砂上の楼閣
雪が・・・
夕方から雪が降り始めた。雪国で「雪が降った」などと珍しげに言うこと自体が異常と言えば言えるのだが・・・。
昨日、とわちゃんとわかちゃんが遊んでいた場所もアッという間に白一色に。
まだ３月。これまでが以上に温かかったのが「普通」に戻ったと思えばこんなものかもしれない。
新型コロナウイルス特措法が国会を通過した。残念なり。与党の人数が多い国会で通ったらなら仕方がないのだが・・・。
それを受けて明日の夕方にアベシンゾーが会見するらしい。どんなことを言うのか注視したい。国民一丸になってガンバロー的なことを言ったらふざけるなとテレビ画面に毒づきたい。そして、プロンプターに書いた文章をただ読んで、決まった質問者の予め分かった質問の答を紙で読んで「時間です」などと立ち去るかどうかも確認したい。記者の必死の質問姿勢も見たいものだ。
ところでボクには全く関係のない話だが株価が急落しているとのこと。こりゃあ株をもっている人たちは青くなっているだろうなぁと思う。「持てる人」の悩みだろう。あぶく銭で稼ぐとそんなこともあるよと「お灸をすえる」くらいでいいかもしれない。などと思ったりするが。単なるひがみですが。
ところが、もしかしたら我々貧乏人まで影響があるかもしれないとも言われている。冗談じゃないよ。結局はアベシンゾーがアベノミクスだの何だのと砂上の楼閣を築くような最悪のことをしていたからこんな時にラガラガ（伊奈かっぺいがガラガラの反対と話していました）と崩れるのだ。
もう一つ腹が立つのは「こんな時」に東京五輪をやると言い張る政権や東京都知事などの醜さだ。ＷＨＯが「世界的なパンデミック」と位置づけたことに対して東京五輪なんていうお祭り騒ぎをやろうとしていることが異常だと気づけよと言いたい。
例え日本でＣＯＶＩＤ－１９がおさまっても（残念ながらおさまらないだろうが）海外から日本に渡航することが難しくなる可能性が高い。東京五輪は物理的に無理なことだ。
アベシンゾーや悪い方のコイケという東京都知事が「東京五輪を絶対にやり遂げます」と声を大にして言う。
そこで彼らに聞きたいのは「じゃあ、そのやり遂げるための人的な構成をどうするんですか？」と言うことだ。
感染を怖れる人たちが東京五輪のために命をかけてボランティアでもオリンピックの役員でもやると思っているのだろうか。無理だろう。
新型コロナウイルスという大義名分ができたのだ。アベシンゾーよ嘘でもってきた東京五輪はとっとと返上しろ。と、書いておこう。
本日のブログはこれにて終了です。
コロナ渦で生徒のいない教室はヤンチャ坊主が妙に愛しい
