋を呼んでいる。
余計な忖度をするな。言論の封殺。などなど議論百出である。当然のことだ。

本日はこれから懐かしのメンバーたちと一杯呑みです。ちょいと出かけてきますので早めのブログアップです。

成長を素直に認めようゼ

冬型

 天気予報で流されている天気図を見て「オーッ見事な冬型」な西高東低だと久しぶりに感動。昨日までとは一転して気温は5℃前後までしか上がらない。
 今日は短歌の打合せで秋田市まで。車を降りて近くの空を1枚撮影。
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本日も曇天なり。しかも、かなり寒い一日に。
 ところで車の窓を見たら何となく緑っぽい。ワイパーで一度掃いたら1箇所に緑のすじが付いた。スギの花粉である。昨日、会った昔の野球仲間がグスングスンと鼻炎がひどかった。
「なしたのや?」
「ん~、花粉症ダンス」
気の毒なくらいの症状である。そう言えば、我が家のとわちゃんも2~3日前から
「目がかゆい、目がかゆい」
と。目をこすりつける動作が増えている。もしかしたら花粉症かなぁとジジバカは心配である。小学校2年生いや四月から3年生だがこんな小さな子どもにも花粉症なんかあるんだろうか?

 季節はちょっと春を見せてくれた。だからこんな日はちょっと嫌らしくつらいものがありますね。


今朝(2019.3.22付)の秋田魁新報に『卒業式謝辞でイージスに言及予定 大学側要請で記述削除 秋田美大生「やるせない」』との記事が掲載された。
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大学の対応はひどいなぁと思った。新聞には謝辞に盛り込もうとした内容を書いているので読んでみたが、それほど政治的なメッセージではない。内容は秋田美大がある場所から2.5㎞しか離れていない場所に設置される可能性のあるイージスアショアは地域のためにあるいは平和のために必要かという気持ちをこめただけの内容だった。
昨年は埼玉だったかどこだったか忘れたが、ある市の公民館報に町で募集し入選した俳句に憲法九条のことを書いているとのことで例年は入選作を広報に掲載していたのを掲載しないことにしたとの報道があった。その後、それはおかしいと訴えられて裁判の結果、掲載することが決まったと報道もあった。
謝辞から除いたのも、広報に掲載しないのも結局は究極の「忖度」だ。自由に発言できないようにする、いや発表できないようにする「息苦しさ」が感じられて仕方がない。
もう少し言えば、秋田美大としては学生が地域のために考えられるようになったことを喜んでこそ正しい姿勢だ。しっかりと四年間の学生生活を送ったなぁと誉めてやるべきなのだ。
もうちょい書いておくが、よしんば政治的なことを学生が堂々と話したらならばもっともっと評価してやるべきなのだ。政治について考えられるようになったことこそ大学教育の成果だったと。忖度などしないで成長を素直に認めるこった。
それもこれも全部アベシンゾー一味の仕業と言える。早い退陣を願っている。


今日、秋田市の帰り道。以前もブログに紹介したが下北出地区(だと思うが)にある看板がいいなぁとあらためて感じた次第。
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「おがうるだぐな なんもええごどね」
この看板を見ると、いつも60年以上前に流行った『グッバイ・ジョー』の歌詞を思い出す。
『♪あわてて女を見ると あばたもえくほに見えて
  いかした女に見えることが 時々あるからさ
  グッバイ・ジョー グッバイ・ジョー
  あわてると ろくなことに ならない』
歌える人はいますかねぇ。ボクはすぐにグッバイ・ジョーの歌は歌えます。
つまり「おがうるだぐな なもええごどね」なのである。

さらにボクにとっての短歌練習帖だなぁと思った。

どごさえぐ なにどしめいで 走ってるな おがうるだぐな なもええごどね

本日のブログはこれにて終了です。
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