この世界の(さらにいくつもの)片隅に

普通に生きるってなんといいことか

 年末に仙台のチネラビータで『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を観た。写真はパンフレットである。
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 前の映画の続編かと思たがそうではなかった。今回の映画は主演(?)のすずさんの「思いの詳細」と周辺の人々とのつきあいのディテールが描かれている。
 普通に生きることの何と難しい時代があったことか。その上で「普通に生きることの何と素晴らしいことか」を伝えてもらった気がする。
 筋立てはわかっている。しかし、色々な人々の心の動きが見えてとても良い3時間の映画でした。


今日は写真を撮ることがなかった。
夕方、若い友人二人が我が家に寄っていった。二人は入籍しているのだが3月に披露宴を挙げるとのこと。その案内で寄ってくれた。もちろん出席です。

さて、正月はテレビ番組がおもしろくない。たまたまテレビでは「パワハラ」チコちゃん特集をやっていた。チコちゃんの出題で「シルエット」てどうして名付けられたかというのが出された。
そりゃあ影絵の英語だろう。と、思っていたら「フランスのシルエット言う人の横顔から名付けられた」というのである。
シルエットという人は国王に目をかけられていて国民から税金を取り立てたりする役目をおっていたという。しかし、あまりにも国民から重税をしぼりとりすぎて、それ以上とることができなくなってしまう。そのために貴族からも集めようということを提案したらしい。それで、貴族から文句が出る。
困ったシルエットは人間に必要不可欠の「空気」に税金をかけようとしたというのだ。もちろんそんなことはできっこない。そして・・・・そんな話であった。
この話を聞きながらシルエットのやろうとしたことはアベシンゾーがやっていることと同じだなぁと思ったのである。
まず、貴族から税金を取らなかったという点。それは法人税を安くして消費税を上げて庶民から絞り上げていることとイコールだということ。
そして、空気税をとろうとした案件。それは、どうもアベシンゾーの税調は「道路走行税」を巻き上げようとたくらんでいるという話を聞いたのである。空気税っていうのは道路走行税によく似たりなのだ。自動車などが走行したキロ数に応じて課税するというのだ。例えば1㎞5円としよう。年間、ボクのように5000㎞以上走れば25000円になる。例え、1㎞1円でも冗談じゃネー。
都会に住んでいる人のように公共交通機関が整っていれば「車なんか乗らないからカンケーないよ」だろうが田舎に住んでいる人間にとってはとんでもない重加算税になる。もしかしたら自転車にも課税するかもしれないのは言うまでもないだろうなぁ。

消費税を10%に上げて景気は間違いなく後退している。それでも庶民は「仕方ねーべ」と言っているとか言わないとか・・・・。ボクは消費税なんか廃止せよと言っておく。そして、消費税を下げるあるいは廃止するという人に投票するのだ。
当然、もしも道路走行税などを提出したら国民は暴動を起こすくらいの反対をすべきだと思うが飼い慣らされた国民は「仕方ネーベ」と言うんだろうか。もしかしたら「空気税」へも・・・。

本日はこれにてブログは終了です。

   三が日何ごともなく過ぎてゆき雪も降らずに良い正月だ
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