蚊帳の思い出
午後3時頃。大曲まで今宵の酒ジン(最近、ジンに凝ってます。ボイコットしているサントリーでないヤツですが・・・)を買いに出かけた。ラジオからは秋田市内でとんでもない大雨が降っていると報じている。
先日の大洪水の時にしばらく閉鎖になっていた中央道(JRの線路を横断するトンネル)が通行止めになったようだ。しかも、市内の人たちには避難指示が出させれたらしい。
空を見あげると入道雲や真っ黒い雲が覆っている。ラジオは雷のガリッガリッという雑音をひっきりなしに鳴らしアナウンサーの声が時々聞き取りにくい。だいぶ雷のゴロゴロが近づいている
さて、どうなりますか。
我が家から少し行ったヤブの中に青くキラッと光る花がある。散り忘れた紫陽花だ。
周囲の花は色あせているが一つだけみずみずしい。いいなぁと思って1枚。
昨日、毎日新聞の内閣支持率を紹介した。今日も毎日新聞を。
実は昨日の一面でとても気になる記事がトップになっていた。残念ながら紙面をキャプチャーできないのでネットの記事から紹介。
それが『維新議員、公設秘書に2市議 兼職届未提出 二重報酬に』という記事だ。
これによるとイシンの衆院議員が地元大阪の市会議員を公設秘書として採用。その市議は大阪から議員報酬をもらい、さらに議員の秘書給与をもらって二重に金をもらっていたとのこと。その額を聞いてびっくり。2000万円なんだと。
ひどい。すべて税金。
イシンは「身を切る改革」だの何だのと言いながら大阪で大切な文化を壊し続けてきた。それが身内のことになるとデタラメ。身を切る改革なんかいらないからイシンを切る改革をやれよ。
イシンのことを「与党でも野党でも(ゆ)党でもない悪党」たというのが見事に当てはまる。別の人たちは「山犬」と言っているが山犬がかわいそうなくらいだとボクは思っている。
大体、ハシゲというイシンを作った男がテレビに出まくっているのがおかしい。マスコミはハシゲをテレビに出さないことにしてもらいたい。
それはともかくとしてイシンに投票するのは止めるべきだが、こんな悪党や山犬みたいな人たちが日本人はどうして好きなんだろうなぁ。
やめましょうよ。
今日のアマチュア無線
今日は24MHzでバンドニューが2個できた。おそらく大先輩たちにとっては「エッ今頃?」とお思いでしょうが・・・・。
まずは5Z4VJケニア。
そしてV63VBミクロネシア。
V63は我らがSHOさんが毎年行っていた国だ。今はコロナ禍で渡航が難しくなっている。ボクのコールサインV63BDも取得してもらって彼の国に行けることを楽しみにしていたがこれからは難しくなるかもしれない。
そんなバンドニューでした。
『今日の短歌 WEB版』
たらちねの母がつりたる青蚊帳をすがしといねつたるみたれども
長塚節
どの歌集に入っているかわからないがボクが何となく暗記している短歌である。
前に紹介した「馬追虫」よりもよく知っている1首。
「お母さんがつってくれた青い蚊帳はたるんでいるんだけれどすがすがしいなぁと思いながら寝ているよ」というような歌だと思う。「たらちね」は母にかかる枕詞だと習ったことを思い出す。
なぜ、これを選んだか。それは近いうちに出る歌会の1首に蚊帳の歌があったので蚊帳を思い出したのであります。
若い人で蚊帳を知っている人はいないだろうなぁ。
子どもの頃に9月になると蚊帳が外されてすっきりし秋がきたなぁと思った時代が懐かしい。
さて、わかちゃんの陸上競技。ユーチューブにアップしてくれた人がいました。ボクが1枚撮った写真よりも実際に走っている場面があるので紹介します。5年生女子の部門です。ジジバカですが・・・よかったらどうぞ。
セロリー日記
セロリーは少しずつ少しずつ家族の一員になりつつありそうだ。それでも我が儘いっぱいに暴れまくってはいる。でも、何となくそんな感じがする。
少しずつ大人になっているのだろう。
本日はこれにて
その日から蚊帳は外れて天井が遠く離れて秋が来ました