沖縄に寄り添うべし

シジュウカラ

先日「カラ類」と書いた。そのカラ類が今日もにチチチチと鳴きながら集団で飛んで来た。望遠レンズがあったので1枚。
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シジュウカラがたくさん飛んで来ている。


今日は朝からNHKで参議院予算委員会の中継を見ていた。冒頭からキシダメが先日副大臣に任命したカキザワミトという法務副大臣が選挙違反を幇助?したということの謝罪から始まった。その記事は朝日新聞(2023.10.31付)が一面トップですっぱ抜いた(と、思う。他の新聞は見ていないのでわからない・・・)もの。
副法務大臣
内容は先日、ネットを使った選挙違反で東京江東区の区長を辞任した人に「ネット広告を提案」したとのこと。要するに選挙違反幇助なのである。
キシダメは「適材適所」だと言っていたが何が適材適所だ。しかも、カキザワミトが辞任だの委員会欠席だので予算委員会が2時間近く空転した。非道いもんだ。このカキザワミトという議員は議員辞職すべきだ。

もう一点、今朝(2023.10.31付)の朝日新聞には沖縄知事のことが掲載されている。『沖縄の公益、踏みにじらないで』である。
沖縄
県民投票によって沖縄県民7割が辺野古基地について反対の意思表示をしている。その沖縄を徹底的に国(自眠党コーメー党政府)がいじめ抜くつもりだ。
辺野古基地は金をつぎ込むばかりの施設。滑走路は短い。軟弱地盤で滑走路が沈み込むことが危惧されている。おそらくできあがっても米軍は使用しない(できない)ような代物という。
しかも、埋め立てに使う土砂は太平洋戦争で遺骨収集できなかった遺骨が混じる可能性もあると言われている。
自眠党政府のやることは「人」のやることではない。
辺野古基地反対。そして、国の代執行に絶対に反対である。


今日のアマチュア無線

160mのK値は3くらいで結構高い。ところが今朝は近場のヨーロッパが結構見えていた。そんな中でバンドニューであるLX1JHルクセンブルグが見えている。ダメモトで呼んだら何という事でしょう。交信できてしまった。ラッキー。
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その他、ポーランドに呼ばれたりしなが何局かヨーロッパと交信できた。こんな日もあるんだなぁと思った次第。
夕方、14MHzのロングパスをボーッ見ていたらサウジアラビアを呼んでいる3V8HPチュニジアが見える。試しに呼んでみたら交信完了。
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チュニジアとの交信は久しぶりだと思う。
そして1A0Cマルタ騎士団のカードが届いた。
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今日は久しぶりにちょっとにぎやかなアマチュア無線の日だった。


『今日の短歌 WEB版』

   アベがこねスガとキシダでつく餅は火薬まじりの米国の味に
         金沢 哲くん『しんぶん赤旗 2023.10.29付より』

これは「狂歌」として掲載されていた。狂歌ってよくわからなかったので調べてみた。
『滑稽を主としてくだけた表現の短歌。元歌のパロディーもある』
なるほど短歌である。
そこで元歌を調べたらありました。
  織田がつき羽柴がこねし天下餅すわりしままに食うは徳川
お見事。この狂歌は1850年頃に歌川芳虎という絵師が書いた絵に詞書きとして描いたものらしい。どころが徳川を揶揄しているので歌川芳虎は処罰されたとのこと。
その意味では現代は表現が大丈夫(かな?)と当面は言える。
表現の自由が保障される時代が長く続くべきだ。その意味で狂歌も一度は考えてみたいなぁと思っている。もっともボクは元歌になるような古い和歌や短歌をよく知らないからナァ。
ところで今日の短歌は鑑賞などなくても、とて良くわかる内容。まったくその通り。パチパチパチである。


セロリー日記

セロリーはボクの所に来てもあまりちょっかいを出さない。ところがオッカアの所に行くと手に触ったり目の前に座ったりして注意をひこうとしている。オッカアはそれが鬱陶しいようだ。
時々、ひっかかれたりすればいいのに。と、思っているが・・・・。
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そんなヤツです。

本日はこれにて

  憲法の「憲」の漢字はしっかりと書くことできる ある事情により

積ん読の山

晩秋の青空が広がった。我が家でも黄葉が少しずつ増えている。
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向こうに見える大向の山も少しずつ秋の色になってきた。神無月ももうすぐ終わる。
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今日のアマチュア無線

まったくダメ。K値を注目しているのだが4~5である。おそらくハイバンドは活況を呈していると思うが160mはしばらく我慢しなければいけないようだ。


今日、日経新聞とANNで内閣支持率が出た。軒並み下がっている。当然のことだ。
減税なんて国民を瞞そうとしていることがバレてしまったのだ。と、言うよりもやることなすこと国民に対する嫌がらせばかりだと国民は気づき始めた。
おそらく各マスコミの支持率の合計は30%を割っているはず。いよいよ「ヨッタラネ」内閣そのものになってきたと言える。
日本がこれ以上沈み込まないためにも政権交代だとつくづく思う。


