「桜」の問題とは
森の椅子が
我が家の周囲を伐ってもらったときに作ってもらった「森の椅子」が顔をだした。昨日まで雪が載っていたが全部の雪が消えたのであります。
今日はそれでも時々ミゾレが混じる雨模様。
「オッ!雪が降ってきた」
などと雪が珍しいという会話するのが南外村では珍しいのである。
今朝(2020.1.31付)の朝日新聞『池上彰 新聞ななめ読み』に「桜を見る会 足で稼ぐ これぞ記者だ」としてアベシンゾーの地元である山口下関に毎日新聞の記者が向かって「桜問題」を取材した記事を紹介していた。
記者は地元の取材で難儀しながら今回の「桜問題」を地元山口の「激しい政争」ととらえたというのである。つまりアベシンゾーと山口のハヤシという国会議員の政争だという。
ま、詳しいことはボクにとってどうでもいい(わけではないが・・)。そこは記事にまかせます。
この池上さんのコラムの最後に記者が書いていたという言葉に戦慄をおぼえた。
下関ではアベシンゾーもハヤシも支持しない自民党中間派の証言である。
『中間派の自民党関係者はこう言った。「下関で安倍派に逆らうと生きていけない。ファシズムですよ」』
そして池上さんは次のようまとめている。
『この証言に尽きます。取材記者の「体温の高さ」が伝わってきます』
7年前。民主党政権が倒れてアベシンゾーに変わった時に、ある人に言われた言葉を今でも忘れられない。
「民主党政権が倒れて残念です。でも、自民党が勝ったので仕事が入るのエガッタです」
おかしいとは思った。でも反論はしなかった。それが今の日本の大なり小なりのファシズムにつなかっているのだから・・・。
それは絶対に変だと常に思いつづけるし、アベシンゾーの退陣をあきらめずに考え続けたい。
そうそう、一つ思い出した。今日は「桜問題」を中心に衆参で予算委員会が開かれた。
午前の部で野党にホテルニューオータニの人数や政治資金規正法違反ではないかと質問されたアベシンゾー。
「ホテルと参加者一人一人が契約しているので私の事務所は関係ない」
などと発言。
これをボクはラジオで聞いて
「バカヤロー。宴会に参加する800人一人一人と契約するホテルがあるか」
笑うやら怒るやら・・・。ただの馬鹿ですね。いや、ボクじゃなくてアベシンゾーです。完全に政治資金規正法違反だろう。
本日はこれにてブログは終了です。
レンジャクが残った柿の実全部食べ飛び去って行く一月三十日