末期症状?

濃霧の朝に

 朝、起きたら外は濃霧。アリャリャこれじゃあ写真も撮れない。気温も10℃以下で寒い。
 日中の気温は20℃くらいまでは上昇したが曇り空。そんな日中の写真を2~3枚。
まずは気温が下がってきて昼夜の気温差が大きくなったので周囲の紅葉が進み始めた。これはサクラですね。
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八幡平の紅葉のようにきれいではないが平地はこんなもんですね。
 そして、空を見上げるとプロペラ機がブーンと飛んで行く。
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遠くには定番の鳥海山。
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完全に景色も身のまわりの空気も秋深しです。


今日、日刊スポーツの『政界地獄耳』を見てウームと納得。
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リードが『これが自民党のやり方』で、しかもコラムの書き出しがいいですねぇ。
『早くも政権末期の様相だ』である。
スガーリン政権は本質的なことは答えないで論点ずらして誤魔化してしまえということを自民党ぐるみでゴリ押ししていると言う。
なぜ、学術会議の推薦者6名を除外したのかの説明はしないで「やれ10億円もかかっている」だの「学術会議の体制を変える」だの「前例踏襲はやめる」だの本質を誤魔化しているだけだ。

ところが、これに見事に騙されるのがほとんどの国民のようなのが辛い。我が家のオッカアが得意然としてボクに話しかける。
「学術会議って10億円も使って何もやっていないらしいね」
「エッ?研究や会合などで10億円は安いと思うよ」
「何もしない人たちに10億円は高いよ」
こんな具合なのだ。完全にテレビのワイドショーに毒されている。ボクは反論に出る。
「10億円が税金だとしたら何百億もの政党助成金も税金。どっちが有効に使われていると思う?」
「・・・」
「政党助成金なんか無駄中の無駄。あのカワイ夫婦にいった1億五千万も政党助成金かもしれないし・・・」
まぁ、こんな話で我が家はどんどん険悪になる。
話がずれてしまったが『政界地獄耳』に戻ろう。
「自民党のやり方」が誤魔化しだとすれば、現在そこの頭領のスガーリンの頭脳は推して知るべしだ。コラムの最後を少し長いが引用したい。
『首相・菅義偉と40年以上の付き合いで浜のドンと呼ばれる港湾運送業「藤木企業」会長・藤木幸夫は近年、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜港誘致を巡り激しく対立しているものの、菅の首相就任に寄せ、先月15日の神奈川新聞で「おめでとうございます、といわなきゃいけないよな」とし、貧しい農家に生まれながらも明治国家の礎を築いた初代首相・伊藤博文になぞらえ「菅さんは総理大臣も村長も務まる。(伊藤にはない)村長のような魅力がある」とも語った。当初、それは伊藤にない庶民性を語ったのだと思われていたが、学術会議問題の推移をみていると改めて別の読み方もできることがわかり、1ヶ月前の藤木の慧眼(けいがん)に舌を巻く』

「別の読み方」「藤木の慧眼」とは???ボクは秋田で言うジャンゴタロってことだと考えた。秋田県人でもカンジョワリ思いをするジャンゴタロだ。
政権末期さもありなん。


今朝のS紙の片隅にボクの所属する短歌会メンバーの短歌がまとめて掲載された。ボクの書いたものもある。すると「あれは短歌すか?」とボクは質問された。
ウーム・・・。「短歌ってことです」と答えたが腑に落ちないような感じだったなぁ。
ちなみにここに書いておきます。
 「酒呑んで政治の話はしないでよ」「政治イコール生活だけど・・・」
ま、こんな感じです。

P.S
本日のアマチュア無線

書くのを忘れてしまいましたので少々。
夕方、8J1RL南極の昭和基地と14メガで交信できた。珍しい局ではないと思うが久しぶりに南極まで電波が届いたようだ。
朝方、スペイン領のBalearic is.が7メガで聞こえていた。届くかなぁと思って呼んでいたがダメ。宮城のDXサーはすんなりと交信できるのに・・・。TZ4もダメだったし。


本日のブログはこれにて終了です。

 このところ超能力が身についてマスク越しでも相手が見える
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