『今日の短歌 WEB版』

   めずらしく寝スマ本本スマ寝本 いつも寝スマ寝スマスマスマ寝
              和田由紀『朝日歌壇 2019.8.25掲載』

この短歌は2023.10.29付の朝日新聞天声人語の積ん読になっている本を読みたいという内容の枕の部分に引用されていた一首である。
調べてみたら、この短歌は4年前の朝日歌壇に選ばれていた。どなたが選者かはわからないがおもしろい短歌である。
電車に乗っている時の光景。向かい側を見ると7人が座っている。今朝(今日)は珍しく
「寝 スマホ 本 本 スマホ 寝 本」の順になっていて本を読んでいる人が3人もいる。いつもだったら
「寝 スマホ 寝 スマホ スマホ スマホ 寝」の順で一人も本を読んでいる人はいないけどね。
と、こんな感じの歌である。
時々、ボクも電車に乗ると座席を見ながらほとんどスマホを拝んでいるなぁと思っていた。だからと言ってボクは文庫本などを出しても1ページも読まないうちに「寝」になってしまう・zzzzz。
今度、電車に乗ったら「寝スマ本本スマ寝本」のような感じで隣は何をする人ぞと観察してみようかな。
ところで天声人語の最後の文が身につまされた。
『哲学者ショーペンハウエルの言葉に目がとまった▼「書物を買い求めるのは結構なことであろう。ただしついでにそれを読む時間も、買いもとめることができればである』
ボクには買い求めなくても時間が山ほどある(はず)。ただし、残り時間は少ないんですけれど・・・。
それがアーでもないコーでもないと買い求めた本が枕元に散らばっている。今日も今日とてメルカリから届いた。時には著者に印税が入った方が良いよなぁと思いながら新刊をポチったりする。
読まない、読めない、読みたい、読まねば、などなどの本や雑誌が積み重なる積ん読の山なのである。時間を買わなくてもいいのになぁ・・・・。
オッカアの機嫌はすこぶる悪い。何しろ足の踏み場も無いくらいだからなぁ。
読書週間らしい。さぁ、読んでみるかぁ。


タイガース対バファローズ。2戦終わって一勝一敗。不思議な試合を2試合観ることができた。
昨夜のバファローズでは小木田敦也君が9回表に登板。三人で抑えて試合終了。
どっちのチームもがんばれと言いたい。
野球がとてもおもしろい。



セロリー日記

今日も外に逃げられてしまった。ところがヤツは家の周りから遠くに行かない(行けないのかも)何となく家族の周りを気にしている。
すぐにニャオーンと帰ってきた。こりゃあ逃げられても交通事故にならなければ大丈夫かなぁと思ったりしている。
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だが油断は禁物。家の中で大人しくしてもらうのが一番だが・・・。


本日はこれにて

  この国の首相は答弁する時にテーブルドンと叩くの 嫌だ

シャボン玉ホリデー

文化祭へ

今日は旧西仙北町の文化祭にチラッと出かけた。飾られていた生け花を1枚。
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実は我が村でも地域祭があったのだが、そちらはゴメンしてもらい・・・。


『今日の短歌 WEB版』

   平和とは七十年で崩れだす!恩師の声の降りくる朝(あした)
            菅原恵子『2023にしせんぼく短歌大会優秀賞』

実は、にしせんぼく短歌大会で講師として依頼され話をしてきた。その時に応募された菅原恵子さんの一首。今日の文化祭でも色紙が飾られていた。
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今年は戦後77年目。ほぼ70年になった頃からアベシンゾーたちによって憲法違反である戦争のできる国になし崩し的に変えられている。そして今のキシダメがアメリカから武器の爆買いなどでいよいよきな臭い状況になってきた。
明治維新から日露戦争などを経て太平洋戦争までおよそ70年。そして悲惨な敗戦からおよそ70年。戦争を経験した人たちが少なくなってきた頃に戦争という怪物が正体を顕してくるような気もする。
70年のサイクル。菅原恵子さんの恩師が話してくれたことが現実になっているのだ。
絶対に戦争はダメ。自眠党やコーメー党が必死になって台湾有事などを煽っているが道を誤ってはいけない。
そんな思いを持ちながら色紙をあらためて見てきた。


今日のアマチュア無線

日曜恒例のADXAオンエアミーティング(OAM)。今日は三人だったが声を聞けるだけでありがたい。
OAMで聞いても160mはコンディションが良くないようだ。さっき、電離層のK値を見たら5。こりゃあローバンドは絶対に無理だなぁ。ジッと耐えながら状態が向上することを期待するだけですね。


