朝日さわやか寄席
エビとカジカとドジョウと
今朝、ウトウトしていたらピーンポーンと来訪者。中学生の同級生のシュン君である。ポリバケツを手にしている。
「今朝、獲れたザッコだ」
「ホーッ」
「エビどカジカとドジョウだ」
早速、水槽に入れた。エビは一昨日越してきた水槽に数匹放した。あまり多すぎても人(蝦)口密度が高すぎるので少なめに。
カジカ(ヨシノボリ?)は一年前から飼っている水槽にプラス。前から住んでいる8匹ほどの連中は、水面から餌が放り込まれたと思い水面に浮かび上がってくる。すると彼らはこれはエサじゃないぞと思ったのか、ギョ(魚)ッとして沈み込んでゆく。
そして、ドジョウはシマドジョウが数匹と普通のドジョウを数匹ちょっと大きめの水槽に放流。新入りのドジョウたちは泥(土)にもぐり込まないで大人しい。
しばらくアカムシなどをエサにして飼ってみようと思う。どくらい生きてくれるのか楽しみである。シュン君には毎年淡水魚をいただいている。
なお、シュン君レシピで最高なのを紹介します。
ドジョウは塩蒸ししてカラカラにしたつまみはちょっと苦みがあり塩味がビールに最高。また、エビ(スジエビ)は塩ゆでにして数匹手につまんでヒョイッと口に放り込みます。ちょっと硬めの殻とともに塩味が少し乗ったスジエビの身をゴリゴリとかじると旨味が口中に広がります。少し野生の味と泥っぽい味と古里の香りがいいですねぇ。
能代にて三人会
朝日新聞販売所(ASA)で主催する「朝日さわやか寄席」が能代市文化会館で開催された。朝日新聞の秋田版にひっそりとその存在を知らせただけの落語会。
人気落語家三人が集まるので大入り満員だと思ったがそれほどではなかった。と、思います。でもなかなか楽しく三人がそれぞれの持ち味で古典落語を一人一席ずつ都合三席語ってくれた。出演順に次の通り。
◎三遊亭たい好 「たぬ札」 彼は三遊亭好楽の弟子で入門1年半の42歳の日本一高年齢の前座とのこと。なるほど。
◎春風亭小朝 「親子酒」 人気者小朝。そつなく色々なことをネタにしながらの噺。噺が終わってひけの時に不機嫌そうな顔が印象的だった。
◎柳家三三 「悋気の独楽」 得意の演し物だろうなぁ。秋田市で開催された独演会でも同じ噺を聞いた。でも、彼はなかなかいいなぁ。
◎三遊亭好楽 「三年目」 笑点の人気者の感じが常に出ている。初めて彼の落語を聞いた。ウーム。
まぁ結局、落語は酒・女と男・吉原・世間話と主流になりそうだが今日もそんな内容だった。と、言うことで隣のお客さんたちが、三人の「まくら」でテレビネタをやっているとゲラゲラヘーッと相づちを打ちながら手をたたいて大笑いしている。ところがいざ、本当の演し物になるとこっくりこっくりと居眠りしている。落語ってこんな感じにしか捉えられないんだろうなぁ。と、ある意味感動的だった。
でも、とても良い落語会でした。
本日の高校野球地区大会
県南地区
湯 沢 4- 2 増 田
大 曲 7- 0 湯沢翔北(7コ)
大曲農 16- 4 羽 後(8コ)
城 南 12- 0 大農太田
中央地区大会
由利工 7- 5 秋田南
秋田商 4- 1 本 荘
秋田工 12- 2 海 洋(6コ)
仁賀保 15- 8 新 屋(8コ)
中 央 10- 9 西 目
県北地区
能 代 9- 0 能代工(7コ)
秋田北鷹 6- 5 能代商
大館鳳鳴 4- 2 大館工
二ツ井 5- 1 能代西
本日は能代にて。孫娘のとわ、を見ながらのんびりと酒ッコを呑んで来ました。これにてブログは終了です。
暑い秋台風十二号爪痕は豪雨空から津波は西へ