玄関の向こうに戦争が
久しぶりの雨らしい雨。
コンクリートの上にバシャバシャと波紋ができるほどの強い雨が降った。
午後は何にもすることがないので文化放送『大竹まことゴールデンラジオ』TBS『荻上チキSESSION』ラジオを聴いていた。
いつも思うのだがラジオは自由だなぁってこと。
マイナンバーカードについて、あるもんじゃネーなどとぼろくそに言っているし、国会で通過した入管問題については「まやかしの差別解消」について話したり、納得出来る内容が多い。
雨の日はラジオですね。
今日のアマチュア無線
昨日、先達Gypさんにアンテナチューナーなどについて話を聞いているうちに「アッ」と気づいた。その昔、平行フィーダーでオンエアした時にチューナーはメーターなどついてなかった。むきだしのバリコンとコイルだけで500Wで送信すると時折ピュンと火花が飛んだりしてオンエアしていた。
1987年。160mでWAC最後のアフリカZS5LBとの交信もチューナーのコイルのタップをずらしてバリコンを回して大慌てでゲットしたものだった。35年も前かぁ。
つまり面倒な検出回路を外しちゃえばいいのかと考えてバラしてみた。で、チェックしたら何とか電波が出た。当面、これでゆけるかもしれない・・・はたして。
ところで一昨日。10MHzを見ていたら突然4W6RUティモール・リステがCQを出している。何だろうと思って呼んだらすぐに交信終了。
だが、この局の情報がまったくない。もしかしたらパイレートかもしれない。その後、あちこちで出ているようだし。どうなんだろう。
『今日の短歌 WEB版』
同い年、タモリの言葉に納得す「新しい戦前」かもしれぬ
伊藤寛雄『楢岡391号 十首詠』
我が村の短歌会『楢岡』の会報ができあがってきた。
今回の表紙は薄い緑色。
今日の短歌はその号の十首詠にボクが書いた1首である。
タモリはボクと同じ学年。彼が「徹子の部屋」で話した
「新しい戦前にならないことを・・」
の言葉がズーッと胸の中に渦巻いていた。その内容につなげてドタバタと十首作ったものである。
アベシンゾーから始まってスガーリン、キシダメまで日本は憲法違反の戦争一直線へ前のめりになっている。
しかも軍拡予算を無理矢理通してGDP2%で世界有数の軍事大国になることを選んだともいえよう。
あらためて十首を読んでみたら
「玄関の向こうに戦争が」今、玄関のそこに戦争が
などは57577になっていない。今、気づいたけれど下句の最後に「いる」をつけるのを忘れていた。勢いだからなぁと反省反省。
「玄関の向こうに戦争が」今、玄関のそこに戦争がいる
こうなればトータル31音になる勘定だが・・・・。
ところで、この短歌には有名な俳句がある。それは昭和14年頃に俳人の渡辺白泉が次の俳句を詠んでいる。
戦争が廊下の奥に立っていた 渡辺白泉
あの時代にこんなすごい句を発表したんだぁと反骨精神、反戦の思いに頭が下がる。
結局、渡辺は特高ににらまれて治安維持法で監獄に入れられたという。しかし、85年経てもこの時の俳句が生き残っていることに彼の平和への思いの素晴らしさがある。
戦争なんか起きるはずないよ。と、考えている人たちは甘いとボクは思う。着々とと自眠党コーメー党政権は戦争の準備を始めている。マイナンバーカードのゴリ押しは徴兵制への一歩だとも言われるから注意が必要ですゼ。
そんな今日の短歌でした。
セロリー日記
今日は蒸し暑い。
セロリーは自分の身体を何度も何度もなめている。
そして、自分を毛羽立たさせている。ウーム、もしかしたら、こうやって熱を逃がしているのかもしれないなぁと思ったが。どうなんでしょうね。
なかなかメンコイヤツです。
さて、今日の一杯はこいつです。
『九州サワー ALC3%』
のんびりチビチビとやることにしたい。阪神対YGを見ながら・・・。
本日はこれにて
もしかして日本人って戦争を好きなんじゃネーロシア報道
P.S YGの歌 ●阪神
サヨナラかぁ 高専の星石井君ナイスピッチだ次に期待す