我が秋田県知事のトンデモ発言に関して。
11月4~5日に東京代々木公園で「じゃこ天の実演販売」があるらしい。その実演販売と秋田県の「きりたんぽ」の実演販売が隣になるとのことがツイッターに載っていた。
じゃこ天
ありゃりゃ。
粋な計らいというか・・・・。
もしかしたら「貧乏くせー」とか「比内の鶏肉シネー(硬いという秋田弁)」とかの罵り合いになるのか・・・。来週のニュースが楽しみである。
それにしてもサタケはダメだ。


昨日のジーニアス和英辞典第3版の例文で「ジャイアンツに対してヒットをうちまくったタイガース」を挙げたがなんと言うことでしょう。オリックスに対してうちまくってしまった。
今日はどうなるのか。野球をノンビリ見るのは酒も美味いし精神的にもいいなぁ。


セロリー日記

風呂に落ちてしまったセロリー。何となく水場や風呂場を警戒しているようだ。濡れ鼠じゃなく濡れ猫は気の毒なことだった。
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でも今日は毛並みも元に戻ったのでふっくらしている。
   
  「シャボン玉ホリデー」をいつも観たかったクレイジーキャッツに憧れていた
           (最後のクレージーキャッツ犬塚弘さんが亡くなった)

ジーニアス和英辞典 第3版

秋田の詩祭2023

今日は秋田市の協働大町ビルで『秋田の詩祭2023』が開かれた。物好きなボクは出かけることに。ボクがネットで定期購読している詩の雑誌『ココア共和国』の編集長である秋亜綺羅さんの講演もあるという。
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とても刺激的で面白かった。


『今日の短歌 WEB版』

   さいしょのね いみはなくてもいぎはある ははなるうみからおかにでたこえ
                  『こともともひこ ココア共和国9月号より』

この短歌は今日の「詩祭2023」で講演した秋亜綺羅さんが編集長の『ココア共和国9月号』に掲載されている「かんじるたんか」の「さ行」から一首引用。この一首の後に「さ・し・す・せ・そ」の頭文字の歌が五首並んでいる。
この平仮名だけの歌を詠んだときにボクの頭の中には次のような漢字変換をしていた。
「最初のネ意味はなくても意義はある母なる海から岡に出た声」
何だか意味があるようなないような・・・・。
これは詩だから最後に五首の種明かしがある。それが・・・
  最初の音、意味はなくても意義はある、母なる産みから陸に出た聲
と、なっている。
なるほどなぁ。そうきたかぁ。詩っておもしろいなぁと感じた次第。


今日からタイガースとバファローズとの日本シリーズ。どっちが勝っても負けても応援したい。特に試合の後半にタイガースの石井大智君、バファローズの小木田敦也君の登場が楽しみである。
ところで今日はメルカリで購入した「ジーニアス和英辞典 第3版」について。先日の朝日新聞(2023.10.21付)に『ジーニアス和英辞典は、タイガースへの愛を隠しきれない 虎ファン編纂「無意識のうちに阪神に目が」』の記事があった。ぜひともジーニアス和英辞典第3版が欲しいと思いメルカリでポチったのが本日到着。送料込み1200円也。
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例文を一つだけ紹介しましょう。
「留任」の項目の例文として
『ファンの多くは岡田監督の留任を望んでいる』がある。
『Many fans want Okada to remain (stay on) as manager. 』

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今のキシダメについて言えば上方にある大臣の留任などの例文は不要だ。むしろ「こんな大臣たちはは留任しちゃいかんゼ」の例文ならいいのだけれど・・・。
それはともかくとしてタイガース愛にあふれるジーニアス和英辞典第3版。2011年に発売になっているので、その頃に岡田監督の留任騒ぎがあったんだろうなぁ。と、思っている。
その他に調べてみると
「うちまくる」の例文として
「昨夜、タイガースはジャイアンツ相手にヒットを打ちまくった」
「The Tigers got a lot of hits against the Giants last night.」
素晴らしい。それでいいのだ!
例文は10万以上でそのうち60の例文に「阪神」や「タイガース」が登場するこのこと。60個の例文を探すのも大変だけれどこれからはパラパラと開きながら楽しんでみたい。
タイガースファン必携の和英辞典かも・・・・。


今日のアマチュア無線

160mは相変わらずまったくダメです。それにつられて他のバンドもまったく交信できない。どこのバンドでもいいので、できればPY0FRを見たいモノだが・・・。


セロリー日記

相変わらず冷蔵庫の上がヤツの場所。
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元気そうです。


本日はこれにて

   センスなど全くないのに短歌などやろうとしているオレはバカなり

帰ってきたセロリー

セロリー日記

昨夕、家出をしたセロリー。1時間以上、外を彷徨ってエサにつられて戻ってきた。
初めての長時間の外出だったらしくエサを食べてから定位置である冷蔵庫の上で何事もないように、しばらく熟睡していた。
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まずは良かった良かった。
黒猫セロリー。外が暗くなってしまうと胸の白さなど全く目印にならない。暗闇の中に時々光る眼が頼りの捜索・・・。家の中で飼うことの難しさを感じる。
そう言えば我が家に来てからもう1ヶ月ほどで満2年になるなぁ。あれだけ毎日セロリーを
「あるもんでねー」
と、叱っているオッカアが一番心配して捜索するのが不思議と言えば不思議。
やはり家族なんだなぁと思ってしまう。まずはエガッタ。


