時そば--落語で英語

今朝も積雪

いつになったら積雪のない朝がくるのか・・・。などと嘆いてみても仕方がありませんね。
P2250007.jpg
それでも日中はここ三日間の真冬日を脱して気温は2~3℃前後まで上昇。
だからちょっと一生懸命に除雪をするとご褒美のように地面が顔を出してくれるので少しは嬉しい。
こうやって少しずつ一歩ずつ春になるのでしょう。


今日のアマチュア無線

今朝、裏手の工場が開始する前に工場長さんを訪れて
「昨夜からノイズが止まらなかったのですが・・・」
するとブレーカーを確認してくれて
「アー、係の人が電源を切るのを忘れていました」
話のついでにブレーカーと機械を見せてもらうことにした。ふたつのブレーカーがあり一つはメイン電源らしく100Aの大きなもの。そして、もう一つが15Aのブレーカーで裁断機につながっているようだった。
機械に出ているラインに直径6~7センチほどのおむすび型のフェライトコア(だと思う)が三つ下がっていた。
工場長さんの言うには
「裁断機はコンピュータ制御していますが誤動作が起きてメーカーがこれを入れて行きました」
そのほかに回り込んだ機器があったとも話していた。
パッチンコアを持って行ったが挟むことなしにそのまま帰ってきた。
その後、我がテクニカルアドバイザーGypさんに聞いた。すると素人が下手に業務用の電源などにパッチンコアなどを入れ、万が一トラブルになったときに責任問題になる可能性もある。だから業者に頼んだ方がいいと教えてもらった。確かにその通りだなぁ。
その機器の納入や設置が東京の業者とのことだった。夏場などにメンテナンスなどがあった時にノイズの状況を話してもらうことにしたらいいのかなと考えている。
要するに縫製工場の仕事が終わったあとで電源を落としてもらうことが一番だと言うことですね。
と、言うことで今宵はいわゆる工場からのノイズはなくなっている。夕方から聞いていたらケイマン諸島からの電波が見える。ノイズがないとこんなものかなぁとニコニコ・・・。
ところが2時間ほど呼んだがさっぱりとってくれない。午後8時半を過ぎた頃からJAを拾い始めた。で、何とか交信できた。その後、Gypさんもゲット。さすがだなぁ。
zf キャプチャ

しかし、このキャプチャーした画像を見ると珍しい局が出ている周波数にドンピシャで国内の局が強い信号で出ている。よく受信できたもんだ。
やはり160mはノイズがあるとまったくダメって事だなぁ。ノイズがなかったら聞こえたり見えたりするかもしれないと考えるとインバーターノイズなどにはイラッとしますです。アレッ、言葉遣いがおかしいぞ。ハイ


時そば

我が社のKクンのクラスに学習雑誌が置かれていた。
そこにはなんと言うことでしょう。立川志の輔師匠の弟子の立川志の春師匠の『落語で英語』が掲載されている。演し物は『時そば』。志の春師匠はアメリカのエール大学を卒業してから志の輔師匠に入門したという。
IMG_0001_20220225211149bc2.jpg
その学習雑誌をパラパラと見ながら・・・そうだ!立川志の輔師匠も英語で『時そば』を演っていたはず。
帰宅してからハードディスクを検索したら出てきました。志の輔師匠の『英語版 時そば』です。
あらためて聞いてみると志の輔師匠の『時そば』は関西仕様のもの。『時そば』の噺は関西から江戸に伝わったと言われている。噺の内容が微妙に違っている。
関西版は友人と二人で屋台のそば屋にゆく設定。江戸の噺は一人の男がそば屋で食べるのを見て粗忽男が真似して失敗するという設定になっている。
弟子の志の春師匠は『江戸』版を英語に直した内容である。
なるほどなるほどと英語の落語を久しぶりに聞いた。この内容を全部暗記して憶えたらすごいだろうなぁ。
英語でも「九つ」と「四つ」になっているのだが時間の感覚がわかるかなぁと思うが・・・。ま、単純な算数としても面白い噺ですけれどね。
このブログを見ていたらKクン、サンキュ-。もし良かったら10月号~12月号までありませんかねぇ。来週ですね。


セロリー日記

この猫。突然、性格がきつくなってしまう。手当たり次第に人の手足にからみついて齧り付いたりする。そして、少し時間が経つと電池が切れたように寝てしまう。
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今日は日なたで寝ています。


ロシアがウクライナに侵攻したのは暴挙である。大規模な戦闘にならないことを祈るしかないが・・。


本日はこれにて終了です。
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