『泣いた”なまはげ”の天気読み』

ふるさと館にて

 今日は地元の短歌会『楢岡』の新しい号の編集会議。いつもは村の公民館で開催しているのだが例のコロナによって村の設備は軒並み貸出禁止。
 頼むよぉ。確かに村の施設は何もしなくて閉鎖していれば何も起きないだろう。責任回避かもしれないと思うのは不遜かなぁ。ちょっとしたミーティングくらいには貸し出してくれよ。と、思うが・・・。
 ま、そんなことを言っても仕方がない。短歌界の事務局で南外ふるさと館を使ったらどうだろう?と提案してくれた。もしOKならば会場費は少しかかるがそれでやりましょう。と、決めた。幸い、部屋の貸し出しは大丈夫だったので本日は9人の会員が集まり無事編集会議ができた。
 4月1日発行予定の歌誌『楢岡』の原稿チェックを中心として3時間ほどアーでもないコーでもないと短歌を楽しんだ。その後、お茶をしながらさらに短歌談義。
 午後3時頃にふるさと館を出るときに上空を見上げると見事な青空。
P3080383.jpg
良かった良かった。

本日、仙南村に住んでいるデザイナーの澁谷さん発行する『秋田デ、読む』を注文していたのが届いた。澁谷さんというのは若き秋田県に住むデザイナーです。とても地元愛に満ちている人だと思っています。この本については後日に紹介します。
届いた包みの中に付録として澁谷さんが書いてるブログ『泣いた”なまはげ”の天気読み』のフリーペーパー創刊号と2号が同封されていた。体裁はA3版裏表になっています。下の写真は創刊号。
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澁谷さんのブログは下のアドレスです。ぜひアドレスをクリックしてご覧になってください。なかなか筋が通って味のある素敵な若者のブログを見ることができます。ボクは個人的に密かな大ファンなのである。
http://blog.livedoor.jp/akitanamahage/
創刊号の裏面にある『日々の雑談 トーキューリ オリンピック』がとてもいい。
全部を書き写すと著作権の問題があるのでリードだけ書き写します。

『キューリが食べられなくなるような東京オリンピックだったら僕は素直に日本の金メダルを喜べないかもしれない』

それを簡単に書くと、東京五輪のためにキューリ農家のハウス建設などが部材の供給不足などで犠牲になっている。日々、粛粛と胡瓜を育てることに汗している農家さんの気持ちが分からないようなオリンピックだったら・・・

と、こんな内容である。鋭く同感。

ま、翻って考えてみればアベシンゾーがやっているコロナウイルスに対する場当たり的な休校などなどの措置も東京五輪のためにただ必死なだけなのだ。
こんな東京五輪なんかやめてしまえ。と、ボクは書いておく。

本日のブログはこれにて終了です。

 「つらいよね書けないよなぁ短歌って」そんな言葉にタジタジとなる
 最近は特に感じる『戦争の親玉』はいるディランを聴いて
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