カラ類が来た

写真には写らないが家の前の樹木から葉っぱがどんどん落ち始めている。
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その葉っぱの落ち方が激しいなぁと思って葉っぱの隙間を見ているとカラ類(シジュウカラなど)がひっきりなしに飛んで来ている。望遠レンズが手もとにないので残念ながら写すことができずに残念。いよいよ秋も深まってきた。


いやー、やっぱり汚染水の海洋放出は罪深い。
今日のヤホーニュースで『受刑者のホタテ加工見送り 人権上、輸出困難 政府』という記事に目がとまった。
ホタテ加工見送り
自眠党政権は汚染水の海洋放出によって中国から輸入禁止にされたホタテの殻むき処理を受刑者にやらせようとしたことは以前に報道されていた。
殻をむいたホタテの身を国内の需要に回すのではなく輸出しようとしていたのだ。
輸出先がどこなのか。中国でないことは間違いなし。じゃあ・・・アメリカやカナダだろう。そして人権ばかりじゃなくおそらく「衛生管理上」の問題もあったはずだ。
中国からもそっぽを向かれアメリカ・カナダでもホタテの輸入にはNOを出したのだろう。
要するに原発ドカーンの汚染水を海洋放出したばかりに全部ダメになったのだ。おおもとは原発なのだが自眠党政権キシダメのろくでもない考え方で国民をとんでもない状況に陥らせている。
原発汚染水海洋放出反対。原発反対と声を大にして言う。


今日のアマチュア無線

160mはK値が3のためなのか全く見えないし聞こえない。
昨夜の海外局は韓国が見えただけ。韓国の局がJA局のパイルアップになっている。もちろんボクも呼んで何とか交信できた。
この状況なら160mはしばらくダメなのかもしれないなぁ。一昨日、見えたHQ9Aホンデュラスは夢のまた夢になるんだろう。


『今日の短歌 WEB版』

    数学はきれいと教えてくれたひと壜底めがねの上原早霧
             小島なお『2023.10.12秋田魁新報』より

今日も数学ネタの短歌。
歌人の小島なおさんが秋田魁新報に『放課後の57577』のコラムを毎週連載している。このコラムの第3回目『「勉強」を詠む 数学はきれいと教わる』で詠んでいる一首である。
数学が抜群にできた「きりちゃん」に、そんな難しい問題のなにが楽しいのとなおさんがたずねたら
「数学はすごくきれいなんだよ」
と、話してくれたことを詠んでいる。
ボクもこの一首を読んで数学が好きだった時があったなぁと思い出した。問題が解けたときに目の前がパーッと明るくなるときの爽快感。そりゃあ難しい問題を解いたことはないのだが「きりちゃん」の言う意味が何となくわかるような気がする。
それにしても小島なおさんは「壜底のめがね」の「上原早霧」と堂々と発表するくらいだから、すごく仲の良い友だちなんだろうなぁと羨ましいゼ。

本日はこれにて

   セロリーはエサにつられて帰宅した「お前は外で暮らしたいのか?」

素数から・・・

今日も最高の天気だった。気温は20℃近くまで上がったと思う。ボーッとしていたので写真を撮ることもなかった。青空とカエデを1枚。
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このカエデは年がら年中こんな色だ。もう少し秋が深まればもっと赤くなるはずだが・・・・。今日の秋晴れのピーカン(ピーカンよりもかなりライトブルーだが・・・)が見られると思います。


『今日の短歌 WEB版』

   君とわれ素数の距離にやすらけば踏みこまぬまま十三年
                     尾崎朗子

尾崎朗子さんの、この一首は松村由利子さんの『科学をうたう 春秋社』から引用した歌である。
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松村さんはボクが所属する「かりん」の歌人。新聞記者として科学記事などを執筆していた人。
さて、この一首。「君とわれ」はお互いに好きなんだろうなぁ。だけど大きな進展もなく淡々と暮らしているようだ。その年数が素数である13年にもなったんだなぁと尾崎さんは淡々と詠っている。でも
「なんで手を出さないダヨォバカヤロー」
と、相手を考えているのかもしれないなぁ。違うかなぁ。
ネットで尾崎朗子さんを検索していたら第1歌集『蝉観音』には次の一首があると紹介されていた。
   素数蝉分かち合へないかなしみを抱へ鳴くらん 億兆の孤が
「素数蝉」とは13年とか17年も地中にいて、13年か17年になると一斉に地上に出て鳴き始めるセミとか。
13年も17年も悲しい孤独を分かち合って土の中で鳴くこともできない数え切れないほどの億兆匹もの蝉(素数蝉)たちは、どんなに悲しいんだろうか。と、詠んでいるように思う。
そして尾崎さんは恋を成就できない長い悲しみの中にいたのかなぁ。「素数」という年代に敏感に反応する人なんだなぁと感じた次第。
因数分解などの数学用語はわりに短歌にされているようだがその他の色々な数学の言葉が短歌に用いられているのはいいなぁ。今度、考えてみることにしよう。すぐ忘れますが・・・・。

