本の付録(その3)
大雨
梅雨入りしてから本格的な雨だった。予報では大雨注意報やら警報やらが出されている。それだけ、まとまった雨になった。帰りの雄物川はかなりの濁流である。
村を流れる川の水量がかなり減っていたので振りすぎなければ恵の雨になる。災害のないことを願いたい。
ずぶ濡れで歩いてゆく高校生気持ちはわかる今日の雨なら
大人の科学
本棚の片隅に「大人の科学」が何冊か並んでいる。付録付きマガジンであるが、マガジン付付録かもしれない。何年も前に購入したのだがほとんど組み立てることもなく本棚に置かれいる。そして、別な本棚には付録付きの昔の雑誌「ラピタ」などがあった。
「大人の科学」の付録として『二眼レフカメラ』『ニュートンの反射望遠鏡』『ポンポン船』『鉱石ラジオキット』『ピンホールカメラの組み立てセット』『』『エジソン式コップ蓄音機』『ベルリナー式円盤蓄音機』『紙フィルム映写機』
「科学のタマゴ」の付録として『鉱石ラジオ入門キット』
「ラピタ」の付録として『お菓子のおまけで、あの頃へタイム・スリップ』、『自走する鉄道模型』、『トヨタ2000GTという怪物(ミニカー)』。この他、万年筆が二本付録に付いていたのだが、こちらは現在使用中。
まぁ、こんなラインナップ。
想い出すのは『ポンポン船』である。ブリキでできている小さな船の中に二本の金属管がある。それが薄っぺらなボイラーにつながっている。そこに水を入れて下から小さなロウソクで熱する。するとポコポコポコポコと水面を走りだすのである。嬉しくて何度も何度も船を走らせた。
そのうちボイラーが空だきになってしまったらしい。ボイラー部分と管の部分の接点が外れてしまった。
今は亡き父が「これはラジオ屋に持って行って半田付けしてもらえばいいかもしれネーな」と言う。てっきりボクはやってくれるものだと期待していたのだが一向に父は動く気配無し。その後、すっかり忘れてしまいポンポン船は忘却の彼方に・・・・。
それが今は本棚の中にある(はず)。付録ネタはこれにて終了です。
名門高校の野球部不祥事
まずは仙台育英高校。4月に部員7名が多賀城市で震災で閉店していた書店に忍びこんだ事件。これを宮城県高野連も報告をせずにいたとのことで育英高校と宮城県高野連が厳重注意になった。ただし、夏の大会の出場はOKとのこと。
火事場泥棒はただの窃盗や万引きよりももっと「たちが悪い」とボクは考える。また、育英高校かぁと言われかねない。はたして、夏の大会に出場するかどうかボクは個人的に注目したい。
次に天理高校。3年生部員が後輩部員に暴行を加え、顔の骨を折るけがをさせていたことが23日、分かったという。暴行を受けた部員を見た野球部長が問いただしたところ、部員は「ボールが当たっただけ」と話したが、17日に外部から情報提供があり発覚したという。この部員は顔などを骨折し10日間入院した。他の2人に大きなけがはなかった。飯降成彦校長は、「学校としての責任は免れず、関係者や県民におわびする。7月9日から始まる奈良県大会への出場は辞退する」などと謝罪した。
暴力事件。こんな話を聞くだけでザワッとする。何しろ天理高校は今月11日に行われた近畿大会で優勝したチームだ。その後の事件。体質が問われても仕方がない。部員は可哀想だが天理高校校長の判断はある意味仕方がないかもしれない。
今朝、6時50分頃に地震。ちょうど、その時にトイレに座っていた。何だかボクを押したり引いたりするヤツがいる。なんてこった。今はトイレ中だぞ。と、思っていたら不気味に揺れている。久しぶりに長い周期の地震だった。トイレからどうやって避難するかを一瞬シミュレートしてしまいました。
と、言うわけで本日のブログはこれにて終了です。