南外さいかい市
宵の明星
午後5時頃。西の空にはキラリと一つ星が輝いている。
金星である。
朝方はマイナス5℃近くまで下がったが日中は晴。道路はテカテカ雪は降らない。
さっき、夜空を見上げたらオリオンが南の空に見える。今ごろの南外村で星空が見えることが不思議なことだ。
それはともかく話によればオリオン座のベテルギウスの明るさが暗くなっているというのである。でも、さっき見たオリオンのベテルギウスは肉眼では普通に見えた。そりゃそうだろうなぁ。もしも肉眼でも確認できるくらいに暗くて見えなくなったら大騒ぎになるだろう。
でも、ベテルギウスが暗くなっているのは超新星になるのではないかという予想もある。もしも超新星になったら星の名前は違うが400年ぶりに見ることができる現象ともいう(400年前に超新星だったのは現在「かに星雲」になっているらしい)。
ベテルギウスが大爆発して超新星の起きるのは今日、明日中に起きるかもしれないし1万年後になるかもしれないという確率らしいがはたして・・・。
そんなことを思うような夜空が見える南外村。不思議な冬です。
南外「さいかい市」
先日、ブログにワークショップのことを書いた。その時に秋田魁新報の記者が来ておられたかもしれない。
今朝(2020.1.18付)の秋田魁新報社説に『南外さいかい市 工夫重ね定着したい』と題して課題と魁新報社の思いが掲載された。
社説のまとめの部分を引用したい。
『南外さいかい市は「みんなが再開する場」との願いが店舗名にこめられている。その名の通り、より多くの住民が訪れて交流し、地域に活力をもたらす場となってほしい』
このとおりだよなぁ。
じゃあボクに何ができるのか?行ってみるしかないのだ。
先日、寄った時に200円だったかで買ってきた「さく」(我が家の周辺では「さぐ」と言う。正式名はニオサクと言うらしい)の煮付けで一杯やった。この「さぐ」の何とも表現のできない微妙な味わいと舌触りがいい。素晴らしくいい。南外村では普通の味でも別の地域ではウルトラ貴重や味なのかもしれない。
こうやって少しでもいいので「さいかい市」に寄ってみて「一つ」でも手にしてみるのができることなのかなぁと思っている。
さいかい市。ネバーギブアップだろうなぁ。
本日のブログはこれにて終了です。
チバニアン地磁気反転人類の誕生というイイネ百個だ