数学と言えば先日の『日ねくれカレンダー』もやはり数学の2進法を利用していた。
どう考えてもわからなかったので『日ねくれカレンダー』の発行所「澁谷デザイン所」のブログ『泣いた”なまはげ”の天気読み』に質問したら親切に教えていただきました。
なんと、問題作成の人が東大卒とのことらしい。教えていただいた内容をボクなりに図にしてみた。
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両手を全部開くまで数えると「1023」になります。もう一人の手があれば「1024」。
ボクが描いた図の「4」があればすぐにわかったのですが・・・・。負け惜しみですね。
昔、二進法を知ったときに
「片手でいくつまで数えられますか?」
と、いう質問があった。
「5ですか。開いて閉じて10ですか」
実は「31」まで数えられるのです。実は図のように指を開いて数えるのではなくボクが必死になってやったのは指を折るやりかただった。さすがに両手で数えることはしませんでしたが・・・。
そんなことをオッカアに話したら
「ワガラネー」
一蹴されました。
久しぶりに指を折って数を数えました。
と、言うことで『日ねくれカレンダー』10月23日版は解決ってことで・・・。
「町や空に さん」色々とありがとうございました。


今日のアマチュア無線

160m。昨夕HQ9Aホンジュラスのどっかの島が見えてきた。バンドニューだったのでオーッと喜び呼んだがダメ。MSHV運用だったらしく一度は2本のウォーターフォールも見えたのでアメリカ方面との交信が主だったとも思う。栁の下にもう一度ドジョウが出るかどうか・・・。


セロリー日記

今日はとわちゃんとわかチャンが我が家で学童保育。もう、保育じゃないのですが、いつまで経っても赤ちゃんの頃を思い出してしまう。
ところがセロリーは見知らぬ二人にえらく興奮してしまい疲れ切ったようだ。一瞬、寝落ちてしまう様子。
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めんこいヤツですけれど来客への対応は躾けもできないし・・・。そんなヤツです。
夕方、網戸の隙間を抜けて外に逃げ出してしまいました。まだ、帰ってきません。どうなるのか。

本日はこれにて

  猫、逃げたどこまで行くか後を追い帰って来るか帰って来ぬか

白星と黒星

昨夕、とわちゃんがピアノの練習と言うことでピアノ教室まで引率した。
その時に南外村田屋村を通過する時に南側には夕焼けを浴びた鳥海山。そして東側には10日夜の月が上がっていた。
写真をパノラマにしたので夕焼けの鳥海山も左端の上の月も小さいのだが・・・。ボクには見えます。
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そして今日。協和町の和ピアでとわちゃんの中学校クラス対抗合唱コンクール。とわちゃんはピアノ伴奏をしていた。
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合唱コンクールを聴くとやはりジーンと来るものがある。良かった良かった。


『今日の短歌 WEB版』
かつために
   東京都 文野やよい『NHKEテレ2023.10.22 On Airより』

この一首は10月22日にNHKEテレで放送された短歌番組で入賞したものである。
この短歌を見たときにこんな「やり方」があったのか、いいなぁ。
〇と●にルビをふっているのである。〇と●で31文字。そしてルビも31文字。意味も良くわかる。その通りだと思う。
選者の歌人岡野大嗣さんは入選者の中で2位(だったと思う)に選んでいる。
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こりゃあ真似してみるしかない。後ほど・・・・。


それにしても秋田の恥だ。
サタケ知事の発言が度を超している。今朝(2023.10.25付)の秋田魁新報に『知事発言また物議 四国の酒や料理「うまくない」「貧乏くさい」』の記事が踊っている。
サタケ-2
昨日、徳島からスダチが送られてきた。これで焼酎を飲むと美味い美味い。
四国を馬鹿にするのはいい加減にしろ。
これまでは秋田県の比内鶏を「かたい」の「シネェ-」のと言ったという。数年前には秋田県を襲った豪雨の日に他県でゴルフをやって大宴会をやっていた人間である。
ヤホーにも掲載された全国的な恥さらしである。謙虚さの欠如した人間の末路と言えよう。ふざけるなトットとやめてしまえ。と、ボクは声を大にして言いたい。


今日のアマチュア無線

今朝の160mは海外を呼ぶ人もチラホラだった。コンディションが悪いのだろう。こんな日があるから160mはおもしろいのかもしれない。
そんなことを思いながら朝日新聞(2023.10.25付)の鷲田清一さんの「折々のことば」を見た。『定年後が退屈になる原因の一つは、「失敗」する機会がないことだ』と外山滋比古さんの言葉が載っていた。
失敗
この言葉を見てアマチュア無線に置き換えると
『さっぱり見えない聞こえないからこそ160mはおもしろい』になるかなぁと考えた次第。
かなり違いますかねぇ。
ま、そんなことを考えてしまうようなCONDXの悪さでした。でもまぁ、これが160mなんでしょうね。


セロリー日記

セロリーは今日も留守番。
椅子に寝ているのだが何だか檻のような感じが好きなんだろうなぁ。
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本日はこれにて

Kクンと野球をやった歴史です白星三つは人生の宝
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アンテナ修理のご褒美?

