検閲制度だろう

久しぶりの晴

朝方、家を出る時に金屋方面を見たらスキッと晴れている。
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霧は出ているが太陽が田んぼを照らしている。
職場に着いて駒ヶ岳を見ると相変わらずいいなぁ。
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そして夕方、南の空には三日月よりも少し太った五~六日目の月がきれいだ。その上には木星がキラリと輝いている。
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写真の上に白い点が木星。木星が小さくて矢印をつけてから写真を縮小したら矢印の方が見えなくなり白く窓が開いてしまった。素人の写真なんてのはそんなもんでしょう。
好天の初冬はとても素敵な風景を見ることができた。


秋田弁

職場の同僚が帯状疱疹に罹ったという。
「それはツヅラゴだなぁ」
と、ボクが言ったら、帯状疱疹に罹った人がツヅラゴを知らないという。
「エッ、標準語なはずだよ」
ボクは知ったかぶりで言ったのである。すると一時間後に
「ツヅラゴは方言ということでしたよ」
しっかりと訂正された。
アリャリャ。そうだったかぁ。てっきり標準語だとばかり思っていた。こりゃまたスンズレイしました。


今日の朝日新聞に高校の国語教科書問題について書いていた。
いつだったか、このブログで指導要領が変わり国語が「実用国語」にシフトするようになることを批判したことを書いた。批判した内容は高校の国語は取説を読めるようになればOK。本当に必要な国語は上級のレベルにするということになるらしいのだ。冗談じゃないという内容だった。
そのことが現実に問題になってきたようだ。
ある教科書会社が教科書に小説を入れて文科省の検定を通ったとのこと。
で、全国で多くの高校は小説の入った教科書を採択して授業で使うことに決めた。そりゃあ当然でしょう。その方が国語の力が上がるのだ。
ところが小説を入れずに取説などの「実用」的な内容を盛り込んだ多くの教科書会社は「決まりを守ったのに冗談じゃない」と文科省に抗議していると記事は書いていた。
二つの大きな問題がある。
一つは国語を「実用的」なものにして高校生の差別化をはかろうとする姿勢。文学や文芸などを指導しない国語などあり得ない。
二つ目は教科書検定制度のあり方。まさに戦前の検閲制度そのもの。民主主義国家ならば検定制度なんかやめてしまえ。
と、言うことです。


今日は160mを少し抜けて他のバンドを聞いてみたり呼んでみたりしたが全くダメでした。残念。
それでもQSLカードが届いた。
いわゆるATNOというやつです。
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LoTWではOKのようだったが紙のカードが欲しいのです。良かった良かった。


本日はこれにて

  捨て猫を拾って育てるバカはオレいいんじゃないの?捨てるヤツより

P.S
ありゃりゃセロリーのことを書くのを忘れた。
狭い場所に潜り込み、こんな格好で人の動きを見ています。で、突然飛びかかってくるのでおもしろいヤツです。
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