国難は誰だ?
涼しい一日
朝、起きると少し寒いくらい。外はすっきりとしている。
気温は25℃前後だったと思う。夏は峠を越えたのかもしれません。
令和というものの・・・
昨日の短歌会で講師をしてくださった菅原さんから短冊をいただいた。
短歌は次のような一首である。
新しき令和に望み託せども地上イージスの影つきまとふ
菅原恵子
まったく同感ですね。
本日(2019.8.26付)の秋田魁新報一面左側に『地上イージス 新屋配備「もう無理」 自民・冨樫氏防衛省へ伝える』との記事がドーンと載っている。
要するに秋田市を中心とする秋田一区から選出されている冨樫氏は秋田市新屋に地上イージスを配備するのは、防衛省がずさんな報告書や誠意を欠く対応などをみると新屋に配備するのはもう無理。立地条件などからも賛成できない。と、語ったとのことのようだ。
もっとも彼のこの発言は先日の参院選で鉄板で当選予定だった自民党現職がイージスアショア反対を政策とした女性新人候補寺田静氏にあえなく敗退したことに危機感を持ったって事だろう。もう少し推測すれば次の衆院選で自分がヤバイと危機感を持ったという事なんだろう。もしかすれば県民や市民のことなどは考えていないで自分の当選のことしか考えていないかもしれないってことだ。
確かに彼がもったイージスアショアに反対の意見は当然のこと。それを言わざるを得ない状況にするのは選挙・投票行動ってことなのだ。少しは民主主義に近づいているのかもしれない。
そんな投票行動が埼玉県知事選でもあったようだ。当初は自民党や公明党の推す候補者が有利に選挙戦を進めていたが野党統一候補に逆転されたらしい。当然のことだ。
話がずれてしまったがアメリカを守るイージスアショアなんかはいらない。
G7サミットとかでアッキードと手に手を取ってフランスに行っていたアベシンゾー。結局は何もせずに
「トランプ米大統領と安倍晋三首相は25日の日米首脳会談で、日本が米国の余剰トウモロコシを購入することで一致した」
ということになったようだ。
余剰トウモロコシを買わされるはめになったってこと。アメリカの飼料用トウモロコシは遺伝子操作をされているとも言われ中国も拒否したものとのこと。それを押しつけられる。農畜産業は壊滅的な被害を被るだろう。国難はアベシンゾーだとしか言いようがない。
「TPPに断固反対」なんてウソをついていた男たちである。それが今ではアメリカの言いなりだ。何を考えているのか。早くやめてもらうしかない。
本日のブログはこれにて終了です。
イージスは「盾」の意味らしアメリカの「盾」となるらし新屋の「盾」は