今日も好天。
朝、4時に南の空を見るとオリオンが南中している。いいなぁ。そして、朝方は箒で掃いたような雲がサァーと流れていた。
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日中はかなり暑くなった。無線部屋のブラインドを見たらアネコムシが1匹いる。久しぶりに見るカメムシ。すぐにガムテープでペタッとつけてゴミ箱に移動した。アネコムシ対策はペットボトルもいいがガムテープが一番かもしれない。


発見!!おそらく誰でも知っていることだろうが・・・。
今日の昼は誰もいないのでカップヌードル。カップヌードルはしばらく前から廃プラスチックの一環としてお湯を注いだ後で蓋を止めるセロテープのようなものを取っ払っていて、蓋には折り返し2カ所がついたものになっている。
バリッと半分ほど開けると猫の絵がついていたものがあったが「どうして、こんなのがついているのなかぁ」と不思議だった。
ところが今日、蓋を半分ほど開けてお湯を沸かしながら見ていたら
「アー!!!」
と、気づいたのです。
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図案が猫なのであります。カエルと言われればそうですが・・・
カップヌードルキャットですねぇ。すると前に猫の図がついていたのはレアなやつだったんだなぁと今さら気づく始末。今度、当たったらニコニコしながらじっくりと見ることにしよう。



『今日の短歌 WEB版』

    敗戦と聞くやなかばは吾(あ)もうつけ秋の果物しとどに食ひぬ
         前川佐美雄『積日 昭和22年』

メルカリで注文した詩人であり歌人の楠見朋彦さんの歌評集『前川佐美雄』が届いた。
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パラパラと開いて目にとまった一首を『今日の短歌』に引用。
あらためて読んで見ると前川佐美雄という人は戦前はとても人気のあった歌人で、斎藤茂吉のように戦争に加担?した短歌をたくさん詠んだ人のようだ。
だから戦後の歌作は戦争批判に変わらざるを得ない。そのことに対して前川佐美雄は「ジキル博士とハイド博士」ようだと批判が出たという。
今日の一首も戦争が終わって「虚け状態」になっているんだが秋の果物をガツガツ食っているという内容だ。
おそらく
「なんで戦争が終わったんだぁ。戦争さえあれば俺の短歌は売れていたのに・・」
そんな考えだったのかなぁと思った。
何だか前回、前川佐美雄を「いいなぁ」と思った気持ちがシュルシュルとしぼんでしまった。
人間ってこんなもんかなぁとも考えている。上手に世の中を泳いで行くことの大切さかもしれない。
それでいいのか?そんなことを感じさせる歌人の生き方である。
でも、短歌を作ることの技と言いますか、正直に詠うことの大切と言いますか。そんなことを知ることのできる短歌でもあるとしておこう。



今日のアマチュア無線

昨日、修正した160mのアンテナ。これまで絶対に見えなかったE6AMニウエ島がピカッと見えた。オッと思い呼んだらすぐに応答があり交信成立。昨夜は結構長い時間ボクのアンテナでも見えていた。
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アンテナ修正効果ってことで・・・。
そして今朝はUA2FFカリーンニングラード(ロシアの飛び地)と交信できた。2年前から何度も挑戦していたのが今朝はすんなりと交信成立。ありがたい。
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これで2円アップ。
この冬の目標を110円としていたが下方修正して105円にしようと考えていたことを撤回し、もう一度110円にしようかなぁ。でも、ローカルが呼んでいたZS1J南アフリカは全く見えないから110円は無理かもしれない・・・
でも、アンテナ修理のご褒美は密かに嬉しい。



セロリー日記

今日はオッカアもいない。ボクは無線部屋にこもりっきり。時々、ヤツを覗きに行くと常に熟睡状態。
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こりゃあ夜の活動が恐いなぁ。


本日はこれにて

  アスファルト割って割いてるコスモスの生命力にタジタジとなる

宮城県議会選挙エガッタァー!

