神田松之亟

児童会館にて

 今日は、今もっともチケットのとれない講談師の神田松之亟の『講談漫遊記Vol.3』のチケットが奇跡的にゲットできたとのことで秋田県児童会館に行ってきた。
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講談の語り口は独特である。
 講談はハリセンをパシンパシンと叩きながら歴史的な(でもないが・・・)ことを語りおろす。これがおもしろいのですねぇ。昔から『講釈師見てきたような嘘をつき』という川柳があるのだがマシンガンのような話しっぷりが魅力である。
 で、松之亟の講談はさすがに講談界のプリンス(と、言うのかな?)と言えるテンポがよくメリハリのある話しっぷりが良かった。
 今日の演し物は次の通り。
    虚無僧下り        神田九之介(前座)
    汐留のしじみ売り    神田松之亟
      中入り
    鮫講釈          神田松之亟
    南部坂雪の別れ
     (赤穗義士伝より)  神田松之亟

 講談が終わった後でCDを購入。講談を終えてからサインをしてもらい握手もしてきた。何だかミーハーなのだがありがたかった。
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と、言うわけで神田松之亟は2月11日に真打ち昇進で六代神田伯山に襲名する。
 若き神田松之亟を見ることと聴くことができた。ありがたいことですね。


と、言うわけで本日はこれにてブログは終了です。

   あいさつは「雪が少なくエ~ンスな」有り難そうで残念そうな
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