最高の天気。
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久しぶりに晴れ上がった。温かいし青空がまぶしい。そんな中で課題だったアンテナの修理を始めた。


今日のアマチュア無線

と、言うわけで160mのアンテナの修理。
予想通り給電部がダメになっていた。同軸の芯線からエレメントに出てゆくハンダ付けがプラプラしている。まずはそこのハンダ付け。タワー本体にアースを落としている部分が真っ黒になっているので、そこはヤスリで磨く。
試しにSWRを測定すると問題なし!!!
それではと言うことで改めてハンダ付けなどをしっかりとやる。百均で買ってきたタッパウエアのマッチングボックスに穴開けをして給電部を納めて終了。再度測定。問題なし。
試しにCQを出してみたらなんと言うことでしょうGypさんが応答してきた。と、言うわけでこの冬は大丈夫かなぁと思う。気が向いたらエレメントの方向を変えようと思うが面倒なところもあるので当面はこの状態で様子をみます。
写真は修理終了後のアンテナの影ですね。
EM5A0043_20231023160211c86.jpg
それにしてもボクはハンダ付けが下手くそだなぁ。


昨日は徳島・高知で衆院の補欠選。長崎では参院の補欠選。徳島・高知で野党の勝利。長崎では世襲のボンボンが勝利。長崎の人たちはこんなボンボンを何で選ぶんだろうなぁと思うけど・・・。でも一勝一敗だったら御の字かも。
ここで書いておきたいのはボクにとって第三の古里の宮城県議会選挙である。
そこで行われた県議会議員選挙。今朝の河北新報一面に
『宮城県議選 自公過半数割れ』
が踊っている。素晴らしい。当然のことだが宮城県民の選択を尊重したい。
しかも、少し前に行われた仙台市議選で「イシン躍進!!」みたいな事を書いていた河北新報。今回は次のようなリードがある。
『維新 勢いに翳り 2議席どまり』
やはり、宮城県民の選択の正しさを証明したと思う。
宮城県は、水道の民間への売却とか病院の統廃合などムライ知事(なんでこんな人間を選ぶのかなぁ)の暴走がとどまらない。
ムライの暴政に今回の県議会議員選挙で少しは歯止めがきくのかもしれない。期待したい。

ところでイシンと言えば大阪万博の対応が非道い。今朝の朝日新聞の社説に『万博混乱の責任 維新も政権も免れぬ』と厳しく書いている。
社説
大阪万博はとっとと中止をすべきだ。しかし、イシンの連中(ハシゲケとかヨシムラ知事とかババとか)が必死に呼び込んだにもかかわらず「政権が実施すべき」だなどと言い始めている。
金額も当初の予算の倍近くの2350億円になるとのこと。ふざけるなとしか言い様がない。
やめない理由が
「やることになっているから、やるしかない」
インパール作戦か???。退くべき時はきちんと退けよ。
朝日の社説は次のように結んでいる。
『万博をめぐる混乱は、動機の不純さやあいまいさと無縁ではなかろう。維新と政権は過去も振り返りつつ、開催の是非を省みる必要がある』
動機の不純さだよ動機の不純さ。あちこちの世論調査では大阪万博はやめるべきだとの意見が多い。
と、言うわけで大阪万博はやめろ。が、結論である。


『今日の短歌 WEB版』

   春がすみいよよ濃くなる眞晝間のなにも見えねば大和と思へ
     前川作美雄『大和』2023.10.22朝日新聞「短歌時評」より

歌人の小島なおさんが朝日新聞のコラム「短歌時評」に「現代短歌人の発端」として「比類のない作品世界を展開した」(らしい、よく知りませんので・・・・)前川佐美雄について書いている。ボクはこのコラムを読んで前川佐美雄という人に興味をもった。そこで今日の短歌はそのコラムからピックアップした一首。
前川佐美雄という人の歌集も短歌も読んだことがない。しかも、小島なおさんが取り上げている前川の代表的な歌とも言えるこの一首の意味がよくわからない。
ボクは「春がすみが濃くなる真っ昼間に、霞がどんどん濃くなって向こうが見えなくなったら大和(奈良地方)だと思え」と考えた。なんで奈良なんだよぉ。鹿が見えなくなったのかよぉ。などと考えた。
ところが・・・・小島なおさんは次のように読んでいる。
『春霞が濃く深く立ちこめる真昼間。見わたすかぎり何も見えないのなら、そこは大和と思え。(中略)文学に戦時体制が敷かれた年であった。この歌を私は先行きの見えない時代の不穏な視界と解釈してきた』
ボクは「大和」は「日本」なんだと気づいた。なるほどなぁ奈良じゃないんだ。
そして、小島さんは歌人・三枝昂之さんは次のように指摘していると紹介。
『(三枝昂之さんは) (時代への失意も踏まえつつ)〈見えないことこそ大和の本質〉といった、歴史がぶ厚く堆積した大和の国論と読みたい。「時代の読みから自由になることで、短歌の普遍性に手を伸ばす解釈である』
そうかぁ。短歌の読みって「凝り固まっちゃアカン」ということなんだ。その意味で短歌っておもしろいし色んな読み方があるもんだと感じたのであります。
このコラムには前川佐美雄の歌をもう二首紹介している。ボクはこれらの二首もとてもいいなと思う。
  ぞろぞろと鳥けだものをひきつれて秋晴の街にあそびに行きたし
  戦争のたしのみはわれらの知らぬこと春のまひるを眠りつづける
                          『植物祭』
どう読むか。人それぞれです・・・・・。
ぜひとも前川佐美雄の短歌を読んで見たいと思いメルカリでポチった。


セロリー日記

我が家のオッカアは「徹子の部屋」が好きらしい。今日の番組を
「ぜひ、見て。セロリーとそっくりな猫が出ている」
と、言ったので見たらタレントの「ひろし」が猫を飼っていることを紹介していた。
確かにとても良く似ている。でも、我が家のセロリーの方が10倍以上メンコイ。キッカネーけどネ。
EM5A0045_202310231602140af.jpg
やんちゃなセロリー。テーブルに上がってきています。バカヤローです。


本日はこれにて

  猫のこと躾けるなんて無理なこと人は奴隷さ自由でいいの

P.S  もしも、ここまで見てくれた人がおりましたら・・・・。
今日の「日ねくれカレンダー」が全くわかりません。おわかりの方がおられましたら教えてくれませんか。
EM5A0047_2023102316020684c.jpg   
ヒントに「頭を使う前に、手を、いや、指を動かそう!」とありますが、わかりません。
答えは「10月23日」だから「23」番目かになるはずですが。
二進法でもなさそうだし・・・。   

左か右か右もでしょう

時雨はあったがお日様も出て今日の日向は温かかった。
EM5A0044_20231022162519f40.jpg
窓際の日だまりには大雄のノリさんから届いたカボチャとデカいサツマイモがある。ゴチになります。


今日のアマチュア無線

日曜恒例のADXAのオンエアミーティング(OAM)に出ようと思った。
するとなんと言うことでしょう。マイクに向かって声を出しても電波が出ない。メーターが振れない。アリャリャ。FT8で試して見るとUSBで電波はでている。こりゃあ故障かなぁと思って無線機の前を見ていたら気づきました。
マイクゲインをかなり絞っていたのです。FT8の音量をインターフェースで調整しているので無線機のマイクゲインはかなり絞っているのが原因だった。マイクゲインを半分くらいまで解放したら電波が出た。
と、言うわけで10分遅れくらいでOAMに声を出した。いつも書いているのだが自分の声が電波に乗って飛んで行くのは嬉しいものです。ハイ
夕方、7MHzでHQ9Aホンジュラスが出ていたので呼んだ。ところが呼べども呼べども応答がない。
<・・・>マークが出てどこが出ているのかわからなかった。すると一回だけHQ9AがF/HモードかMSHVモードで出ていることがわかった。要するに<・・・>マークはHQ9Aだったのである。それでF/Hモードで呼んだら一発でコールバックがあり交信成立。
下のようにどこが出ているかデコードしない時の対応ってないのかなぁ。
AA.jpg
と、いつも思っているのだがOMさんたちグッドアイディアはありませんかねぇ?


『今日の短歌 WEB版』

   右に立つ少しの勇気が出せなくて今朝も左にエスカレーター
     多賀城市 熊井弘子『朝日新聞 みちのく歌壇2023.10.21』より

そうなんだよなぁ。熊井さんの気持ちがとてもよくわかる。
エスカレーターは左側に乗って右側は急ぐ人のために開けておこうという暗黙の「マナーのような」ことがある。でも、最近は右側にも乗りましょうと勧められている。それは知っている。でも、熊井さんはそれを躊躇してしまう。
9月に東京から横浜に行ったとき駅のエスカレーターでも左側に乗る人がほとんどだった。そして、時々右側を駆け上がるバカヤロー(女もいたなぁ)がいる。ボクもジャンゴタロだから右側に乗っていたら絶対にクレームがくると思ってついつい左に立ってしまう。
しかもエスカレーターを利用する人たちは左側に列をなしているのだ。これが両側に乗ったらバンバンさばけるのにと思っていた。
ところでボクは酔っ払ってエスカレーターの右側を駆け上がって足が上がらず右足の膝をエスカレーターの階段に激突させて骨折をした前科がある。痛かったなぁ。
これは天が
「オメエはエスカレーターを駆け上がるなんて100年早い。やめろよ!」
と、言ったことだと思う。
それ以来ボクはできる限りエスカレーターに乗るときには右側に乗ることにしようと考えている。そして手すりに右手を添えて・・・。
「ジジイッどけっ!」
と、言われるまで・・・・。難しいですけれどね。


セロリー日記

今朝、セロリーは無線部屋に来てしばらく遊んでいた。無線機の前に来てディスプレイに映る無線局の名前を見ている。
HORIZON_0001_BURST20231022045719329_COVER.jpg
おーい、セロリー珍しいところが出たら教えてくれぇと言ったが馬(猫)耳東風。


本日はこれにて

  良し今日は右側に乗ると決心し駅に行ったら左に乗ってる
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